身体的特徴で「男女」区別=自民保守系議連が法案 [現代の性(性別越境・性別移行)]
12月20日(金)
内容的にもいろいろ問題があるが、客観的な状況として、自民党案として国会に上程するのは無理だと思う。
たとえ、上程できても、現在の衆議院の議席配分からして、議員立法として成立させるのは無理。
法案の問題点については下記。
https://junko-mitsuhashi.blog.ss-blog.jp/2024-09-05-3
---------------------------------
身体的特徴で「男女」区別=自民保守系議連が法案
自民党の保守系議員らでつくる「全ての女性の安心・安全と女子スポーツの公平性等を守る議員連盟」は19日の会合で、公衆浴場などでは「身体的な特徴」に基づいて「男女」を区別し、浴室や脱衣所を分けるよう求める議員立法の法案をまとめた。来年1月召集の通常国会への提出を目指すが、野党にはLGBTなど性的少数者への配慮を欠くとの慎重論もあり、先行きは不透明だ。
[時事通信社]2024-12-19 20:44政治
内容的にもいろいろ問題があるが、客観的な状況として、自民党案として国会に上程するのは無理だと思う。
たとえ、上程できても、現在の衆議院の議席配分からして、議員立法として成立させるのは無理。
法案の問題点については下記。
https://junko-mitsuhashi.blog.ss-blog.jp/2024-09-05-3
---------------------------------
身体的特徴で「男女」区別=自民保守系議連が法案
自民党の保守系議員らでつくる「全ての女性の安心・安全と女子スポーツの公平性等を守る議員連盟」は19日の会合で、公衆浴場などでは「身体的な特徴」に基づいて「男女」を区別し、浴室や脱衣所を分けるよう求める議員立法の法案をまとめた。来年1月召集の通常国会への提出を目指すが、野党にはLGBTなど性的少数者への配慮を欠くとの慎重論もあり、先行きは不透明だ。
[時事通信社]2024-12-19 20:44政治
参議院法務委員会、 公明党・谷合正明委員 同性婚について [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]
12月20日(金)
参議院法務委員会
公明党・谷合正明委員 同性婚について
「公明党は異性間のみならず、同性間についても婚姻の平等を実現すべきという風に考えておりまして、それも何かこうパートナーシップを入れるとかですね、ということでなくもう完全な平等っていうのが前提になるし、完全平等を実現すべきだというふうに思っておりまして、そのための法整備というのも検討していかなければならないというふうに思っております。そこで大臣に伺いたいんですけども、大臣もこれまで政治家として、あるいは政治家になる前もそうだと含めればですね、いろんな方々に接する中で、当事者の方々にも接する機会もあったかと思います。大臣自身がこの性的指向や性自認の問題、あるいは同性婚の問題についてどのように、こう向き合ってこられたのかってことについてお伺いしたいというふうに思っております」
鈴木馨祐法務大臣「大臣としてということなので申し上げられることは限られてくると思いますが、同性婚、これが認められないということで様々、心理的にもいろんな負担、こういったことを感じられてる方々、そういった方々の声があるということはまあ、十分に承知をしているところであります。おそらくまあ、これまた制度としてということでの議論ということにもつながってくるんだと思いますけれども、そこについてはやはり我が国の家族のあり方、まあこの今回も関わる問題ですので、国民的なコンセンサスもこれは当然大事ですし、それがなければなかなか進められない、またそういった中でありますけれども、大臣としてということで、そうした負担を感じられてる方の声ってものは十分に承知してるところであります」
谷合委員「小泉元法務大臣は今年の5月の委員会の質疑の中で、答弁は多くの国民が理解した上でという前提がありましたけども、同性婚が認められた社会には間違いなく幸せの量は増えるという答弁でありました。また石破総理は先の予算委員会でもですね、日本全体の幸福度にとって肯定的なプラスの影響を与えるものという風に答弁されていて、小泉法務大臣はそう答弁されておりますけども、法務大臣もそういう見解でよろしいでしょうか」
鈴木法務大臣「当然その負担を感じられてる方がたくさんいらっしゃる、そういった方のそういった負担が解消されるということになれば、またそういった意味では幸福量ということがあるのだとすれば、それは増すということを、それはその通りだと思っております。今、小泉法務大臣の時の答弁や石破総理の時の答弁と同様だとお考えだということが示されたわけでございます。この点につきましてもしっかりとまた国会の審議の中で議論させていただきたいというふうに思います 」
参議院法務委員会
公明党・谷合正明委員 同性婚について
「公明党は異性間のみならず、同性間についても婚姻の平等を実現すべきという風に考えておりまして、それも何かこうパートナーシップを入れるとかですね、ということでなくもう完全な平等っていうのが前提になるし、完全平等を実現すべきだというふうに思っておりまして、そのための法整備というのも検討していかなければならないというふうに思っております。そこで大臣に伺いたいんですけども、大臣もこれまで政治家として、あるいは政治家になる前もそうだと含めればですね、いろんな方々に接する中で、当事者の方々にも接する機会もあったかと思います。大臣自身がこの性的指向や性自認の問題、あるいは同性婚の問題についてどのように、こう向き合ってこられたのかってことについてお伺いしたいというふうに思っております」
鈴木馨祐法務大臣「大臣としてということなので申し上げられることは限られてくると思いますが、同性婚、これが認められないということで様々、心理的にもいろんな負担、こういったことを感じられてる方々、そういった方々の声があるということはまあ、十分に承知をしているところであります。おそらくまあ、これまた制度としてということでの議論ということにもつながってくるんだと思いますけれども、そこについてはやはり我が国の家族のあり方、まあこの今回も関わる問題ですので、国民的なコンセンサスもこれは当然大事ですし、それがなければなかなか進められない、またそういった中でありますけれども、大臣としてということで、そうした負担を感じられてる方の声ってものは十分に承知してるところであります」
谷合委員「小泉元法務大臣は今年の5月の委員会の質疑の中で、答弁は多くの国民が理解した上でという前提がありましたけども、同性婚が認められた社会には間違いなく幸せの量は増えるという答弁でありました。また石破総理は先の予算委員会でもですね、日本全体の幸福度にとって肯定的なプラスの影響を与えるものという風に答弁されていて、小泉法務大臣はそう答弁されておりますけども、法務大臣もそういう見解でよろしいでしょうか」
鈴木法務大臣「当然その負担を感じられてる方がたくさんいらっしゃる、そういった方のそういった負担が解消されるということになれば、またそういった意味では幸福量ということがあるのだとすれば、それは増すということを、それはその通りだと思っております。今、小泉法務大臣の時の答弁や石破総理の時の答弁と同様だとお考えだということが示されたわけでございます。この点につきましてもしっかりとまた国会の審議の中で議論させていただきたいというふうに思います 」