次の総選挙の情勢分析 [政治・選挙]
5月27日(土)
昨夜、某氏に次の総選挙の情勢について尋ねられたので、私見をまとめておく。
もし、6月解散・7月総選挙となり、4月の統一地方選挙の各党の勢いが続いた場合。
衆議院選挙は総定数(465)が決まっているので、どこかの党が躍進すれば、どこかの党がその分を被る(マイナスになる)。
現状、日本維新の会は、現有41議席を少なくとも倍増する勢い。
その40議席をどこが被るか?
公明党が-10(大阪と兵庫の小選挙区6議席は全滅)、
自民党が-20(公明党との選挙協力が破綻した東京都で議席減)
立憲民主党-10(前回が負けすぎなので、意外に減らないかも)
共産党も2~3議席減るが、その分、国民民主党やれいわが微増。
ということで、こんな感じ。
自民 242(現有262)
公明 22(現有32)
立憲 86(現有96)
維新 82(現有41)
国民 12(現有10)
共産 7(現有10)
れいわ 5(現有3)
社民 1(現有1)
参政 2(現有0)
無所属 6(現有5)
自民党がこの程度の負け方なら、岸田内閣は継続だろう。
しかし、維新がさらに躍進して、2.5倍増となると・・・。
自民 231(現有262)
公明 20(現有32)
維新 103(現有41)
立憲 76(現有96)
国民 12(現有10)
共産 7(現有10)
れいわ 5(現有3)
社民 1(現有1)
参政 2(現有0)
無所属 6(現有5)
自民党がここまで大きく負けると、岸田内閣はもたない(総辞職)と思う。
昨夜、某氏に次の総選挙の情勢について尋ねられたので、私見をまとめておく。
もし、6月解散・7月総選挙となり、4月の統一地方選挙の各党の勢いが続いた場合。
衆議院選挙は総定数(465)が決まっているので、どこかの党が躍進すれば、どこかの党がその分を被る(マイナスになる)。
現状、日本維新の会は、現有41議席を少なくとも倍増する勢い。
その40議席をどこが被るか?
公明党が-10(大阪と兵庫の小選挙区6議席は全滅)、
自民党が-20(公明党との選挙協力が破綻した東京都で議席減)
立憲民主党-10(前回が負けすぎなので、意外に減らないかも)
共産党も2~3議席減るが、その分、国民民主党やれいわが微増。
ということで、こんな感じ。
自民 242(現有262)
公明 22(現有32)
立憲 86(現有96)
維新 82(現有41)
国民 12(現有10)
共産 7(現有10)
れいわ 5(現有3)
社民 1(現有1)
参政 2(現有0)
無所属 6(現有5)
自民党がこの程度の負け方なら、岸田内閣は継続だろう。
しかし、維新がさらに躍進して、2.5倍増となると・・・。
自民 231(現有262)
公明 20(現有32)
維新 103(現有41)
立憲 76(現有96)
国民 12(現有10)
共産 7(現有10)
れいわ 5(現有3)
社民 1(現有1)
参政 2(現有0)
無所属 6(現有5)
自民党がここまで大きく負けると、岸田内閣はもたない(総辞職)と思う。
LGBT法制の現状について、意見交換 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]
5月27日(土)
昨夜、何人かの方と意見交換したが、
①「LGBT理解増進法」は、いたって不十分だが、自民党案で通すべき。
② しかし、野党案との調整困難で採決・成立は難しいだろう。
③ 今後の政治情勢を考えると、少なくとも3~5年はLGBT法制皆無の状況が続きそう。
という点で、ほぼ意見一致。
婚姻平等が達成できれば「理解増進法」は必要ない、という見解には、私も同意(包括的な差別禁止法は必要)。
しかし、その婚姻平等への見通しが立たない。
とりあえず、5月30日の名古屋地裁、6月8日の福岡地裁の判断に注目。
昨夜、何人かの方と意見交換したが、
①「LGBT理解増進法」は、いたって不十分だが、自民党案で通すべき。
② しかし、野党案との調整困難で採決・成立は難しいだろう。
③ 今後の政治情勢を考えると、少なくとも3~5年はLGBT法制皆無の状況が続きそう。
という点で、ほぼ意見一致。
婚姻平等が達成できれば「理解増進法」は必要ない、という見解には、私も同意(包括的な差別禁止法は必要)。
しかし、その婚姻平等への見通しが立たない。
とりあえず、5月30日の名古屋地裁、6月8日の福岡地裁の判断に注目。