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SRSなしで、男性→女性の戸籍性別変更が認められた事例(6例目) [現代の性(性別越境・性別移行)]

1月18日(日)

SRSなしで、男性→女性の戸籍性別変更が認められた事例。

1例目:7月10日の広島高裁の事例
2例目:9月上旬に明らかになった九州地方の家裁の事例
3例目:9月下旬の西日本の家裁の事例(宮川クリニックの情報)
4例目:11月下旬の札幌家裁の事例(『北海道新聞』の報道)
5例目:12月下旬の宇都宮家裁の事例(『下野新聞』の報道)
6例目:12月の西日本の家裁の事例’(宮川クリニックの情報)

2と3がかぶっていなければ、SRSなしで男性→女性の変更が認められたのは、これで6例目となる。
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宮川善二郎(ミヤカワ ゼンジロウ)
@R1YKY7FalsN7fPy
·
2025年1月14日
2024年12月 西日本の家庭裁判所で、女性ホルモン治療だけで手術を一切受けずに男→女への性別変更申し立てが認められたと連絡がありました。当院では初めてのケースです。
https://twitter.com/R1YKY7FalsN7fPy/status/1879179845177057301
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阪神・淡路大震災60周年 [地震・火山・地質]

1月17日(金)

今日が30周年になる阪神・淡路大震災の最大の教訓は、「木密地域(木造家屋密集地帯)」の火災に対する脆弱性・危険性だと思う。

ところが、東京区部には、いまだに「木密地域」がたくさんある。

そういう地域に住んでいる人たちの多くは高齢者で、耐火建築への建て替えが進まない。
おそらく、東京直下型大地震で悲惨なことになるだろう。
東京都の被害想定もそうなっている。

居住者の人たちも、自宅や地域の危険性を解っていないわけではないだろう。
でも、たぶん諦めている。

ウチ(猫ちゃんの家)を建て替えた時(30数年前)、周囲の住宅地で、耐火建築はウチだけだった(とても目立った)。
その後、建てかわった家は、すべて耐火建築で、もう「木密地域」ではない。

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20世紀末(1990年代前半)の商業女装クラブ(その7)1993年のフォテストテスト [性社会史研究(性別越境・同性愛)]

1月16日(木)

私は、商業女装クラブ「エリザベス会館」には4年⒉ヶ月(1990年6月~94年8月)在籍して、夏・冬合わせて6回のパーティー&授賞式に参加しているのに、なんで写真がこんなに少ないのだろう?と考えたら、6回全部壇上にいたから、自分のカメラで授賞式の様子を撮影できなかったのだ。準準
1990年冬 新人賞
1991年夏 準大賞
1991年冬 移転のため中止
1992年夏 最多得票特別賞、撮影技術賞
1992年冬 ノミネート賞(決勝進出6名)
1993年夏 準大賞、最多得票特別賞、撮影技術賞
1993年冬 準大賞

手元にある写真は、誰かが撮って、後でもらった写真だけ。
930815-2(2).jpg
この画像も、1993年の夏のパーティー&「第10回全日本女装写真コンテスト」授賞式の直前に、誰かに撮ってもらった写真で、プリントが1枚あるだけ。

この年の授賞式の写真も1枚しかない。
930815-1(2).jpg
この写真は、拙著『女装と日本人』に掲載した、
大賞は、名古屋の山田惠子さん(右から2人目)。
中央、花束に埋もれているのが私。


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20世紀末(1990年代前半)の商業女装クラブ(その6)移動の途中 [性社会史研究(性別越境・同性愛)]

1月16日(木)

1992年8月16日、商業女装クラブ「エリザベス会館」(江東区亀戸)のサマー・パーティー&全日本女装写真コンテスト表彰式に向かう途中。
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背景の交通量が多い道路は国道14号線。

前年(1991年)の秋、「エリザベス会館」は神田岩本町から、江東区亀戸に移転した。
この年のサマー・パーティは徒歩10分足らずのキャバレーを借りて行われた。

私が着ているのは、お金持ちの先輩の「お下がり」の、インポート物のレザードレス。

今にしてみると、真っ昼間の往来をこんな露出度の高いドレスでよく歩けたものだと思うが、周囲にもっと露出度の高い人や、ウェディングドレスの人が何人もいるので、さほど目立たない。

