テレビ・ラジオ出演記録(1993~2010年) [お仕事(出演・取材協力)]
8月6日(火)
古いHPから、データ保存のため転記。
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テレビ・ラジオ出演記録(1993~2010年)
(1)1993年5月20日「スーパーワイド インドア アウトドア 女装の実態」(TBSテレビ)
「エリザベス女装会館」の紹介番組に会員として出演。
(2)1993年7月26日「男が女に変わる夜-平成版ニューハーフの世界-」(日本テレビ)
ニューハーフ、同性愛者の現在を紹介したドキュメンタリー番組に「エリザベス会館」のアマチュア女装者として出演。
(3)1993年12月14日「天才!どんぐり連合」(日本テレビ)
バカルディーの「女装の殿堂・エリザベス会館」体験取材番組に案内人として出演。
(4)1994年7月18日「今夜は好奇心 夫が女装する時」(フジテレビ)
アマチュア女装の世界を紹介した番組に『ひまわり』横浜撮影会の場面で出演。
(5)1995年2月4日「大夜逃-芸能界働く者は救われる 夜逃げ屋本舗3 1/2-」(フジテレビ)
映画「夜逃げ屋本舗3 大夜逃」(中村雅俊主演:東宝)の宣伝番組。ミニドラマに女装クラブの店長代理役で出演。塩沢ときさん・見栄晴氏と共演。
(6)1998年3月15日「サンデー・ジャングル 追跡 きれい目 男ブーム」(テレビ朝日)
シャズナのIZAMなどヴィジュアル系の男性について女装の専門家としてコメント。
(7)1998年7月5日「ザ・ノンフィクション 世紀末女装物語」(フジテレビ)
アマチュア女装者の実際を追跡するドキュメンタリー番組。新宿の女装者として出演。
(8)1998年10月16日「ニュース・ステーション 性転換手術実施」 (テレビ朝日)
埼玉医大での性転換手術実施について性同一性障害の自助・支援グループ顧問としてコメント。
(9)1998年12月9日「ラジオ深夜便 本当の自分を生きたい① 心の性に従って-性同一性障害-」(ラジオ NHK第一)
性同一性障害について、支援者の立場から、その現実と問題点を語る。
(10)1999年6月27日「サンデー・プロジェクト 戸籍の性を変えたい」(テレビ朝日)
TSG(トランス サポート グループ)集会での私の講演風景。
(11)2000年5月8日「チャレンジ梶原放送局 (ラジオ 文化放送)
「日本初」のトランスジェンダー(女装)の大学講師として抱負を語る。
(12)2000年7月1日「ザ・スクープ 特集・男から女へ-性転換手術容認後の実態-」(テレビ朝日)
トランスジェンダー(女装)の大学講師として戸籍の性別変更問題にコメント。
(13)2000年10月30日「ニュースJAPAN 先生は女装、性の社会学」(フジテレビ)
中央大学文学部のトランスジェンダー(女装)の大学講師としての一日を紹介。
(14)2000年12月14日「ニュースの森 僕は女子高生」(TBSテレビ)
女装で高校生活を送る金山侑生くんの紹介番組で、女装の大学講師の立場からトランスジェンダーの就労問題についてコメント。
(15)2000年12月19日「大学王」(テレビ朝日)
私が担当したつとめた中央大学文学部「現代社会研究(5)」の講義を紹介。
(16)2001年10月2日「おはよう日本 “よのなか"を学ぶ授業の試み」(NHK総合)
私がゲスト講師をつとめた足立区立第11中学校「よのなか」科の授業の紹介。
(17)2002年5月19日「차인표의 블랙박스(チャ インピョのブラックボックス)"Y의 비극, 트랜스젠더("Yの悲劇, トランスジェンダー)" (韓国KBSテレビ)
韓国のトランスジェンダー・タレント、ハ・リスのドキュメンタリー番組。日本のトランスジェンダーとして出演。
(18)2002年11月18日「FNNスピーク こんな教育発見」(フジテレビ)
生の社会を教室に 私がゲスト講師を務めた品川女子学院「よのなか科」の授業の紹介。
(19)2003年11月11日「スーパーJチャンネル」(テレビ朝日)
民間人出身校長藤原和博さん(杉並区立和田中学校)を主人公にしたニュース特集。私がゲスト講師をつとめた「よのなか科:差異と差別を考える」を紹介。
(20)2003年1月17日「うえやなぎまさひこのサプライズ!」(ラジオ ニッポン放送)
