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「夜の街」全体がターゲット [世相(新型コロナ肺炎関連)]

6月3日(水)

やっぱり、小池都知事、「専門家」、マスメディアが手を組んで、感染症対策を理由に「夜の街」を潰そうとしてるように思う。

人口比的には「夜の街」に関係ない人が多数なわけで、スケープゴートとして絶好なんだろうな。
東京都は、新宿区歌舞伎町のどういう業種の、どこの店から感染者(複数)が出たかは把握しているはず。

それなら、その店の感染症対策を改善すればいい。

にもかかわらず、漠然と「夜の街」が感染源であるかのように広報するのは、「夜の街」全体がターゲットなのだと思う。

感染症の専門家からしたら、複数の人が至近距離で会話を交わし、飲食し、接触(ボディタッチ)して、時にはさらに濃厚接触する「夜の街」は、きわめて不衛生な場。
そんな所は「潰してしまえ!」になるのは、論理的に予想できる。

問題は、それに便乗する都知事とマスメディア。
そして、純潔主義者たち。

「潰せるわけがない」と油断していると、1958年の「赤線(特殊飲食店)」廃止みたいに、個々の店じゃなく、業種ごと潰される。

キャバクラなどは。「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」第2条の定める風俗営業のうち「接待飲食等営業」に分類され、都道府県公安委員会の許可を受けて営業することになっている。

東京都の条例で禁止されたら、都の公安委員会の営業許可が下りず、全店廃業ということになる。


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