W杯2026(北中米大会)アジア最終予選第1戦 [スポーツ]
9月5日(木)
W杯2026(北中米大会)アジア最終予選が始まった。
来年6月まで10試合の長く厳しい戦い。
オーストラリア、サウジアラビア、バーレーン。中国、一m土ネシアと戦って、上位2位に入らないといけない。
代表選手の力量は、過去最強だと思う。不安は、監督の采配。
W杯2026(北中米大会)アジア最終予選、C組第1戦
日本 7-0 中国
(勝点3) (勝点0)
遠藤、三苫、南野、南野、伊東、前田、久保
実力通りの完勝。
4点目の時の中国のGKの呆然とした様が印象的。
まさに「心が折れた」感じ。
C組のライバルであるオーストラリアがホームで敗戦。
サウジアラビアも引き分け。
オーストラリア 0-1 バーレーン
(勝点0) (勝点3)
サウジアラビア 1-1 インドベシア
(勝点1) (勝点1)
W杯2026(北中米大会)アジア最終予選が始まった。
来年6月まで10試合の長く厳しい戦い。
オーストラリア、サウジアラビア、バーレーン。中国、一m土ネシアと戦って、上位2位に入らないといけない。
代表選手の力量は、過去最強だと思う。不安は、監督の采配。
W杯2026(北中米大会)アジア最終予選、C組第1戦
日本 7-0 中国
(勝点3) (勝点0)
遠藤、三苫、南野、南野、伊東、前田、久保
実力通りの完勝。
4点目の時の中国のGKの呆然とした様が印象的。
まさに「心が折れた」感じ。
C組のライバルであるオーストラリアがホームで敗戦。
サウジアラビアも引き分け。
オーストラリア 0-1 バーレーン
(勝点0) (勝点3)
サウジアラビア 1-1 インドベシア
(勝点1) (勝点1)
「女性スペース法案」の疑問点 [現代の性(性別越境・性別移行)]
9月5日(木)
自民党有志議員でつくる「全ての女性の安心・安全と女子スポーツの公平性等を守る議員連盟」がまとめた「女性スペースは身体的特徴で」とする議員立法の法案要綱、現実問題として、自民党提案の議員立法法案として国会に提出するのは難しいと思うが、疑問点を指摘しておく。
① 日本の法制度では、法的な性別は、戸籍の「続柄」に基づくのが大原則。
それを、崩すことが可能なのか?
② そもそも「身体的特徴」を法的にどう定義し、それを誰がどのように担保するのか?
③ 「女性スペース」だけをことさらに保護し、「男性スペース」を保護しないのは、日本国憲法の大原則である「男女平等」に反しないか?
④ 性別適合手術を受けないで戸籍を男性から女性に変更した性同一性障害者は違法な存在ではない。
それをターゲットに生活の実際を規制する法律が許されるのか?
⑤ 2023年10月25日最高裁決定で示された、性同一性障害者にとって「性自認に従った法令上の性別の取扱いを受ける」ことが「重要な法的利益」という認定に反し、違憲立法になる可能性が高いのではないか?