女装家としての過去・現在・未来を語る。
(21)2005年5月1日「野田純子の・あなたへの手紙」(FM軽井沢)
野田純子(歌手)さんと、その夫君である田中ゆきひとさん(染色家)とのおしゃべり対談。
(22)2005年9月4日「野田純子の・あなたへの手紙」(FM軽井沢)
野田純子さん(歌手)のコンサート「組曲・黒姫物語」の感想座談会。
(23)2006年11月「知の回廊:トランスジェンダーの世界-性別越境者たちの自己表現-」(八王子テレメディア)
中央大学の先生方の研究を紹介する教養番組。『戦後日本女装・同性愛研究』の編著者である矢島正見文学部教授の研究の一端として、新宿のトランスジェンダーの世界を紹介。私は矢島教授と共同監修、コメント出演。
(24)2010年2月3日「NHKワールド Boys Will Be Boys?」(NHK国際)
NHK国際放送のニュース番組の「女装」特集にコメント出演。
古いHPから、データ保存のため転記。
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テレビ・ラジオ出演記録(1993~2010年)
(1)1993年5月20日「スーパーワイド インドア アウトドア 女装の実態」(TBSテレビ)
「エリザベス女装会館」の紹介番組に会員として出演。
(2)1993年7月26日「男が女に変わる夜-平成版ニューハーフの世界-」(日本テレビ)
ニューハーフ、同性愛者の現在を紹介したドキュメンタリー番組に「エリザベス会館」のアマチュア女装者として出演。
(3)1993年12月14日「天才!どんぐり連合」(日本テレビ)
バカルディーの「女装の殿堂・エリザベス会館」体験取材番組に案内人として出演。
(4)1994年7月18日「今夜は好奇心 夫が女装する時」(フジテレビ)
アマチュア女装の世界を紹介した番組に『ひまわり』横浜撮影会の場面で出演。
(5)1995年2月4日「大夜逃-芸能界働く者は救われる 夜逃げ屋本舗3 1/2-」(フジテレビ)
映画「夜逃げ屋本舗3 大夜逃」(中村雅俊主演:東宝)の宣伝番組。ミニドラマに女装クラブの店長代理役で出演。塩沢ときさん・見栄晴氏と共演。
(6)1998年3月15日「サンデー・ジャングル 追跡 きれい目 男ブーム」(テレビ朝日)
シャズナのIZAMなどヴィジュアル系の男性について女装の専門家としてコメント。
(7)1998年7月5日「ザ・ノンフィクション 世紀末女装物語」(フジテレビ)
アマチュア女装者の実際を追跡するドキュメンタリー番組。新宿の女装者として出演。
(8)1998年10月16日「ニュース・ステーション 性転換手術実施」 (テレビ朝日)
埼玉医大での性転換手術実施について性同一性障害の自助・支援グループ顧問としてコメント。
(9)1998年12月9日「ラジオ深夜便 本当の自分を生きたい① 心の性に従って-性同一性障害-」(ラジオ NHK第一)
性同一性障害について、支援者の立場から、その現実と問題点を語る。
(10)1999年6月27日「サンデー・プロジェクト 戸籍の性を変えたい」(テレビ朝日)
TSG(トランス サポート グループ)集会での私の講演風景。
(11)2000年5月8日「チャレンジ梶原放送局 (ラジオ 文化放送)
「日本初」のトランスジェンダー(女装)の大学講師として抱負を語る。
(12)2000年7月1日「ザ・スクープ 特集・男から女へ-性転換手術容認後の実態-」(テレビ朝日)
トランスジェンダー(女装)の大学講師として戸籍の性別変更問題にコメント。
(13)2000年10月30日「ニュースJAPAN 先生は女装、性の社会学」(フジテレビ)
中央大学文学部のトランスジェンダー(女装)の大学講師としての一日を紹介。
(14)2000年12月14日「ニュースの森 僕は女子高生」(TBSテレビ)
女装で高校生活を送る金山侑生くんの紹介番組で、女装の大学講師の立場からトランスジェンダーの就労問題についてコメント。
(15)2000年12月19日「大学王」(テレビ朝日)
私が担当したつとめた中央大学文学部「現代社会研究(5)」の講義を紹介。
(16)2001年10月2日「おはよう日本 “よのなか"を学ぶ授業の試み」(NHK総合)
私がゲスト講師をつとめた足立区立第11中学校「よのなか」科の授業の紹介。
