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5月8日(火)明治大学文学部「ジェンダー論」第4講「『性』の4要素論 ―『性』を要素分解してみる―」 [お仕事(講義・講演)]

5月8日(火) 曇り  東京  14.4度  湿度79%(15時)

8時半、起床。
朝食はマンゴーデニッシュとコーヒー。
IMG_1756.JPG
シャワーを浴びて、髪にあんこを入れて頭頂部で結んで、シュシュを巻く。
化粧と身支度。
紺地に白い雲のような模様のロング・チュニック(長袖)、黒のブーツカットパンツ、黒網の膝下ストッキング、黒のショート・ブーツ、ワインレッドのバッグ。

11時15分、家を出る。
IMG_1758 - コピー.JPG
長袖なのに肌寒い。

東急東横線から都営地下鉄三田線に入り、神保町駅で下車。
12時35分、明治大学(駿河台)に到着。
IMG_1759.JPG

レジュメは350部印刷。
例講義開始30分前に教室に行き、レジュメを設置。
講師控え室に戻って簡単に昼食(お握りと鶏の唐揚げ)。
IMG_1760.JPG

13時30分、講義開始。
まず、大量に残っている第3講「『性』と社会を考える(2)― セクシュアリティ論の基礎 ―」を解説。

1 セクシュアリティを考える
 (1) セクシュアリティ(Sexuality)とは何か?
 (2) セクシュアリティの構築性
----------(ここから)----------
 (3) セクシュアリティにおける「正常」と「異常」の問題性
 (4) セクシュアリティ観の変遷
2 性的指向・性的嗜好・性幻想、そして性行動
 (1) 性的指向 セクシュアル・オリエンテーション(Sexual Orientation)
 (2) 性幻想 セクシュアル・ファンタジー(Sexual Fantasy)
 (3) 性的嗜好 セクシュアル・プレファランス (Sexual Preference)
 (4) 性的指向と性的嗜好の関係

残り10分で、やっと第4講「『性』の4要素論 ―『性』を要素分解してみる―」に入る。

1 身体の性(生物学的性) セックス(Sex)
 (1)身体の性の要素
   a 遺伝子の性
   b 染色体の性
------------------(ここまで)------------------------
   c 性腺の性 
   d ホルモンの性  
   e 内性器の性
   f 外性器の性
   g 脳の性
   h 身体外形の性 
 (2)「イブ原理」-性分化の仕組み-
 (3)性分化疾患(DSD)/インターセックス(IS)
2 性自認(性同一性)ジェンダー・アイデンティティ(Gender Identity)
3 社会的性(性役割/性別表現) ジェンダー・ロール/ジェンダー・パターン(Gender Role/Gender Pattern)
4 性的指向(対象の性) セクシュアル・オリエンテーショ(Sexual Orientation)

例年のことながら、大きく積み残し。
来週、頑張らなければ(と今週もまた思う)。

15時10分、終了。
(続く)

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