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お茶の水女子大、トランスジェンダー学生受け入れへ [現代の性(性別越境・性別移行)]

2日(月)

少し前に、話は聞いていたけど、やっと公表された。

2005年度に、お茶の水女子大学で日本最初の「トランスジェンダー論」の専論講座を担当したときに、講義中にふと思いついて、FtMの在学生、MtFの受験生の可能性を話したことを思い出す。
その時から13年か・・・。

問題は「自身の性別を女性と認識している」というのを、どう扱うのか?
自己申告でいいのか?
専門家によるなんらかの証明を求めるのか?
あるいは、中学・高校からすでに女子扱いのようなRLEが必要なのか?
少なくとも、性同一性障害の診断書を求めるような時代遅れだけは止めて欲しい。

今から受験勉強したら、2020年の入試を受けられるかな?
(↑ 無理にゃ!)

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お茶大、トランスジェンダー学生受け入れへ

お茶の水女子大は2日、戸籍上は男性でも自身の性別が女性だと認識しているトランスジェンダーの学生を2020年度から受け入れる方針を明らかにした。文部科学省によると、国内の女子大では極めて異例。

「共同通信」2018年7月2日 15:13
https://this.kiji.is/386399700477068385



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