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自民・女性を守る議連「女性スペースは身体的特徴で」 法案の要綱了承、総裁選候補に訴え
「全ての女性の安心・安全と女子スポーツの公平性等を守る議員連盟」で共同代表を務める片山さつき元地方創生担当相=4日午後、自民党本部
「全ての女性の安心・安全と女子スポーツの公平性等を守る議員連盟」で共同代表を務める片山さつき元地方創生担当相=4日午後、自民党本部
自民党有志議員でつくる「全ての女性の安心・安全と女子スポーツの公平性等を守る議員連盟」(略称・女性を守る議連)は4日、党本部で会合を開き、公衆浴場や旅館の共同浴室の利用について、男女は身体的な特徴で区別すると定めた議員立法の法案要綱を了承した。党総裁選(12日告示、27日投開票)の候補者に示し、それぞれの政策への反映を求めていく。
要綱は公共の女性トイレやパウダールームなどの施設管理者に対し、女性の安全・安心の確保を図るため、施設の構造や設備に関わる対策、巡回、利用者の範囲に関する周知など必要な措置を講じるよう求めた。今後要綱をもとに部会などでの党内審議を目指す。
女性スペースの利用基準について、「心の性」ではなく、あくまで身体的特徴での区別を強調した背景には、性別適合手術などを経ずに男性器を備えた「法的女性」が認められた場合などに備え、性自認は女性と主張する性犯罪目的の元男性らが女性スペースで性加害行為を働く余地を狭める狙いがある。
議連共同代表を務める片山さつき元地方創生担当相は、会合で「女性の安心・安全を1ミリたりとも損ねない。社会の安定秩序は守るべきだ」と述べた上で、「自民党が保守政党であるという前提で総裁選をやるならば、この話は(論戦に)かけてもらいたい」と強調した。
共同代表の山谷えり子元拉致問題担当相も「男性器がある人が(女性用の)公衆浴場やトイレを利用するのではないか、女性の安心・安全を確保するための必要な法律を作ってくれという声が大きかった」と指摘し、「責任政党として、すべての女性の安心・安全、女子スポーツの公平性を保たなければならない」と語った。
『産経新聞』2024年9月4日 18:47
https://sankei.com/article/20240905-RVPMLVTZMNHXDIZF26NHZ66S64/
自民党有志議員でつくる「全ての女性の安心・安全と女子スポーツの公平性等を守る議員連盟」がまとめた「女性スペースは身体的特徴で」とする議員立法の法案要綱、現実問題として、自民党提案の議員立法法案として国会に提出するのは難しいと思うが、疑問点を指摘しておく。
① 日本の法制度では、法的な性別は、戸籍の「続柄」に基づくのが大原則。
それを、崩すことが可能なのか?
② そもそも「身体的特徴」を法的にどう定義し、それを誰がどのように担保するのか?
③ 「女性スペース」だけをことさらに保護し、「男性スペース」を保護しないのは、日本国憲法の大原則である「男女平等」に反しないか?
④ 性別適合手術を受けないで戸籍を男性から女性に変更した性同一性障害者は違法な存在ではない。
それをターゲットに生活の実際を規制する法律が許されるのか?
⑤ 2023年10月25日最高裁決定で示された、性同一性障害者にとって「性自認に従った法令上の性別の取扱いを受ける」ことが「重要な法的利益」という認定に反し、違憲立法になる可能性が高いのではないか?
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自民・女性を守る議連「女性スペースは身体的特徴で」 法案の要綱了承、総裁選候補に訴え
「全ての女性の安心・安全と女子スポーツの公平性等を守る議員連盟」で共同代表を務める片山さつき元地方創生担当相=4日午後、自民党本部
「全ての女性の安心・安全と女子スポーツの公平性等を守る議員連盟」で共同代表を務める片山さつき元地方創生担当相=4日午後、自民党本部
自民党有志議員でつくる「全ての女性の安心・安全と女子スポーツの公平性等を守る議員連盟」(略称・女性を守る議連)は4日、党本部で会合を開き、公衆浴場や旅館の共同浴室の利用について、男女は身体的な特徴で区別すると定めた議員立法の法案要綱を了承した。党総裁選(12日告示、27日投開票)の候補者に示し、それぞれの政策への反映を求めていく。
要綱は公共の女性トイレやパウダールームなどの施設管理者に対し、女性の安全・安心の確保を図るため、施設の構造や設備に関わる対策、巡回、利用者の範囲に関する周知など必要な措置を講じるよう求めた。今後要綱をもとに部会などでの党内審議を目指す。
女性スペースの利用基準について、「心の性」ではなく、あくまで身体的特徴での区別を強調した背景には、性別適合手術などを経ずに男性器を備えた「法的女性」が認められた場合などに備え、性自認は女性と主張する性犯罪目的の元男性らが女性スペースで性加害行為を働く余地を狭める狙いがある。
議連共同代表を務める片山さつき元地方創生担当相は、会合で「女性の安心・安全を1ミリたりとも損ねない。社会の安定秩序は守るべきだ」と述べた上で、「自民党が保守政党であるという前提で総裁選をやるならば、この話は(論戦に)かけてもらいたい」と強調した。
共同代表の山谷えり子元拉致問題担当相も「男性器がある人が(女性用の)公衆浴場やトイレを利用するのではないか、女性の安心・安全を確保するための必要な法律を作ってくれという声が大きかった」と指摘し、「責任政党として、すべての女性の安心・安全、女子スポーツの公平性を保たなければならない」と語った。
『産経新聞』2024年9月4日 18:47
https://sankei.com/article/20240905-RVPMLVTZMNHXDIZF26NHZ66S64/