SSブログ

コロナ感染症の経口治療薬 [世相(新型コロナ肺炎関連)]

12月25日(土)

コロナ感染症の経口治療薬。
ファイザー社の「パクスロビド」(緑と黄色のカプセル)とメルク社の「モルヌピラビル」(真っ赤なカプセル)。
「パクスロビド」は入院・死亡リスク88%減で、「モルヌピラビル」の30%減より、かなり効果が高いらしい。
どうも「RNAポリメラーゼ阻害薬」より「3CLプロテアーゼ阻害薬」というタイプの方が成績が良いようだ(国産の塩野義製薬も後者のタイプ)。

アメリカ 「パクスロビド」1000万人分、「モルヌピラビル」310万人分

イギリス「モルヌピラビル」48万人分、「パクスロビド」25万人分を確保。
「モルヌピラビル」175万人分、「パクスロビド」250万人分を追加注文(合計498万人分)。

フランス「モルヌピラビル」5万人分の注文を取消して、「パクスロビド」を発注。

日本「モルヌピラビル」160万人分を確保、「パクスロビド」200万人分の供給契約を締結。

カナダ「パクスロビド」100万人分、「モルヌピラビル」50万人分を入手予定。

韓国「パクスロビド」7万人分、「モルヌピラビル」24万2000人分の供給契約を締結。

韓国が「パクスロビド」の契約が、韓国7:日本200なのw怒っている。

nice!(0)  コメント(0) 

1月の3つの講演&特別講義の準備完了 [お仕事(講義・講演)]

12月25日(土)

夜中、年明け1月30日の茨城県結城市の男女平等参画推進講演会のレジュメ完成。
これで、1月の3つの講演&特別講義の準備完了。

就寝、5時。
nice!(0)  コメント(0) 

12月25日(土)穏やかなクリスマス [日常(料理・食べ物)]

12月25日(土)

穏やかなクリスマス。
クリスマス恒例の牛すね肉のシチュー(2日目)
IMG_9388.JPG
煮崩れて見かけは悪いが、味は昨日より濃厚で美味。

小さなクリスマスケーキ。
IMG_9386.JPG
nice!(0)  コメント(0) 

結城市の講演のPP資料を作る [お仕事(講義・講演)]

12月24日(金)

夜中、3時間半ほどかけて、年明け1月30日の茨城県結城市の男女平等参画推進講演会のPP資料を作る。

これで、明日、レジュメに転記すれば、1月の3つの講演&特別講義の準備が終わる。

就寝、5時半。
nice!(0)  コメント(0) 

「娘は結婚するまで男性と性交渉をもってはいけない」という性規範 [性社会史研究(一般)]

12月24日(金)

「娘は結婚するまで男性と性交渉をもってはいけない」という性規範は、江戸時代の武家の儒教的倫理観と、明治期に入ってくるキリスト教的倫理観が、不思議に共通していて、それが合体して明治政府の学校教育によって、一般庶民にまで広められたと思われる。

逆に言えば、江戸時代の庶民、都市の中・下層の町人の娘や農村の娘が、そうした性規範をもっていたとは、とても思えない。
たぶん史料的にも見当たらないと思う。

つまり、「娘は結婚するまで男性と性交渉をもってはいけない」という性規範は、武家の性的規範が(武家がなくなった)明治時代において庶民に広められた「侍(さむらい)ゼーション」([コピーライト]梅棹忠夫先生)の1つであると考えられる。

この性規範が、再び浮上するのは、戦後、1950年代。
アメリカ進駐軍にバックアップされたキリスト教系女性団体が「純潔教育」という形で、学校教育に入ってくることで、1960年代にかけて再度、普及される。

現在、「経口中絶薬が許可されると『性の乱れ』につながる」などと言っている連中の思想的背景は、だいたいそこらへんにある。



nice!(0)  コメント(0) 

ご生母様は側室ばかり [お仕事(講義・講演)]

12月24日(金)

明治時代までの上流階級は、基本、一夫一妻多妾制と言っても、受講生がなかなかイメージできないので、リスト化してみた。

明治天皇の母=中山慶子=孝明天皇の側室(典侍)
昭憲皇太后の母=新畑民子=左大臣一条忠香の側室
大正天皇の母=柳原愛子=明治天皇の側室(早蕨典侍)
貞明皇后の母=野間幾子(公爵・九条道孝の側室=中川の局)
香淳皇后の祖母=泉萬喜子(久邇宮朝彦親王家の女房)
香淳皇后の外祖母=山崎寿満子(公爵・島津忠義の側室)

