10月末のワクチン接種状況 [世相(新型コロナ肺炎関連)]
11月1日(月)
10月末のワクチン接種状況
1億8931万9619回
1回目接種 77.5%
2回目接種(完了)72.0%
わずかに1億9000万回に達しなかった。
現在、日60万回ペースなので、11月半ばには、2億回に到達するはず。
最終的な接種完了率は76%ほどだろう。
10月末のワクチン接種状況
1億8931万9619回
1回目接種 77.5%
2回目接種(完了)72.0%
わずかに1億9000万回に達しなかった。
現在、日60万回ペースなので、11月半ばには、2億回に到達するはず。
最終的な接種完了率は76%ほどだろう。
3冊目の著書の書名と目次案 [お仕事(執筆)]
11月1日(月)
3冊目の著書の書名と目次案。
編集者さんが手を入れてくれて、とてもすっきりした。
このまま決まればいいのだが、まだ「没」の不安がある。
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『歴史の中の多様な「性」――日本とアジアの性愛史』
はじめに
Ⅰ 「性の多様性」再検討
1 近代的ジェンダー・セクシュアリティ観を疑う
2 性別越境文化の論理
3 同性間性愛文化の普遍性
Ⅱ 日本の性愛史――中世から現代へ
4 藤原頼長のセクシュアリティ――『台記』にみる男色関係
5 薩摩藩における男色の系譜――「兵児二才」(へこにせ)制と学校文化
6 説話の中の性別越境――江戸相撲、強豪女力士の伝説
7 「文明開化」は抑圧の始まり――異性装禁止とその拡大
8 近代社会と男装者の「罪」――男尊女卑の制約を超える
9 女装世界の20世紀――トランスジェンダー・カルチャーの構造
10 レズビアンの隠蔽――概念の欠落とロールモデルの不在
Ⅲ アジアの性愛史――インド・中国・朝鮮半島
11 インド――「ヒジュラ」に学ぶサード・ジェンダー
12 中国――女装の美少年・「相公」(シャンコン)
13 朝鮮半島――芸能集団「男寺党」(ナムサダン)の稚児をめぐる伝統
Ⅳ 歴史と現在
14 歴史の中の多様な「性」――「伝統的」な「性」の在り様とは何か?
文献一覧/初出一覧/あとがき
3冊目の著書の書名と目次案。
編集者さんが手を入れてくれて、とてもすっきりした。
このまま決まればいいのだが、まだ「没」の不安がある。
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『歴史の中の多様な「性」――日本とアジアの性愛史』
はじめに
Ⅰ 「性の多様性」再検討
1 近代的ジェンダー・セクシュアリティ観を疑う
2 性別越境文化の論理
3 同性間性愛文化の普遍性
Ⅱ 日本の性愛史――中世から現代へ
4 藤原頼長のセクシュアリティ――『台記』にみる男色関係
5 薩摩藩における男色の系譜――「兵児二才」(へこにせ)制と学校文化
6 説話の中の性別越境――江戸相撲、強豪女力士の伝説
7 「文明開化」は抑圧の始まり――異性装禁止とその拡大
8 近代社会と男装者の「罪」――男尊女卑の制約を超える
9 女装世界の20世紀――トランスジェンダー・カルチャーの構造
10 レズビアンの隠蔽――概念の欠落とロールモデルの不在
Ⅲ アジアの性愛史――インド・中国・朝鮮半島
11 インド――「ヒジュラ」に学ぶサード・ジェンダー
12 中国――女装の美少年・「相公」(シャンコン)
13 朝鮮半島――芸能集団「男寺党」(ナムサダン)の稚児をめぐる伝統
Ⅳ 歴史と現在
14 歴史の中の多様な「性」――「伝統的」な「性」の在り様とは何か?
