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イギリスの2022年の超過死亡、過去50年間で最悪 [世相(新型コロナ肺炎関連)]

1月13日(金)

イギリスの2022年の超過死亡、過去50年間で最悪。
コロナ大流行の2020年を上回る。
2022年は65万人以上が死亡。
2019年より9%の増加。

日本とほぼ同じ現象がイギリスでも起こっている。
ということは、「医療逼迫」が原因ではなく・・・。


「BBCニュース」2023年1月10日
Excess deaths in 2022 among worst in 50 years
https://www.bbc.com/news/health-64209221
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死亡数の増加についての分析的報道 [世相(新型コロナ肺炎関連)]

1月12日(木)

やっと、NHKニュースが死亡数の増加について分析的に報じた。

まずデータ。
2022年12月7日~2023年1月3日の死亡者5825人(年代や性別が明らかになっている事例)
10歳未満 0.07%
10代   0.07%
20代   0.09%
30代   0.27%
40代   0.60%
50代   1.67%
60代   5.08%
70代   17.10%
80代   41.17%
90代以上 33.89%

90%以上が70代以上の高齢者。

国立感染症研究所のデータ(2022年12月1日まで)では、
亡くなった人の平均年齢は83.1歳、半数は86歳以上。
ほぼ平均寿命、もしくはそれ以上の人が多くなくなっている。
(だから平均寿命の短命化は起きていない)

東京医科大学の濱田篤郎特任教授の見解。、
①「重症化する割合は以前より低くなっていても感染者数自体が多くなっていること」
②「コロナの感染をきっかけに高齢者で持病が悪化して亡くなるケースが増えている」
③「コロナに感染することで血管障害が起き、心筋梗塞や脳梗塞が原因で亡くなる人がいる」
④「かなり高齢の方が感染した場合、本人や家族の希望で人工呼吸器などを使った治療を行わずにみとる形で亡くなる方も一部ではいる」

①はその通り
問題は②③で、原因がコロナ感染なのか、ワクチン接種なのか?
④は、社会的要因で、結果的に高齢者の「淘汰」になっている。

https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/eighthwave/detail/detail_39.html
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横浜市の12月の死亡数 [世相(新型コロナ肺炎関連)]

1月11日(水)

横浜市の12月の死亡数。
横浜市の死亡数(2022年12月).jpg
2019年 2879人
2020年 3037人
2021年 3097人
2022年 3521人

仙台市ほどではないが、かなり増えている。
前年比+13.7%、前3年平均比+17.2%。

年間のグラフを見ると、2~3月の増加と、8月の急増、そして10~12月の上放れ傾向がはっきり見られる。

全国の状況も、これと同様か、さらに増幅した傾向になると思われる。
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コロナ関連死の年代 [世相(新型コロナ肺炎関連)]

1月8日(日)
性別Fl8AczGaMAEVx8A.jpg
このグラフの通り、コロナ関連死の年代は、男女ともほぼ平均寿命相当で、特別な人が死んでいるわけではない。

2021~2022年の大きな超過死亡は、平均寿命に近い(ちょっと上の)高齢者が、想定よりたくさん死んでいるという現象と思われる。
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2022年の死亡者数(10月まで) [世相(新型コロナ肺炎関連)]

1月8日(日)

2022年の死亡者数(10月まで)。
厚生労働省の「人口動態統計・速報」に依る。
死亡者数2023.jpg

2~3月に大きな死亡増加。
4~6月は例年より若干多い程度。
8月に激増。
9~10月も上放れ状態が続く。

年間を通じて、過去4年の数値を上回っており、「戦後最大の超過死亡(6万7000人)」だった2021年をさらに大きく上回ることは確実な状況。

この数値は、国(厚生労働省)による、ほぼ確定値。
推測が入った数値ではない。
それを報道しないのは、マス・メディアの意図的なサボタージュ。

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12月の超過死亡、全国で3万人レベル? [世相(新型コロナ肺炎関連)]

1月7日(土)

政令指定都市で唯一、人口動態をほぼリアルタイムで公表している仙台市の12月の死亡数が、例年に比べて大きく増加している。
仙台市の死亡数(2022年).jpg
例年800人前後なのが、今年は1000人を大きく超えている。

2021年12月が817人だったのに対し、2022年12月は1,040人で、+223人(+27.29%)

この傾向が全国でも同じだとすると、12月の超過死亡はすごいことになる。

想定が13万5000人くらいなので、16万5000人くらいになるかも。
たった1カ月で超過死亡3万人。

ほんとうに怖いのは、年間10万人規模で人が多く死ぬことより、年間10万人高齢者が多く死んでも、マス・メディアがいっこうに報道しないことだと思う。


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10月の死亡者数も高水準 [世相(新型コロナ肺炎関連)]

1月7日(土)

10月の全国の死亡数は13万人超で、相変わらずハイレベル。
想定水準は12万人なので、約1万人の超過死亡。

おそらく、2022年通算では10万人を大きく超える(12~13万人?)超過死亡になると思われる。

2022年の「コロナ関連死亡者」は38887人なので、コロナ感染症による死亡増加説では、まったく説明がつかない。

その約3倍の人が、想定以上に亡くなっているということ。

2021年は5~9月の夏に超過死亡が多かった(感染拡大第4波に相当?)。
2022年は、2~3月(第6波に相当?)と、7月末以降(第7波に相当?)に大きな超過死亡が出ている。

ただ、子細に見ると、微妙にずれがある。
それより、ワクチン接種の拡大期との相関が強いことが指摘されている。

私は、ワクチンンの副反応、とりわけ高熱が、高齢者を中心に体調悪化→死亡の引き金になっていると思っている。

友人の看護師さんがワクチン接種後に高熱を出し「死ぬかと思った。高齢者だったら死んでると思う」と言っていたことが、現実化しているのだと思う。



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60~70代のコロナ感染症の致死率 [世相(新型コロナ肺炎関連)]

12月22日(木)

「5類」でよいということ。

60~70代のコロナ感染症の致死率
第5波(2021年7~10月) 1.34%
第6波(2022年1~2月) 0.70%
第7波(2022年7~8月) 0.18%
(参考)
季節性インフルエンザ   0.19%

https://www.asahi.com/articles/ASQDP6RQ8QDNUTFL01C.html

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コロナ感染症の致死率は北海道、死亡率は大阪府 [世相(新型コロナ肺炎関連)]

12月4日(日)

ずっと、致死率トップだった大阪府を北海道が抜いた。
死亡率は、大阪府がトップを守る。
大阪府は東京都の1.75倍くらい死ぬ。

新型コロナ感染症による死者(12月1日まで)
    死者  感染者   致死率
大阪府 6764人 2294549人 0.295% 
東京都 6215人 3537651人 0.176%
北海道 3348人 1075302人 0.311%
神奈川県3202人 1713587人 0.187%

    死者  人口   死亡率
大阪府 6764人  879万人 0.077% 
東京都 6215人 1404万人 0.044%
北海道 3348人  515万人 0.065%
神奈川県3202人  923万人 0.035%
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第7波の致死率は1000人に1人以下 [世相(新型コロナ肺炎関連)]

11月24日(木)
率的には、もうほとんど死なない。感染者1000人に1人以下。

新型コロナ感染症の致死率(死亡者/感染者)
第1~4波(2020~2021年6月) 1・86% (全国)
第5波(2021年7~9月)    0・414%(東京都)
第6波(2022年1~3月)    0・143%(東京都)
第7波(2022年7~9月)    0・091%(東京都)


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