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10月31日(月)半年ぶりに秩父へ [日常]

10月31日(月)

7時、起床。
9時、家を出る。

11時半、西武池袋駅発の特急で秩父へ。
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5月下旬以来。約半年ぶり。
お墓参りに行こうと思った日に体調不良だったら、雨だったりで、なかなか行けず、ストレスだった。

13時、故郷の家に。
福岡から来ている妹と友人の池田さん(私の中学の同級生、妹の中学の部活の先輩)がいた。
2人とも会うのは3年(以上)ぶり。

朝が早かったので、一休み。

15時、池田さんの車でお墓へ。
良いお天気で、温かい。
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お掃除の後、無沙汰を詫び、本を出したことを報告。
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↑ 亡父母はあの空のあたりにいるように思っている。

妹とそろって両親の墓参りをするのは、いつ以来だろう。
亡父の納骨(6年前)の後、1回はあったような気がするから5年ぶりくらいか。
妹とも、会える時に会っておかないと、いつ会えなくなるかわからない。
良い機会だった。
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「LGBT業界」のリアクションがほとんどなかったことが興味深い [現代の性(性別越境・性別移行)]

10月30日(日)

松濤美術館「装いの力―異性装の日本史」展への反応で、ある意味、とても興味深かったのは、いわゆる「LGBT業界」のリアクションがほとんどなかったこと。

まあ、企画側もあえて「LGBT」に接続することはしなかった(避けた)のは確かだが、それにしても、ほとんど(無視に近いほど)反応がなかった。

批判しているのではなく、現象。意識として興味深い。

やはり「異性装」という切り口に、マジョリティの人たちよりも、さらに忌避感が強いのかな?と思う。

とはいえ、異性装の先人たちの中には、現在のT(トランスジェンダー)的な人は多いし、展示の現代の部分を担ったドラァグ・クィーンの多くはG(ゲイ)の人たちで、無関係ではない。

拙著で指摘した日本の「LGBT運動」における「歴史や文化への認識の欠落」が、こんなところにも現れているようにと思う。

批判しているのではなく、現象。意識として興味深いということ。
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