文献一覧/初出一覧/あとがき
茨城県北部でM5.4、最大震度4 [地震・火山・地質]
うちの選挙区(神奈川10区) [政治・選挙]
10月31日(日)
うちの選挙区(神奈川10区)
自民党の田中和徳幹事長代理が10万票超えで、ゆうゆう当選は予想通りだったが、共産党前職の畑野君枝さんが南関東ブロックの不振でまさかの落選。
ところが、維新の金村龍那候補と国民民主の鈴木敦候補が、南関東ブロックで復活当選。
なんと4人の候補の内、3人が当選してしまった。
しかし、次点の金村候補(惜敗率66.3%)はともかく、最下位の鈴木候補は惜敗率28.6%の惨敗。
やはり、選挙制度として、おかしいと思う。
うちの選挙区(神奈川10区)
自民党の田中和徳幹事長代理が10万票超えで、ゆうゆう当選は予想通りだったが、共産党前職の畑野君枝さんが南関東ブロックの不振でまさかの落選。
ところが、維新の金村龍那候補と国民民主の鈴木敦候補が、南関東ブロックで復活当選。
なんと4人の候補の内、3人が当選してしまった。
しかし、次点の金村候補(惜敗率66.3%)はともかく、最下位の鈴木候補は惜敗率28.6%の惨敗。
やはり、選挙制度として、おかしいと思う。
衆議院総選挙、開票状況 [政治・選挙]
10月31日(日)
投票率は、55.93%とのこと。
これだけ激戦区が多く、これだけ大勢の人が投票を呼び掛けているにもかかわらず、投票率が上がらないのはなぜなのか?
日本の民主主義が、いよいよ根腐れしてきているように思う。
これは、自民+公明党に有利だな。
-----------------------------------------------
東京8区、吉田晴美さん(立憲民主党新人)当選確実。
石原伸晃氏(自民党前職)、小選挙区は落選。
かなり差がついた。
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神奈川13区、甘利明自民党幹事長、出口調査でかなり劣勢。
太ひでしさん(立憲民主党新人)、大金星の可能性。
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香川1区、平井卓也・前デジタル大臣、小選挙区で落選。
小川淳也さん(立憲民主党)が当選確実。
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立憲民主党、競り負けそうな選挙区が多い。
自民党も議席減は確実。
これは維新の独り勝ちだ。
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NHKの当確トップは神奈川15区の河野太郎さん、2番目が神奈川11区の小泉進次郎さん、3番目は神奈川17区の牧島かれんさん。
やっぱり河野党と小泉党は強い(牧島さんの選挙区、ももともと河野党の地盤)。
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静岡5区、細野さんが自民党公認候補に圧勝だった。
これで自民党-----------------------------------------------に入るのだろうな。
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稲田朋美先生(福井1区)は盤石。
おめでとうございます。
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与野党問わず、高齢議員の小選挙区落選が目立つ。
小沢一郎さん(岩手3区)とか、中村喜四郎さん(茨城7区)とか、世代交代だな。
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東京3区、石原宏高さん(自民党前職)、小選挙区で落選。
石原兄弟、小選挙区でともに敗れる。
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東京18区、菅直人元総理大臣(立憲民主党・前職)が議席を守る。
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神奈川13区、甘利明自民党幹事長、小選挙区で落選。
小選挙区制になってから自民党幹事長が小選挙区で敗れるのは初めて。
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立憲民主党の新人、太ひでしさんがジャイアント・キリング。
おめでとうございます。
-----------------------------------------------
立憲民主党、あまりに競り負けが多い。
実質的に敗北だと思う。
エダノンの責任問題になるかもしれない。
-----------------------------------------------
立憲民主党の女性・前職、亀井亜紀子さん、尾辻かな子さん、池田真紀さん、辻元清美さん、山川百合子さんが、国会に帰ってこられなかった。
尾辻さん、亀井さんの苦戦は、ある程度、予想されていたとはいえ、厳しい結果。
とくに尾辻さんが衆議院からいなくなるのは痛い。
初当選は、吉田晴美さん、大築紅葉さん、堤かなめさん。鎌田さゆりさんが返り咲き。
差し引き1人の減少。
他党は、自民党が沖縄3区で新人の島尻安伊子さんが当選。
共産党は南関東ブロックで畑野君枝さんが落選。
維新が近畿ブロックで元職の三木圭恵さんが返り咲き、新人の堀場幸子さんが当選。東海ブロックで岬 麻紀さんが当選。
維新のお陰で差し引き3人増加。
結局、ジェンダー・バランスには、大きな改善はなかった。
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れいわ、東京ブロックで1議席確保。
山本代表、国政復帰。
さらに、南関東と近畿ブロックで滑り込み、3議席獲得。
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立憲民主党、政権選択を迫った選挙で、野党第一党が議席を減らしたのでは話にならない。
本来、出るはずの票が出ていない。
共産党も現有議席確保が微妙だし、結果的に共産党との連携は失敗だった。
「いつか、えだのんが総理大臣になるのを見てみたい」と思ってる私としては、とても辛いのだが、選挙は結果がすべて。
枝野代表はいさぎよく辞任すべきだろう。
投票率は、55.93%とのこと。
これだけ激戦区が多く、これだけ大勢の人が投票を呼び掛けているにもかかわらず、投票率が上がらないのはなぜなのか?
