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松浦大悟先生にご伝言 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

10月24日(月)

昨夜の「サヴァト会」で松浦大悟先生の秘書のえぐりんさん(初対面)と、いろいろお話しできて有意義だった。
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「いろいろ心配してるのですよ」と伝言をお願いする。

で、来年あたり、松浦大悟先生、畑野とまとさん、米澤泉美さん、私というメンバーで、査・、もとい、糾・・、再びもとい、懇談会をやりたいですね、という話になった。
実現したらきっとお客さんがたくさん入って盛会になると思う。


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10月23日(日)出版記念講演会(「アマランスラウンジ」) [お仕事(講義・講演)]

10月23日(日)

代官山「アマランスラウンジ」で、三橋順子『歴史の中の多様な「性」』出版記念講演会。

14時05分~15時35分 なぜ「岩波」からなのか、第1部・総論の解説。
(15分休憩)
15時50分~16時55分、やや駆け足で、第2~第4部の各章の解説。

聴衆は16人、気楽に話せて、少し放言もして、楽しかった。
ご来場くださった皆様、ありがとうございました。

【追記(28日)】
で、ようやく時間の余裕ができたので、写真を整理していて愕然。
トーク中の私の画像がほとんどない。
主催者も撮ってくれなかった(泣)。
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↑ これが唯一(木村アンリさん撮影・提供)

まあ、仕方ないよね、お婆さんを撮る気にならないのは。

俳優の篠井英介さんとのツーショットを撮らせていただいたから、それで満足。
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主催のEdoさんも、篠井さんのファンとのことで、とてもうれしそうだった。
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篠井さん、わざわざのお出かけ、ありがとうございました。

米澤泉美さん、私、えぐりんさんのスリーショット。
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泉美ちゃんとのツーショットに加工すると、トランスヘイターにとっての絶好の「暗殺ターゲット写真」になってしまう(笑)
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出版記念講演会(「アマランスラウンジ」)御礼 [お仕事(講義・講演)]

10月23日(日)

三橋順子『歴史の中の多様な「性」』出版記念講演会(代官山「アマランスラウンジ」)にご来場くださった皆様、ありがとうございました。

運んで行った6冊を完売した上に、いろいろお土産までいただき、恐縮しております。

香川県から遠路ご参加くださった木村アンリさん、また思いがけなくご来場くださ篠井英介さん、ありがとうございました。

いろいろ溜まっていたことを放言し、これですっきり次の仕事に取り掛かれます。

最後になりましたが、こうした場を設けてくださったEdoさん、ほんとうに感謝です。
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「この企画、止めた方がいいよ」 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

10月22日(土)

この出版社、わかっていないと言うか、懲りていないと言うか・・・。
THOUSANDSOFBOOKS.JP

L・B・Tの歴史はそれぞれのコミュニティ(人々)のものであって、それをGが編纂するような形は、論理的にまずいし、必ず反発を招くことになる。
L・B・TはGの「植民地」じゃないのだよ。

たとえば、(第1次)レズビアン&ゲイパレード解体の原因になっ1996年の「『レズのくせに』発言事件」にしても、L側とG側の「語り」は大きく齟齬していて、なにが「事実」なのかすら、決めかねる。
そうしたデリケートな問題を、Gの編者だけで、書けるのか? 書いていいのか?

Tの運動史にしても、2003年の「GID特例法」をめぐる複雑な動きをトレースするだけの史料を編者が持っているとは思えない。
さらに法案を推進したGID当事者団体と反対したトランスジェンダリズム側とでは、当然のことながら歴史評価が異なる。

私が記述するなら、可能な限り中立的であるように努めるが、それでも本当に中立的に書けるか自信がない。
それだけ、まだ「生煮え」で、歴史評価をするのが難しいということ。
そういうこと、分かっているのか?

悪いことは言わない。
『LGBTヒストリーブック日本運動史編(仮)』みたいな大風呂敷は、もっと「LGBT」の運動が成熟してから、しっかりL・G・B・Tの協業体制を整えて、歴史記述するべきだ。
そうでないと、大怪我をすることになりかねない。

GがGの運動史を書くというのなら、それでいいと思う。
ただし、けっこう大変だと思う。

たとえば、日本のGの運動で同性婚の法制化がいつごろ主要なテーマになったのか?その経緯、諸外国からの影響、さらにはそれへの反発も含め、歴史として実証的に叙述するのは、けっこう骨が折れる仕事だと思う。

現実としてGのマンパワー(人数・人脈・資金)は圧倒的で、たいていのことはGだけでやれると思う。

しかし「LGBT」を名乗る以上、Gだけでやるのは、まずいということ。

そんな単純なことが、なぜわからないのだろう?少なくとも

「LGBT」という枠組みでは、実態はともかく、少なくとも建前は、L、G、B、Tは横並びで平等であるはず。
なのにどうしてGの編者2人で「LGBT」の運動史をまとめるという企画が出てくるのか?

