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7月3日(火)明治大学文学毘「ジェンダー論」第12講「テレビ・メディアとジェンダー(2)―テレビドラマによる「ミス・リード」―」 [お仕事(講義・講演)]

7月3日(火)  曇り  東京  32.7度  湿度55%(15時)

9時、起床。
朝食はマンゴーデニッシュとコーヒー。
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シャワーを浴びて、髪にあんこを入れて頭頂部で結んで、シュシュを巻く。
化粧と身支度。
黒地に茶と白の花柄のロングチュニック(3分袖)、黒のレギンス(5分)、黒のサンダル、ワインレッドのトートバッグ。

11時15分、家を出る。
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今日も暑い。

東急東横線から都営地下鉄三田線に入り、神保町駅で下車。
12時25分、明治大学(駿河台)に到着。
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レジュメは340部×2枚を印刷。
腹ごしらえ。
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玄米おにぎりと鶏のから揚げ、グレープフルーツ・スムージー。

講義開始30分前にレジュメを教室へ運び、DVDの準備。
ところが、操作盤が機能しない、リモコンもない。
仕方なく、サポートデスクの人に来てもらう。
操作盤からのリードが断線しているとのこと。
リモコンを持ってきてもらい、なんとか使えるようになる。

13時30分、文学部「ジェンダー論」の講義開始。
まず、コメント票に応える。

続いて、第11講「テレビ・メディアとジェンダー(1)―描かれるもの、消されるもの、操作されるイメージ―」の残りを解説。

1 テレビの中のL/G/B/T -その問題点-
 (1)取り上げ方のアンバランス
 (2)トランスジェンダーの扱いにおけるダブル・スタンダード
2 「おネエ」カテゴリーの問題性
 (1)「おかま」という言葉
 (2)「おネエ」という言葉
3 テレビ・メディアとトランスジェンダーの歴史 
 (1) 1960年代後半~1980年代
----------------(ここから)-----------------
 (2)1980年代末
 (3)1990年代前半
  【参考映像1】 「帰ってきたニューハーフ100人」(日本テレビ1996年3月?日放送)
 (4)1996年代後半~2000年代前半
  【参考映像2】「ニュース・ステーション 性を変えたい人」(テレビ朝日 1999年6月25日放送)
----------------(ここから)----------------- (5)2000年代後半
 (6)2010年代

残り70分で、第12講「テレビ・メディアとジェンダー(2)―テレビドラマによる「ミス・リード」―」に入る。

1 ドラマ「ラスト・フレンズ」を見る
【参考映像】「ラスト・フレンズ」(フジテレビ系列 2008年4~6月)
 (抽出シーン1) 瑠可が眠っている美知留にキスするシーン
 (抽出シーン2) 瑠可が病院のサイトを見るシーン 
 (抽出シーン3) メンタルクリニックのシーン
 (抽出シーン4) 瑠可が父親へカミングアウトするシーン、父親の述懐シーン

2 「ラスト・フレンズ」の問題点
 (1) 女性同性愛(レズビアン)の隠蔽
 (2) 女性同性愛(レズビアンと性同一性障害(FtM)の混乱 
 (3) 性的マイノリティ当事者の意見をほとんど無視
----------------(ここまで)-----------------
3 現実世界への影響
(参照)脚本家・浅野妙子さんへのインタビュー

15時10分、終了。

講師控室に戻り、時間がないので最低限の片付け。
(続く)



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