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「GID特例法」改正、自民党、公明党の方向性(まとめ) [現代の性(性別越境・性別移行)]

7月4日(木)

「GID特例法」改正、自民党、公明党の方向性(まとめ)。

① 第3条1項4号(生殖機能喪失要件)→削除決定的
② 同5号(外性器近似要件)→削除の方向
③ 同3号(未成年の子がないこと要件)→要検討(削除含み)
④ 新要件(RLE経過観察要件)→経過観察年数?
⑤ 「性別不合」診断の厳格化 → 方法検討
⑥ 「性別不合」診断を前提(枠組)とするか、要件とするか?→法律名称に影響
⑦ 法律名称は「性同一性障害」→「性別不合」(名称スライド)でいいのか?

まだまだ細部を詰める必要があるが、与党が考える方向性は見えてきたと思う。

いずれにしても、「性別不合」(もしくは旧・性同一性障害)の診断書がない人には、関係が無い法律になると思う。



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公明党の方向性 [現代の性(性別越境・性別移行)]

7月4日(木)

「GID特例法」改正についての、公明党の方向性は、沖縄(GID学会)で、谷合参議院議員から直接お話をうかがったので、認識済み。

ただし、秋の臨時国会(会期短い)でまとまるかは、やや疑問。
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