5月24日(金)受診者の「性」的多様性 [お仕事(講義・講演)]
5月24日(金)
もう5年ほど、6月にやっている、某看護系大学でのゲスト講義。
昨年度までは、Trans-manの受診者で健康保険証の性別が男性なら、子宮・卵巣はない(摘出済み)と
認識してほぼ間違いはなかった。
しかし、今後は、健康保険証が男性でも、(レアケースだが)子宮・卵巣がある人がいる(妊娠の可能性もきわめてレアだがある)、と解説しなければならない。
受診者の「性」的多様性の進行は現実の問題。
医療論理的には、レアであっても可能性を棄却してはいけない。
とは言え、超多忙な医療現場で、そこまでのレアケースを想定することはかなり困難。
もう5年ほど、6月にやっている、某看護系大学でのゲスト講義。
昨年度までは、Trans-manの受診者で健康保険証の性別が男性なら、子宮・卵巣はない(摘出済み)と
認識してほぼ間違いはなかった。
しかし、今後は、健康保険証が男性でも、(レアケースだが)子宮・卵巣がある人がいる(妊娠の可能性もきわめてレアだがある)、と解説しなければならない。
受診者の「性」的多様性の進行は現実の問題。
医療論理的には、レアであっても可能性を棄却してはいけない。
とは言え、超多忙な医療現場で、そこまでのレアケースを想定することはかなり困難。