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茨城県南部でM4.2、最大震度4 [地震・火山・地質]

12月17日(火)

地震。ちょっと変な揺れ方。

12月17日22時11分頃、震源地は茨城県南部、深さ50km、地震の規模はM4.2、最大震度4。
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12月16日(月) [日常(通院)]

12月16日(月)

内科クリニックで検診。

寒い中、15分歩いた直後(血圧上がるはず)で、116-64
数値が良いのは血圧だけ。

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「光る君へ」生活種族、再現性の高さ [テレビ批評(光る君へ)]

12月16日’(月)

生活習俗という点で、ドラマ「光る君へ」の演出で良かった点は住環境の再現。

開放的(過ぎる)な寝殿造の構造的特性がセットで見事に再現されていた。
夏は風が通って涼しそうだが、冬はさぞ寒かったと思う。

もう1点、道長の執務場所が、廂(ひさし)の間の、しかも縁に近い場所にしつらえられていたのは、
採光のため。

照明がない時代の住居は、採光がとても重要だった。
その点、藤式部の執筆場所は、暗すぎると思った。

女房たちの局(居室)が殿舎と殿舎を結ぶ渡殿(わたどの)の片側を御簾や几帳で仕切って設けられて
いるのも史実通り(もう片側は通路)。

セットにお金をケチらなかったのは、さすがNHK。
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「光る君へ」生活種族、演出と史実の違い [テレビ批評(光る君へ)]

12月16日’(月)

生活習俗という点で、ドラマ「光る君へ」の演出と、史実としての平安時代の違い。
思いつくままに3点。

① 平安時代の貴族が最も怖れた「死穢」の扱いがきわめて軽い。
三郎とまひろが、葬送の地である鳥辺野で、友人の直秀の遺骸を素手で生めるシーンがあったが、まずありえない。

② やはり平安貴族が重視して、『源氏物語』にも頻出する方角の禁忌「方忌み」「方違え」がほとんど出てこない。
日時の吉凶を陰陽師が占うシーンはあったのに。

③ 従者や侍女の数が少なすぎる。
経済的困窮で雇えないまひろの家(蕗藁為時邸)はともかく、倫子様の土御門殿や内裏の藤壺に人が少なすぎる。

女房たちの多くは上流貴族の姫君たちで、自分で身の回りのことをする訓練は受けていない。
それをしてくれる侍女は不可欠のはず。

早いかさばるかさばる女房装束で、おしっこをするのは無理で、子序の介添えが必要。

まひろの外出もそうで、従者の乙丸だけでなく、次女が必ず伴ったはず。
いずれも、演出上の都合が優先されたのだと思う。

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