日本の民主主義が、いよいよ根腐れしてきているように思う。
これは、自民+公明党に有利だな。
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東京8区、吉田晴美さん(立憲民主党新人)当選確実。
石原伸晃氏(自民党前職)、小選挙区は落選。
かなり差がついた。
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神奈川13区、甘利明自民党幹事長、出口調査でかなり劣勢。
太ひでしさん(立憲民主党新人)、大金星の可能性。
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香川1区、平井卓也・前デジタル大臣、小選挙区で落選。
小川淳也さん(立憲民主党)が当選確実。
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立憲民主党、競り負けそうな選挙区が多い。
自民党も議席減は確実。
これは維新の独り勝ちだ。
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NHKの当確トップは神奈川15区の河野太郎さん、2番目が神奈川11区の小泉進次郎さん、3番目は神奈川17区の牧島かれんさん。
やっぱり河野党と小泉党は強い(牧島さんの選挙区、ももともと河野党の地盤)。
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静岡5区、細野さんが自民党公認候補に圧勝だった。
これで自民党-----------------------------------------------に入るのだろうな。
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稲田朋美先生(福井1区)は盤石。
おめでとうございます。
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与野党問わず、高齢議員の小選挙区落選が目立つ。
小沢一郎さん(岩手3区)とか、中村喜四郎さん(茨城7区)とか、世代交代だな。
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東京3区、石原宏高さん(自民党前職)、小選挙区で落選。
石原兄弟、小選挙区でともに敗れる。
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東京18区、菅直人元総理大臣(立憲民主党・前職)が議席を守る。
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神奈川13区、甘利明自民党幹事長、小選挙区で落選。
小選挙区制になってから自民党幹事長が小選挙区で敗れるのは初めて。
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立憲民主党の新人、太ひでしさんがジャイアント・キリング。
おめでとうございます。
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立憲民主党、あまりに競り負けが多い。
実質的に敗北だと思う。
エダノンの責任問題になるかもしれない。
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立憲民主党の女性・前職、亀井亜紀子さん、尾辻かな子さん、池田真紀さん、辻元清美さん、山川百合子さんが、国会に帰ってこられなかった。
尾辻さん、亀井さんの苦戦は、ある程度、予想されていたとはいえ、厳しい結果。
とくに尾辻さんが衆議院からいなくなるのは痛い。
初当選は、吉田晴美さん、大築紅葉さん、堤かなめさん。鎌田さゆりさんが返り咲き。
差し引き1人の減少。
他党は、自民党が沖縄3区で新人の島尻安伊子さんが当選。
共産党は南関東ブロックで畑野君枝さんが落選。
維新が近畿ブロックで元職の三木圭恵さんが返り咲き、新人の堀場幸子さんが当選。東海ブロックで岬 麻紀さんが当選。
維新のお陰で差し引き3人増加。
結局、ジェンダー・バランスには、大きな改善はなかった。
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れいわ、東京ブロックで1議席確保。
山本代表、国政復帰。
さらに、南関東と近畿ブロックで滑り込み、3議席獲得。
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立憲民主党、政権選択を迫った選挙で、野党第一党が議席を減らしたのでは話にならない。
本来、出るはずの票が出ていない。
共産党も現有議席確保が微妙だし、結果的に共産党との連携は失敗だった。
「いつか、えだのんが総理大臣になるのを見てみたい」と思ってる私としては、とても辛いのだが、選挙は結果がすべて。
枝野代表はいさぎよく辞任すべきだろう。