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50数年ぶりの「のし餅」 [日常(料理・食べ物)]

12月22日(水)

いつもお世話になっている方から、のし餅をいただく。
お家でついたのし餅なんて、いったい何年ぶりだろう?
たぶん50数年ぶりだ。
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感動して眺めているうちに、60年前、のし餅を切る父親の姿とそれを見ている自分(7才)の姿が思い浮かぶ。

そして、「のし餅はな、切るタイミングが難しいんだ。やわらかすぎても包丁にくっついて切れない。だが、少しでもやわらかな内に切らないと、たいへんなことになる(硬くなると包丁で切れなくなる)」という父親の言葉がよみがえる。

そうだ、切らないといけない!

さっそく、作業開始。
ん、かなり厚いな。
厚さの半分くらいまで包丁で刻み目を入れて、あとは手で割る。
要領を思い出すと早い。
ます2分割を3回繰り返して、8分割に。
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↑ 4分割状態、やっと家の小さなまな板に収まる。
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↑ 8分割状態。

それを3分割して、24個の切り餅が出来上がり。
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ちょっと不揃いだけど。
そういえば、父親は竹の物差しを当てて切っていたな

少なくとも50数年間しなかった作業を思い出す不思議。
お餅をいただいただけでなく、いろいろ思い出させていただき、ほんとうにありがとうございました。


【追記】丸いお餅の関西圏の人たち、こうやって切るから関東圏のお餅は四角いのです。
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「デトランス」って何? [現代の性(性別越境・性別移行)]

12月22日(水)

Twitterである方が、「デトランス」という言葉を使って怒っていて、「なんだろう?」と思って検索したら、制汗剤だった。

デトランス.jpeg
ほんとうは、Detransitionで、性別移行を中止したり、元の性別に戻すこと。
反トランスジェンダー派の人たちは、なぜかこの「デトランス」をトランスジェンダー批判の材料にする。

私としては、基本的にどんなことにも認知の歪みに基づく判断ミスはあるもので、ある比率でそういうことが起こるのは、仕方がないことだと思う(少ない方が望ましいが)。

また、思春期以前の性別違和感はかなり不安定で、強い違和感をもっていても、青年期までに徐々に寛解することはしばしばある(継続することもある)。

したがって、思春期以前に、不可逆的な性別移行「治療」をすべきでないことは当然で、現に日本の「診断と治療のガイドライン」もそうなっている。

思春期以前の性別違和に対しては、デトランジッションの可能性も視野に入れながら(つまり、後戻りする道を確保しながら)、受容的に見守るしかない。


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12月21日(火) [日常]

12月21日(火)

10時半、起床。
都留文科大学のサイトの動作を確認。

寝不足と、身体が温まらず、やる気が起きない。
やはり火曜日は使い物にならない。

就寝、3時。


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