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Trans-womanへの排除・差別について [現代の性(性別越境・性別移行)]

1月9日(水)

そもそもの話、トランスジェンダーの当事者がいない場で、トランスジェンダーについての不確かな知識・情報をもとに、さらなる抑圧を招くようなことが語られる、それがどれほど差別的な構造で、とんでもないことか、なぜ番組(AbemaTV「みのもんたのよるバズ」)制作者も出演者(松浦大悟氏)も気付かないのだろう?

【追記】同内容のツィート、27時間で、361件のリツイート 、640件の「いいね」をいただきました。
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Trans-womanを排除・差別する(自称)フェミニストの言説を容認したら、次はTrans-man、その次は、レズビアン/ゲイの番。
公衆浴場&温泉の女湯からレズビアンが、男湯からゲイが排除される。

最終的には、ピンクの三角形のマーク付けさせられて、収容所でお仲間。

レズビアン/ゲイは、自分たちは関係ない、安全圏にいると思わないほうがいい。
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Trans-womanの社会的排除という一点で、フェミニストとネトウヨの共闘が成立するのなら、それはもう日本のフェミニズムの終焉を意味する。

なぜなら、女性差別には反対しながら、トランス女性の排除を主張するという、誰が見てもわかるダブルスタンダードを推進する連中を社会が信用するはずがないから。
心あるフェミニストの皆さん、それでいいのですか?



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コメント 1

異見があります。

松浦氏が発言していたのは、男性器を持つ自称”女性"にまで温泉や女子更衣室への利用を認めたら、悪意のある利用をされるのではないか?という危惧ではないでしょうか?
差別がどうのといいだしたら、どんな無茶でも通ることになったら、我々が享受している安寧な秩序の崩壊を招くことになると思います。
秩序は一度失われると、多くの悲劇と惨禍の原因となり当然ですが、全員がその不利益を認識した時点であっても、取り戻すのは容易ではありません。
by 異見があります。 (2019-01-09 20:35) 

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