「ウィメンズマーチ東京2019」問題

３月３日（日）

８日（金）の「ウィメンズマーチ東京2019」（青山・国連大学前スタート）に、トランス女性の社会的排除を求めるプラカードが出るのではないか？という危惧が広がっている。

女性差別に反対する集団行動で、トランス女性差別の主張が掲げられるようなことになったら、事態は決定的に悪化してしまう。

そんなことにならないよう願うとともに、監視に行かないといけないと思い始めている。

もし、日本のウィメンズマーチで、トランス女性抑圧の主張が掲げられるようなことになったら、SNS全盛に今の時代、たちまち世界中の女性運動家が知ることになるだろう。
それは、日本の女性運動にとって、かなり大きなマイナスになると思う。

【追記】
３日23時過ぎ、「ウィメンズマーチ」実行委員会から「トランスジェンダーに対する差別の煽動や排除する言動は禁止」するとの声明が出た。
「差別的な言動やプラカードを見つけたら、やめるようにスタッフから声をかけ」るとのこと。

適切かつ明確な対応に、感謝いたします。