「蘇州夜曲」 [日常]
7月18日(月)
昨夜の「マーガレットといっしょ」、リクエスト曲は「蘇州夜曲」(1940年)にした。
理由は、自分が好きな曲であること。
(「順子が唄う昭和歌謡100選」の時代順で3番目に出てくる)
同時に、中国・清朝の「相公」(芸能・飲食接客・セックスワークを業とする女装の少年)の出身地が長江下流域 (浙江地方)、わけても蘇州だったから(拙著第12章に記述)。
昨夜、最初に流れたのは李香蘭バージョンだったが、彼女の発声は当時の歌手の中でもかなり特異で、キーが高い。
私がお店時代に歌っていたのは、渡辺はま子バージョンだった。
昨夜、後半で流れたのは、島谷ひとみバージョン。
彼女がカバーしているのは知らなかったが、明るい伸びやかな歌声で、とても良かった。
これからは、島谷バージョンで歌おう。
昨夜の「マーガレットといっしょ」、リクエスト曲は「蘇州夜曲」(1940年)にした。
理由は、自分が好きな曲であること。
(「順子が唄う昭和歌謡100選」の時代順で3番目に出てくる)
同時に、中国・清朝の「相公」(芸能・飲食接客・セックスワークを業とする女装の少年)の出身地が長江下流域 (浙江地方)、わけても蘇州だったから(拙著第12章に記述)。
昨夜、最初に流れたのは李香蘭バージョンだったが、彼女の発声は当時の歌手の中でもかなり特異で、キーが高い。
私がお店時代に歌っていたのは、渡辺はま子バージョンだった。
昨夜、後半で流れたのは、島谷ひとみバージョン。
彼女がカバーしているのは知らなかったが、明るい伸びやかな歌声で、とても良かった。
これからは、島谷バージョンで歌おう。
7月18日(月)ちょっと声枯れ [日常]
7月18日(月)
昨夜、大音量の音楽が流れる店で、大声でしゃべったので、ちょっと声が枯れている。
龍角散のど飴を3粒ほど舐める。
しかし、なんであんなに大音量なのだろう?
聴覚を麻痺させて、陶酔(トランス)状態に誘い込むためだろうか?
ともかく耳にも喉にもよろしくない。
昨夜、大音量の音楽が流れる店で、大声でしゃべったので、ちょっと声が枯れている。
龍角散のど飴を3粒ほど舐める。
しかし、なんであんなに大音量なのだろう?
聴覚を麻痺させて、陶酔(トランス)状態に誘い込むためだろうか?
ともかく耳にも喉にもよろしくない。
これも遺伝なのか? [日常(思い出)]
7月16日(土)
突然、思い出したので、書き留めておく(さして意味はない、単なる思い出)
1994~95年、六本木で遊んでいた頃、大きなゲームセンターの中に、射撃ゲームがあった。
コインを入れて、ライフルのスコープを覗くと、10点満点の同心円の的があり、それに照準を合わせて、引き金を引く仕組み。
実際に弾が飛ぶわけではないが、的に当たると、そこに●が着く。
5発(5回)で50点満点。
30代くらいのビジネスマンが熱心にやっていたので、脇で見ていた。
だいたい45~47点くらいで、下手ではなかった。
彼、ちょっと疲れたのか、一息入れて、私が見ているのに気づいくと、
「お姐ちゃん、やってみる?」
と勧めてくれた。
お言葉に甘えて、やらせてもらった。
照準を合わせるのがけっこう微妙で(揺れる)、しかも制限時間があり、想像していたより難しかった。
結果は、照準の揺れの周期を合わせ損ねて1つ外してしまい、49点。
彼が「えっ、すげ~ぇ!」と言ったので、思わず「ごめんなさい」と謝って立ち去った。
その数年後、仲良しの男性が銃器マニアで、仲間と新しい(模擬)拳銃の試し撃ちをしていた。
見ていたら「姐さんも、やってみるかい」と言われたので、やってみた。
的は3mほど先のビール缶(短い方)。
両手グリップではなく、直角に曲げた左手を台にして右手を載せる片手撃ち。
皆が上方に外すのを見ていたので、缶の下部に照準を合わす。
初弾で「カ~ン」と良い音。
そこにいた5~6人が静まり返ってしまった。
友人が「さすがは歌舞伎町で名が知られた姐さんだ。構えからして素人じゃない」と褒めてくれた。
「いやだなぁ、まっさらの素人だよ」
