韓国国会、尹錫悦大統領の弾劾訴追案を否決 [世相]
12月7日(土)
韓国国会、尹錫悦(ユンy・ソンニョル)大統領の弾劾訴追案を否決。
与党「国民の力」所属議員のほとんど(1人を除き)が退席し、可決に必要な定数300の3分の2(200)に達せず。
その後、野党議員が投票を保留し、与党議員の一部に議場に戻り投票するように説得するも、可決に必要な200に5票届かず。
韓国国会、尹錫悦(ユンy・ソンニョル)大統領の弾劾訴追案を否決。
与党「国民の力」所属議員のほとんど(1人を除き)が退席し、可決に必要な定数300の3分の2(200)に達せず。
その後、野党議員が投票を保留し、与党議員の一部に議場に戻り投票するように説得するも、可決に必要な200に5票届かず。
性同一性障害とトランスジェンダー [現代の性(性別越境・性別移行)]
12月7日(土)
もう何度も同じようなことを書いているが・・・。
性同一性障害は、病理概念であり医師の診断が必要な他律概念。
トランスジェンダーは、非病理概念・人権概念で、ジェンダー移行の実質性があれば自称できる自律概念。
両者は依って立つベースが違う。
だから、性同一性障害で、かつトランスジェンダーであるという人は珍しくない。
公言している方では、仲岡しゅん弁護士のように。
一方、トランスジェンダーを自称していても性同一性障害の診断を受けていない人もいる。
たとえば、TGJP共同代表の畑野とまとさんのように。
私は、誕生時に指定された性別とは別の性別(ジェンダー)で、もう16年ほど生活しているので、トランスジェンダーであるが、性別移行を望むことを病理とする考え方に批判的なので、社会的に、性同一性障害という立場はとらない。
しかし、そのことと、専門医が私をどう診断したかは別問題である。
トランスジェンダーの人権が擁護され、差別されない社会を構築することは当然のことだが、一方で、自律概念であるトランスジェンダーをベースに法システムを作るのは、誰が対象者になるか?という点で、かなり難しい。
法システムの再構築、具体的には「特例法」の改正に際し、他律概念である性別不合(専門医の診断)に依拠するのは仕方がないと考える。
もう何度も同じようなことを書いているが・・・。
性同一性障害は、病理概念であり医師の診断が必要な他律概念。
トランスジェンダーは、非病理概念・人権概念で、ジェンダー移行の実質性があれば自称できる自律概念。
両者は依って立つベースが違う。
だから、性同一性障害で、かつトランスジェンダーであるという人は珍しくない。
公言している方では、仲岡しゅん弁護士のように。
一方、トランスジェンダーを自称していても性同一性障害の診断を受けていない人もいる。
たとえば、TGJP共同代表の畑野とまとさんのように。
私は、誕生時に指定された性別とは別の性別(ジェンダー)で、もう16年ほど生活しているので、トランスジェンダーであるが、性別移行を望むことを病理とする考え方に批判的なので、社会的に、性同一性障害という立場はとらない。
しかし、そのことと、専門医が私をどう診断したかは別問題である。
トランスジェンダーの人権が擁護され、差別されない社会を構築することは当然のことだが、一方で、自律概念であるトランスジェンダーをベースに法システムを作るのは、誰が対象者になるか?という点で、かなり難しい。
法システムの再構築、具体的には「特例法」の改正に際し、他律概念である性別不合(専門医の診断)に依拠するのは仕方がないと考える。