(17)2002年5月19日「차인표의 블랙박스(チャ インピョのブラックボックス)"Y의 비극, 트랜스젠더("Yの悲劇, トランスジェンダー)" (韓国KBSテレビ)
韓国のトランスジェンダー・タレント、ハ・リスのドキュメンタリー番組。日本のトランスジェンダーとして出演。
(18)2002年11月18日「FNNスピーク こんな教育発見」(フジテレビ)
生の社会を教室に 私がゲスト講師を務めた品川女子学院「よのなか科」の授業の紹介。
(19)2003年11月11日「スーパーJチャンネル」(テレビ朝日)
民間人出身校長藤原和博さん(杉並区立和田中学校)を主人公にしたニュース特集。私がゲスト講師をつとめた「よのなか科:差異と差別を考える」を紹介。
(20)2003年1月17日「うえやなぎまさひこのサプライズ!」(ラジオ ニッポン放送)
女装家としての過去・現在・未来を語る。
(21)2005年5月1日「野田純子の・あなたへの手紙」(FM軽井沢)
野田純子(歌手)さんと、その夫君である田中ゆきひとさん(染色家)とのおしゃべり対談。
(22)2005年9月4日「野田純子の・あなたへの手紙」(FM軽井沢)
野田純子さん(歌手)のコンサート「組曲・黒姫物語」の感想座談会。
(23)2006年11月「知の回廊:トランスジェンダーの世界-性別越境者たちの自己表現-」(八王子テレメディア)
中央大学の先生方の研究を紹介する教養番組。『戦後日本女装・同性愛研究』の編著者である矢島正見文学部教授の研究の一端として、新宿のトランスジェンダーの世界を紹介。私は矢島教授と共同監修、コメント出演。
(24)2010年2月3日「NHKワールド Boys Will Be Boys?」(NHK国際)
NHK国際放送のニュース番組の「女装」特集にコメント出演。
性的少数者の比率についての実感 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]
8月6日(火)
性的少数者の比率についての実感。
女子学生の場合、いちばん多いのはB(バイセクシュアル)で2%近い。
A(Aセクシュアル)も同じくらいいる。通説より多いと思う。L(レズビアン)は1%ほど。
T(トランスジェンダー)が0.5%、Nb(ノンバイナリー)が1%。
合わせると6%ほどか。
男子学生は、G(ゲイ)が2%でいちばん多い。
BとT、それにAも少なく、それぞれ0.5%以下。
Nbが1%で、全体で4%くらい。
リアクション・コメントやレポートを読んでいて、だいたいこのくらいかと思う。
どう考えても「10人に1人」は多すぎる(過大見積もり)。
Aの認識が広まるにつれて「私はAだと思う」という女子学生が増えている。
また、数年前まで多かったX自認は、ほとんどいなかった。
予想通り、Nbに移行しつつあるのだろう。
各カテゴリーの概念基準を緩くすれば数字は大きくなる。
「活動家」が自分たちを大きく見せるために数字を盛るのはもう止めよう。
本人がそのカテゴリーに帰属意識があるか?で捉えるべき。
数字に大きな意味はない。
3%でも5%でも8%でも、性的少数者の人権が擁護されるべきことに変わりはない。
性的少数者の比率についての実感。
女子学生の場合、いちばん多いのはB(バイセクシュアル)で2%近い。
A(Aセクシュアル)も同じくらいいる。通説より多いと思う。L(レズビアン)は1%ほど。
T(トランスジェンダー)が0.5%、Nb(ノンバイナリー)が1%。
合わせると6%ほどか。
男子学生は、G(ゲイ)が2%でいちばん多い。
BとT、それにAも少なく、それぞれ0.5%以下。
Nbが1%で、全体で4%くらい。
リアクション・コメントやレポートを読んでいて、だいたいこのくらいかと思う。
どう考えても「10人に1人」は多すぎる(過大見積もり)。
Aの認識が広まるにつれて「私はAだと思う」という女子学生が増えている。
また、数年前まで多かったX自認は、ほとんどいなかった。
予想通り、Nbに移行しつつあるのだろう。
各カテゴリーの概念基準を緩くすれば数字は大きくなる。
「活動家」が自分たちを大きく見せるために数字を盛るのはもう止めよう。
本人がそのカテゴリーに帰属意識があるか?で捉えるべき。
数字に大きな意味はない。
3%でも5%でも8%でも、性的少数者の人権が擁護されるべきことに変わりはない。