で、思い出したのは、父親が、お祭などの射的場で、業者に「旦那さん、もう勘弁してください」と言わせるくらい上手だったこと。
まあ、世代的に実弾を撃っているのだが。
その場面を思い出した。
でも、父に手を取って教えてもらったことはない。
たぶん集中力の問題なのだろうと思う。
もしかすると、遺伝なのかも。
でも、視力が弱いので、遠い的は駄目。
突然、思い出したので、書き留めておく(さして意味はない、単なる思い出)
1994~95年、六本木で遊んでいた頃、大きなゲームセンターの中に、射撃ゲームがあった。
コインを入れて、ライフルのスコープを覗くと、10点満点の同心円の的があり、それに照準を合わせて、引き金を引く仕組み。
実際に弾が飛ぶわけではないが、的に当たると、そこに●が着く。
5発(5回)で50点満点。
30代くらいのビジネスマンが熱心にやっていたので、脇で見ていた。
だいたい45~47点くらいで、下手ではなかった。
彼、ちょっと疲れたのか、一息入れて、私が見ているのに気づいくと、
「お姐ちゃん、やってみる?」
と勧めてくれた。
お言葉に甘えて、やらせてもらった。
照準を合わせるのがけっこう微妙で(揺れる)、しかも制限時間があり、想像していたより難しかった。
結果は、照準の揺れの周期を合わせ損ねて1つ外してしまい、49点。
彼が「えっ、すげ~ぇ!」と言ったので、思わず「ごめんなさい」と謝って立ち去った。
その数年後、仲良しの男性が銃器マニアで、仲間と新しい(模擬)拳銃の試し撃ちをしていた。
見ていたら「姐さんも、やってみるかい」と言われたので、やってみた。
的は3mほど先のビール缶(短い方)。
両手グリップではなく、直角に曲げた左手を台にして右手を載せる片手撃ち。
皆が上方に外すのを見ていたので、缶の下部に照準を合わす。
初弾で「カ~ン」と良い音。
そこにいた5~6人が静まり返ってしまった。
友人が「さすがは歌舞伎町で名が知られた姐さんだ。構えからして素人じゃない」と褒めてくれた。
「いやだなぁ、まっさらの素人だよ」
で、思い出したのは、父親が、お祭などの射的場で、業者に「旦那さん、もう勘弁してください」と言わせるくらい上手だったこと。
まあ、世代的に実弾を撃っているのだが。
その場面を思い出した。
でも、父に手を取って教えてもらったことはない。
たぶん集中力の問題なのだろうと思う。
もしかすると、遺伝なのかも。
でも、視力が弱いので、遠い的は駄目。
7月17日(日)トークバラエティ「マーガレットといっしょ」、収録終了 [お仕事(講義・講演)]
7月17日(日)
トークバラエティ「マーガレットといっしょ」、収録終了。
お出掛けいただいた皆さん、ありがとうございました。
とりわけ、わざわざ聞きに来てくださった友人の方々、うれしかったです。
私としては、一時「再起不能」の情報が流れたマーガレットさんと、こうして公開の場でお話しできたことが、限りなくうれしかったです。
拙著『歴史の中の多様な「性」―日本とアジア 変幻するセクシュアリティ』(岩波書店)、お求めいただいた方、ありがとうございました。

-38efe.jpg)

右から、時枝さん、マーガレットさん、周東さん、私、神宮寺さん
お陰様で、帰りの荷物がずいぶん軽くなりました。
(5冊、運んで、1冊はマー様にプレゼント、残り4冊完売)
トークバラエティ「マーガレットといっしょ」、収録終了。
お出掛けいただいた皆さん、ありがとうございました。
とりわけ、わざわざ聞きに来てくださった友人の方々、うれしかったです。
私としては、一時「再起不能」の情報が流れたマーガレットさんと、こうして公開の場でお話しできたことが、限りなくうれしかったです。
拙著『歴史の中の多様な「性」―日本とアジア 変幻するセクシュアリティ』(岩波書店)、お求めいただいた方、ありがとうございました。

-38efe.jpg)

右から、時枝さん、マーガレットさん、周東さん、私、神宮寺さん
お陰様で、帰りの荷物がずいぶん軽くなりました。
(5冊、運んで、1冊はマー様にプレゼント、残り4冊完売)