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ちょっとだけ紅葉 [日常(花・街・山・猫・蝶)]

11月26日(金)

某美術館に行く前に、時間調整と休憩に寄った公園。
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紅葉は1本だけだったが、きれいに色づいていた。
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敢えて公園名は伏せている。






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銀杏並木の不思議 [日常(花・街・山・猫・蝶)]

11月26日(金)

家の近くのグラウンドの銀杏並木。
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右から順に黄色が濃い。

写っていないが、さらに左は、色づく前に散ってしまっている。

毎年だいたいこの傾向。
日当たりや風当たりに、そんなに差はないと思う。
いつも不思議に思う。


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11月26日(金)学芸員さんと面談 [現代の性(性別越境・性別移行)]

11月26日(金)

某美術館に出向いて、学芸員さんと面談。
なんと2時間半。
ああ、疲れた。

中規模の美術館とはいえ、全館を使っての企画展となると、展示品を揃えるのが大変。
しかも、江戸時代以前のものは、光による劣化(退色)を最小限にするため、半月くらいで展示替えする必要がある。
会期が2カ月だと4点必要になる。

で、やはり近代以降の展示物が手薄。
私の所蔵品を3点、提供することになったけど、それでも手薄。

話が一段落したところで、「実は、私、学芸員の資格持っているんですよ。資格取得から40年、まったく役に立ってないのですけど」と言ったら、とても驚かれた。
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あれ?どうしたのだろう [お仕事(執筆・成果)]

11月26日(金)
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(11/24) 紀伊國屋書店 電子書籍 教養文庫・新書・選書ランキング5位:
三橋順子【著】『女装と日本人 講談社現代新書』
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あれ?どうしたのだろう。
13年前の本が・・・。

ありがたいことです。
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ふたたびgender identityの訳語問題 [現代の性(性別越境・性別移行)]

11月25日(木)

以前にも書いたことだが、gender identityの訳語問題。

佐々木掌子さん(明治大学文学部准教授:臨床心理学)が、「性自認」をgender recognitionの訳語に使い、gender identityとは区別したうえで、前者を幼い子にも見られる認識の話、後者を青年期の試行錯誤を経て確立されるものと語っている、とのこと。

私も、佐々木掌子さんのご教示で、3年ほど前から、gender identityの訳語として「性自認」を使うことは控え、「性同一性」もしくはそのまま「ジェンダー・アイデンティテ」という表記を使っている。

ただ「活動家」やその影響を受けた行政が「性自認」を使いたがるので、多勢に無勢の状況。

gender identityは、さまざまな経験を経て青年期以降に確立される、時間的な継続性(継時性)と安定性があるジェンダーへの同一感(帰属感)であり、一時的なものではないことを明確にする意味でも「性自認」という表記はふさわしくないと思う。

ただ、佐々木さんのように「性自認」をgender identityの訳語ではなく、gender recognitionの訳語にすることは、学問的には正しくても、ますます「現場」の混乱が増すと思う。

「性自認」という言葉はもう過去のものにした方がいい。
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11月25日(木)家猫さんのお誕生日 [日常]

11月25日(木)

家猫さんの64歳のお誕生日。
健康に留意して、私より長生きしてほしい。

家猫さんは「天空いちご」とかいう高いいちごが乗ったケーキ。
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私はラフランス(洋梨)のケーキ。
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けっこう良いお値段なのだけど、甘くないなぉ。
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セキュリティの話 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

11月25日(木)

LGBT運動やっている人たちって、基本善意で、お育ちが良い人がほとんどなので、セキュリティにあまり意識が向かない傾向がある。

私などは、歌舞伎町育ちで、店のドアのカギ穴から極細のホースで店内に灯油を入れられて放火された話とか、入口に背中を向けたカウンター席には絶対に座らないお客さんとか、いろいろ知っている(話を聞いている)。

「(セキュリティは)犯罪者ならどうするか?を考えて警戒しろ」と、背中に絵が描いてある社長さんに教わった。

たとえば、ヤッパ(刃物)で襲撃する場合、ねらい目は階段の下り。
誰もが足元に意識がいき、周囲への警戒が薄れる。
なにより後ずさりが効かない。

だから、逆に警戒すべきなのだ。

それを教えてくれた社長さん(金融業)に、
「じゃあ、下りはエレベーターの方がいいですね」と言ったら、「エレベーターは(目的階に着いて)ドアが開いた瞬間が危ないんや」と教えてくれた。
ドアが開いた瞬間にチャカ(銃器)を撃ち込まれたら避けられない。

「じゃあ、どうするんですか?」と聞いたら、
「(エレベーターの)箱の真ん中には立たない。今、順子がいる脇の操作盤のところに立つ」
「でも、そこに立つと、階数ボタン押さないと・・・」
「だから、押す。『お姐さん、何階ですか?』ってな」
「社長に、階数ボタン押させるの、すごく怖いんですけど」
「なんでや? 親切なおじさんやないか(笑)」
「怖い、怖い(笑)」

ああいう人たちにも、2パターンあって、セキュリティをあまり気にしない人。
豪放磊落を気取っていて、無防備なのが「男らしい」と思っているタイプ。
ちょっと、おつむのネジが緩い。
こういう世界では長生きしないのではないかと思った。