地元の人たちは、ど派手な仮装行列を眺めるような感じで、意外と好意的に見ている。


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20世紀末(1990年代前半)の商業女装クラブ(その5)1992年のフォテストテスト [性社会史研究(性別越境・同性愛)]

1月16日(木)

1980~1990年代、アマチュア女装交際誌『くいーん』の主催で「全日本女装写真コンテスト」が行われていた。

1992年8月の「第9回全日本女装写真コンテスト」の表彰式の写真。
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大賞(グランプリ)は村田髙美さん。
左から2人目は、私と同期(花の90年組)の岡野香菜さん。

私は最多得票特別賞と撮影技術賞。
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私を「エリザベス会館」に誘った村田高美さんとの同時受賞で、うれしかった。
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20世紀末(1990年代前半)の商業女装クラブ(その4)1991年のフォテストテスト [性社会史研究(性別越境・同性愛)]

1月16日(木)

1980~1990年代、アマチュア女装交際誌『くいーん』の主催で「全日本女装写真コンテスト」が行われていた。

1984(昭和59)年が第1回で、唯一の全国規模の女装者のミスコンとして大きな支持を得て、最盛期には200人以上の参加者が集まり、毎年、熱く華麗な「女の闘い」を誌上でくりひろげた。

6月発行の号にエントリー写真が掲載され、購入者1誌1票で投票が行われる。
それが集計され、8月中旬に行われる商業女装クラブ「エリザベス会館」のサマー・パーティーで表彰式が行われた。

1991年8月の「第8回全日本女装写真コンテスト」の表彰式。
会場は、神田岩本町時代の「エリザベス会館」。
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大賞(グランプリ)は河合江里さん。
写真で分かるように小柄(女の子サイズ)のかわいい「娘」だった。

私は準大賞。
私に受賞インタビューをしているのは、コンテスト主催誌『くいーん』の石川みどり編集長(女性)。

初来館からわずか1年⒉ヵ月での準グランプリ。
10年通っても賞に縁がない先輩たちに疎まれるのも、今にしてみると、無理もない。

でも、当時の私は、世間知らずで、そのあたりの嫉妬の感情に気づかなかった。


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女性スポーツにトランス女性の参加を禁じる法案、米下院で可決 [現代の性(性別越境・性別移行)]

1月16日(木)

女子競技の公平性を重視するなら、思春期を男性として過ごしたTrans-womanの女子競技への参加は認めるべきではない。

ただし、それは、各競技団体が決定すればいいことで、国が法律として制定するのは疑問。
ある程度、スポーツをやったことがあるTrans-womanなら、男性として育った体格が女子スポーツにおいて優位なことは自覚している。

それを承知で、女子スポーツに参加しようとするのは、女子競技の公平性を損ねるだけでなく、競技精神に反することだと思う。

早い話、私が町内ボーリング大会・前期高齢女性の部に参加して入賞したとしても、うれしくはない。
むしろ後ろめたい。
アンフェアーであることを自覚しているから。

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女性スポーツにトランス女性の参加を禁じる法案、米下院で可決

ワシントン=高野遼

2025年1月14日、米下院で女性スポーツにトランスジェンダーの女性が参加することを禁じる法案を可決し、記者会見をする共和党のジョンソン下院議長(中央)=AP

米下院は14日、連邦政府からの資金を受ける教育機関において、女性スポーツにトランスジェンダーの選手が参加することを禁止する法案を可決した。トランプ次期大統領の公約に沿った法案だが、上院を通過するかどうかはまだ不透明だ。

下院(定数435)で法案は、218対206の賛成多数で可決された。投票した共和党議員の全員に加え、民主党からも2人が賛成票を投じた。

今後は上院を通過し、大統領が署名すれば法案が成立する。上院(定数100)では60人の賛成が求められるため、53議席を持つ共和党に加えて、民主党からも7人が賛成に回る必要がある。

今回の法案は、性別は出生時の生物学的な特性だけで判断されると明記。そのうえで、生物学的に男性であれば、女性のスポーツに参加することを禁止すると規定している。同様の法案は2023年にも下院で可決されたが、当時は上院で多数派を占める民主党が反対したことで、成立しなかった。

『朝日新聞』2025年1月15日 8時25分

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