もうご側室ばかり。
正妃(貞明皇后)から生まれた昭和天皇がどれだけ特異だったか、よくわかる。
同時に正妃でありながら4人の男子を産んだ貞明皇后はすごい!
nice!(0)  コメント(1) 

12月24日(金)クリスマス恒例、牛すね肉のシチュー [日常(料理・食べ物)]

12月24日(金)

我が家のクリスマス恒例の牛すね肉のシチュー。
IMG_9383.JPG

今年は余裕をもって仕込んで、丸2日間、煮込んだので、おいしくできた。
IMG_9370.JPG
IMG_9381.JPG

家猫さんがたくさんスリスリしてくれたので、うれしい。
nice!(0)  コメント(0) 

12月23日(木)神経痛、悪化 [日常]

12月23日(木)

夕方~夜、寒さのせいか、腰から下、とくに左側に神経痛が出て、立っているのが辛い。
nice!(0)  コメント(0) 

オミクロン株の特徴 [世相(新型コロナ肺炎関連)]

12月23日(木)

オミクロン株の特徴、「微熱」「鼻汁」「身体の痛み」「軽い咳」「寝汗」などの重篤な症状。
入院リスクは、他の株に比べて最大80%低い。

----------------------
オミクロン株、低い重症化リスク 初期研究、相次ぎ報告―南ア・英

【ロンドン時事】新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」をめぐり、重症化のリスクが従来の変異株に比べて低いとする海外の研究結果が22日、相次いで明らかになった。オミクロン株の感染が世界的に拡大し、日本でも市中感染が確認される中、オミクロン株の特徴を理解する上で注目を集めそうだ。

南アフリカの研究によると、同国で10月1日から11月30日までにオミクロン株に感染した人は、別の株に感染した人に比べて入院のリスクが最大で約80%低かった。南アの国立伝染病研究所(NICD)が22日、研究者の査読前の論文を公表した。

ロイター通信によると、NICDのシェリル・コーエン教授は記者会見で「オミクロン株は他の変異株と比べて重症化しにくいという前向きなストーリーを示唆している」と述べた。

一方、英国のインペリアル・カレッジ・ロンドンも22日に研究結果を発表。オミクロン株はデルタ株に比べて、入院のリスクは15~20%、1泊以上の入院の可能性は40~45%低いと推計されるという。

「時事通信」2021年12月23日11時19分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021122300349&g=int&fbclid=IwAR0UwrJmZ7OHY3uTRS8-Dx5xbU0UK-YpAjygVTBKZaaxNCFrHHHQgBIkraU
nice!(0)  コメント(0) 

各国の感染状況 [世相(新型コロナ肺炎関連)]

12月23日(木)

東京の陽性確認数、じわじわ増えて、今週は週間合計で200人超えは確実、220~230人くらいだろうか。
200人超えは、10月17日~の週以来2か月ぶり。
増えた分は、すでに市中感染が始まっているオミクロン株の分だと思う。
12月23日.jpg
表は、しのおか氏による

ニューヨーク州の21の感染者2万8924人で過去最多。
ほとんどがオミクロン株と思われる。
21日のアメリカ全土の感染者数は25万5061人、死者1513人。
さすが超大国アメリカ、極東の小国(21日、109人、1人)とは桁が3つも違う。

ロンドンは、ほぼ(9割)、オミクロン株に置き換わり。
イギリス全体で、日感染者10万人超、直近のの死者は一日141人。

南アフリカは、感染者数が減少に転じ始め、オミクロン株による感染拡大はピークを過ぎた可能性。

あっという間に感染拡大して、たいした対策も取らずに。もうピークアウト。早いな。

韓国は、デルタ株が流行の中心で、かつワクチン接種を完了しているはずの高齢者の重症化リスク抑制があまり効いていない(やっぱりアストロゼネカは・・・)ようで、致死率が高い。
日109人の死者は、日本に当てはめると270人レベルで、日本の最悪時(216人)よりかなり悪い。


nice!(0)  コメント(0)