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『週刊朝日』が休刊 [世相]

1月19日(木)

『週刊朝日』が5月末発売の6月9日号で、休刊とのこと。
最盛期150万部が、現在は7万部台とのこと。

ひところ(20年前)は、ほぼ毎週、購読していたが、この数年は、ほとんど買っていない。

そもそも、売っている場所が急速に少なくなった。
駅やホームの売店にもないし、コンビニいも置いてない。
といって、わざわざ書店に行って買うほどの内容ではない。

残念だが、時代の流れとしか言いようがない。

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週刊朝日、6月9日号で休刊

週刊朝日は1922(大正11)年に創刊し、昨年2月に創刊100年を迎えていました。山藤章二さんの「ブラック・アングル」や「似顔絵塾」、司馬遼太郎の「街道をゆく」、世の中に埋もれたB級ニュースを発掘した「デキゴトロジー」など、数多くの人気連載や名物企画を生みました。1950年代には100万部以上の発行部数を記録。2008年に発行元が朝日新聞社から朝日新聞出版に移りました。昨年12月の平均発行部数は約7万部でした。

朝日新聞出版は「週刊誌市場が縮小するなか、今後はウェブのニュースサイト『AERA dot.』や書籍部門に、より一層注力していく判断をしました」としています。

『朝日新聞』2023年1月19日 5時00分
https://www.asahi.com/articles/DA3S15531294.html
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「東京科学大」か・・・ [世相]

1月19日(木)

「東京科学大」か・・・。
「東京理科大」の劣化コピーみたいだ。

いろいろ忖度すると、こういうインパクトのない名称になってしまうのだろうな。

私だったら「東京工業・医科歯科大」を提案する。
「東工大」「医科歯科」のネーム・バリューを捨てるのは愚策。


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1月19日(木)やや低体温・低血圧傾向 [日常]

1月19日(木)

16時過ぎ、帰宅。

寒いので、測定。
体温 35.7度
血圧 117-77

前回(17日)の測定より少しマシだが、やっぱり低体温・低血圧傾向。


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「チャオタイ渋谷東口店」が閉店 [日常(料理・食べ物)]

1月19日(木)

お気に入りだった「チャオタイ渋谷東口店」が閉店していてショック。
https://chaothai.jp/news/detail.php?p=423&fbclid=IwAR1s_NT2MEL7LQVIG7JNhb0KlkuJ7fHsqV5wQL6GbVZ_9se3GoDvJRV5olk

お客さん、それなりに入っていたと思うのだけ。
これからは道玄坂店まで行かないといけない。
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國學院大學博物館「走湯山と伊豆修験―知られざる山伏たちの足跡-」展 [お勉強(博物館・美術館)]

1月19日(木)

お墓詣りの後、すぐ近くの「國學院大學博物館」へ。
企画展「走湯山と伊豆修験―知られざる山伏たちの足跡-」を見学。
走湯山と伊豆修験.jpg
伊豆山神社は10数年前にお詣りしてるし「走湯」も見てきた。
ただ、伊豆修験については、あまりイメージがなかった。

展示で驚いたのは、伊豆半島を海岸沿い(時計回り)に一周する修験路。
わたしはてっきり、半島中央の山岳部を峰駆するのだと思っていた。

確かに伊豆半島は、海岸に山が迫っているところが多く、難路であるには違いないが。

伊豆国は、小さな半島国であるにもかかわらず、延喜式内の神社がとても多い。
また、近年、平安仏が多数残っていることがわかり、仏教も盛んだった。
ということは、神道と仏教の習合である修験道が盛んになる素地があったということ。

ところで、私が伊豆山権現に関心を持ったきっかけは、「七十一番職人歌合絵巻」(1500年頃)の「地しゃ」(女装のシャーマン)の月の歌に「東路の三のおやま」とあり、「画中詞」に「二所三島も御覧ぜよ」とあること。

「三のおやま」「二所三島」は、通説では、伊豆山権現・箱根山権現、三島大社とされる。

つまり、中世の女装のシャーマンである「じしゃ(持者・地者)」が、伊豆山権現にいたのではないか、女装の男巫は東国の特色なのではないかという推測(『女装と日本人』49ー51頁)。

そんなことを思いながら、若いころ、いくつかの山岳修験遺跡を探訪したことを思い出す。
あの頃は、元気だったなぁ。
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