「セルフID制」にはならない [現代の性(性別越境・性別移行)]
11月14日(木)
「特例法」の改正については、
① 家裁の審判は残す
② 性別不合の診断を必須、かつ診断書の信頼性を向上する措置
③ RLE(望みの性別での社会経験)の要件化
の方向性はほど動かないと思う。
つまり「セルフID制」にはならないということ。
性別適合手術やホルモン投与を求めるような条文は、2023年10月25日の最高裁判断に抵触する可能性大なので難しい。
あとは、3号要件(現に未成年の子がいない)を残すか、撤廃するか?
·
先日の衆議院選挙で大きく議席を減らしたとはいえ、自民党+公明党は多数派。
まして参議院は自民+公明が圧倒的多数。
自民党、公明党の方向性が、法改正を主導する立場であることに変わりはない。
「セルフID制」などが通ることは、まず絶対にない。
遠い将来はともかく。
「特例法」の改正については、
① 家裁の審判は残す
② 性別不合の診断を必須、かつ診断書の信頼性を向上する措置
③ RLE(望みの性別での社会経験)の要件化
の方向性はほど動かないと思う。
つまり「セルフID制」にはならないということ。
性別適合手術やホルモン投与を求めるような条文は、2023年10月25日の最高裁判断に抵触する可能性大なので難しい。
あとは、3号要件(現に未成年の子がいない)を残すか、撤廃するか?
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先日の衆議院選挙で大きく議席を減らしたとはいえ、自民党+公明党は多数派。
まして参議院は自民+公明が圧倒的多数。
自民党、公明党の方向性が、法改正を主導する立場であることに変わりはない。
「セルフID制」などが通ることは、まず絶対にない。
遠い将来はともかく。