そうした「G覇権主義」的な姿勢、少なくともTはご免被る。
Tは外してほしい。

まあ、Gの人はサウザンブックスや編者につながりや義理がある人が多いから、いろいろ忖度して、何も言わないのもわかる。

私だって編者や出版社の社長は知人だから、こんなこと言いたくはない。
ただ、誰かが言わないと、LGBTの連帯に亀裂が入る結果になりかねない。

だから、損を承知で「この企画、止めた方がいいよ」と言っている。



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左足三里、激痛 [日常(通院)]

10月22日(土)

16時、桜丘町の「中国気功整体院」へ。
今日の予約は16時15分からなので、しばらく待合に座って、自分で足のマッサージ。

16時15分、いつものようにY先生の施術。
全身疲労気味、やや肩凝り。
右足はまずまず。
左足の脛外側のツボ(足三里)が激痛、悶絶。

でも重かった足が、だいぶ軽くなった。

18時15分、辞去。
19時15分、帰宅。

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渋谷駅南口の大規模再開発エリア [日常(花・街・山・猫・蝶)]

10月21日(金)

渋谷駅南口の大規模再開発エリア。
この附近に来るとき、最近の数回、いつも雨だったが、今日は良いお天気なので、空を見上げると、巨大な超高層ビルがほぼ全容を現わしていた。
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下の方はまだ囲いがしてあるので、気づかなかった。
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地上部39階とのこと。
かなりすごい! ちょっとびっくり。
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神田神保町タイ料理「コスモ食堂」の牛すじ煮込みスープ [日常(料理・食べ物)]

10月21日(金)

日本大学法学部(水道橋)のゲスト講義を終えた後、神保町方面に歩きながら、遅い昼食の店を探していた。
なんだか素朴な感じのタイ料理の店が目に止まったので、入って切る。

「タイ料理 バンコック コスモ食堂」。
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タイ人の女性2人でやっていて、街の食堂という感じ。
メニューを見て「これは知らないな」と思ったのが、「カオラオ ヌアプアイ」(牛すじ煮込みスープ&半ライス)。
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で、注文したら、こんなのが出てきた。
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牛すじ肉とパクチーが浮かんだスープ。
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ほんとうにスープなんだ、と思ったら、下に大量のもやしが沈んでいた。

スープの味は、ややあっさり、ちょっと辛み。
店構えと同じ、素朴な感じ。

これで、ランチとしては今時珍しい1000円以下の850円(税込み)。
お値段も庶民的だった。。

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10月21日(金)日本大学法学部(水道橋キャンパス)ゲスト講義 [お仕事(講義・講演)]

10月21日(金)

13時、日本大学法学部(水道橋キャンパス)でゲスト講義。

黒滝真理子教授担当の「総合講座B:ジェンダーから見たワークとライフ」。
私の担当テーマは「LGBTの人権運動の今」。

今年度で2回目だが、昨年度の内容をリニューアルした上で、1テーマを追加。
追加したのは、「トランスジェンダー排除言説の活発化 ―差別の現在進行形―」
けっこう怖い話をしてしまう。

70人ほどの学生さんが熱心に聞いてくれた。
5分に腰で、講義を終えて質疑応答。
2人質問が出た。

14時半、終了。


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『赤旗』の『トランスジェンダー問題』の書評 [日常(料理・食べ物)]

10月20日(木)

『赤旗』の『トランスジェンダー問題』(明石出版)の書評。
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共産党の機関紙が、ここまで明確に反・トランスジェンダー差別の姿勢を打ち出したのは(自分の支持政党ではないが)心強い。

今後、トランスジェンダー排除のフェミニストの行き場は、宗教右派と連携しかないと思う。
この点は、反セックスワークのフェミニストも同様で、今後は政策的に一致する宗教右派との連携が強まるだろう。

宗教右派とフェミニズムは、中絶の是非という問題で絶対に相いれないはずだが、トランスジェンダー排除の一点で中絶問題をあっさり棚上げしてしまうところに、この動きの異様さがある。

それにしても、トランスジェンダー差別のために「極右勢力」と「手を取り合った」「名高いフェミニスト」って、日本ではあの教授しか思い浮かばないのだが、それで合っているのだろうか(笑)。
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10月19日(水)久しぶりの「女子会」 [交友]

10月19日(水)

横浜駅きた西口「シャル・アネックス」2Fの「いかの墨」という新潟・佐渡料理のお店。
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予約時間の15分前に店に入れてもらい、待つことしばし、

19時過ぎ、メンバー4人が揃い、久しぶりの「女子会」。
このメンバーで会うの「コロナ禍」の前(2019年4月)以来だから、なんと3年半ぶり。

料理、魚介系大好きの私の好み。
お刺身舟盛り。
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のっぺ(新潟郷土料理で野菜の煮物)
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大きな生牡蠣、美味!
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玉子焼き。
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栃尾の油揚げ、納豆挟み。
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いかの天婦羅。
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へぎそば。もうお腹いっぱいで、半分だけ。
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3時間、いろいろおしゃべりして、とても楽しかった。
これでまた、しばらくは頑張れると気がする。

お世話いただいたシンジさん、ありがとうございました。
ご一緒した、りょう子さん、掌子さん、ありがとうございました。

23時過ぎ、帰宅。
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