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オンライン授業の仕方 [お仕事(講義・講演)]

4月22日(水)

期限が近づいてきた明治大学文学部の「シラバスの補足」(オンライン授業の仕方)を入力。

Zoomはしない(できない)。
講義録(Wordファイル、口語体、図版たくさん)を「Oh-o!Meij」(明治大学の学内iシステム)にアップして、受講生にはそれを読んでもらい、コメント(200~300字)を戻してもらう。
つまりは、昔風の「通信教育」方式。

私の講義は、ともかく大人数(350~400人以上)なので、普段でも、今、流行りの「双方向授業」とか「アクティブ・ラーニング」とか不可能。
一般的な授業の5~6倍の人数なので、Zoomやったら、それだけシステムに負荷をかけることになる。

「通信教育」方式でも、伝えたい知識の9割くらいは伝わるはず。
あと1割が、トランスジェンダーの講師のビシビリティ(visibility 目の前に存在すること)に関わって重要なのだけど、それは状況的に仕方がない。

ということで、6月中旬予定の対面授業再開(ほんとうに再開できるのか?)まで8回分の講義録を準備しなければならない。

まあ、私のレジュメは、15回分、文章レジュメなので、それを口語体に直して、図版をパワポからもってきて入れていけば、それほど苦労なく(手間ではあるが)できる。

実は、講義録は、将来的に本にすることを考えている。
『順子のなんちゃって「ジェンダー論」』みたいな・・・。

コロナでも、いや転んでも、ただでは起きない。

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