逆に、セキュリティを、きっちり気にする人。
その社長さんはそうだった。
「こういうのは基本が大事なんや」と言っていた。
子分、もとい、社員も、よくしつけられていた。
車の乗り降りの時の様子で、わかる。
助手席の人が必ず先に降りて、社長が乗っている後部座席のドアを開ける前にちゃんと周囲に気を配っていた。
(私なんか、すぐに自分でドアを開けて降りちゃうから駄目)

神経質すぎて、ちょっとやりすぎの人もいた。
和室の座敷で、お布団敷いた後で、「順子、そっち持て」と、座卓を入口の前に持っていく。
殴りこんできた敵が蹴躓くようにする防護策。
「こんなところに殴り込みなんか来ませんよ」と言っても、そうしないと落ち着いて寝られないらしい。
過去のトラウマなのだろうが、ちょっと、病的。

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パレードのセキュリティ [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

11月25日(木)

先日のアメリカ・ウィスコンシン州で、クリスマス・パレードに車が突っ込んだ事件で思ったこと。

パレードに危害を加えようとする場合、対向車線から先頭めがけて突っ込んでくるのは、かなり困難。
センターライン沿いの車列をかわさなければならないし、パレードはたいていの場合、先導車がいるので、それもかわさないと、参加者に危害を加えるのは難しい。

それに対して、ウィスコンシンの事件のように、同じ車線を後ろから突っ込む方が簡単。
パレードの後尾には警備の車が配されることは少なく、無防備で、参加者に危害を加えるのは、比較的簡難しくない。

パレードは、後方(後尾)のディフェンスをもっと留意すべきだと思う。

こんな嫌なことを考えるのも、今後、日本でも反LGBT運動やTERFの活動が活発&過激化する可能性があるから。
「備えあれば患いなし」である。


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「後任を推薦してください」と言われても [お仕事(講義・講演)]

11月24日(水)
困った。
関東学院大学の教授から、私が退任する「セクシュアリティ論」の後任の講師を推薦してください、と言われたのだけど、ベストと思う人に(無理だろうと思いつつ)打診したら、やはり物理的に無理だった。

あの大学のレベル(学力&向学心)からすると、あまりハイレベルな講義をすると拒絶反応を起こすし、気弱な人ではなめられてしまい「講義崩壊」を起こしかねない。

ある程度、経験(キャリア)があり、かつ度胸が据わった(学生の押さえが効く)人が望ましいのだが、ただでさえ人材が不足気味なセクシュアリティ・スタディーズで、そんなお誂え向きの人は思い当たらない。
前任者と私の間は、適任者が見つからず3年間も「休講」だった。
どなたか、この人なら、という方がいたら、ご教示ください。

【追記】適任者が見つかり、紹介できました。



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欧州地域、さらに70万人が死亡 感染拡大で来年3月までに=WHO [世相(新型コロナ肺炎関連)]

11月24日(水)
欧米人(コーカソイド)をたくさん殺すという点では、すごく良くできた(効率的な)ウィルスだと思う。

興味深いのは、このグラフ。とくにいちばん下。
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いまだにアフリカは感染の拡大が他地域に比べてきわめて少ない。
もともと衛生環境は良くない、ワクチンはほとんど普及していないにもかかわらず。
アフリカである程度、感染が拡大しているのは、南アフリカと地中海沿岸諸国で、サハラ以南の黒人(ネグロイド)中心の地域は、感染が拡大していない。

WHOが「これからはアフリカでも感染拡大、大勢が死ぬ」と言ってから、もう1年が経つ。

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欧州地域、さらに70万人が死亡 感染拡大で来年3月までに=WHO

WHOは欧州各国の集中治療施設に来年3月まで大きな負担がのしかかると警告している

世界保健機関(WHO)は23日、新型コロナウイルスによる死者がヨーロッパとアジアの一部で来年3月までにさらに70万人増えるとして、警戒を呼び掛けた。

WHOが「欧州」と定義する地域の53カ国では、新型ウイルスによる死者がすでに計150万人を超えている。

WHOはそのうちの49カ国で、病院の集中治療部門に来年3月まで「高度または極度のストレス」がかかると警告した。

ヨーロッパでは新型ウイルスの感染が急拡大している。オーストリアは再び全土でロックダウンを実施。他の国々も新たな対策を検討している。

フランス、ドイツ、ギリシャなど多くの国で、ワクチン接種を完了した人に対する3回目のブースター接種を義務化する動きがある。

ただ、新たな対策に国民が強く反対している国もある。オランダは部分的ロックダウンをめぐり、数夜にわたって暴動が発生した。

1日当たりの死者が倍増
WHOは、欧州地域で新型ウイルス感染症が死因のトップになっているとして、注意を呼び掛けた。

「累計の死者は来春までに220万人に達すると、現在の傾向を基に見込まれている」

また、新型ウイルス関連の1日当たりの死者は最近倍増し、約4200人に上ったとした。

ロシアのみでも、最近の1日当たりの死者は1200人を超えているという。

ワクチン接種を強く呼び掛け
WHOは、欧州地域における感染率の高まりについて、ワクチン未接種者が多いことと、デルタ変異株の流行が要因になっているとの見方を示した。

WHOのハンス・クルーゲ欧州地域事務局長は、ワクチンをまだ受けていない人に、強く接種を呼び掛けた。

「この冬、不必要な悲劇や人命の損失を避け、社会的・経済的な活動がさらに妨げられるのを抑える機会と責任が、私たち全員にある」

WHOが定義する欧州地域には、イスラエルや旧ソヴィエト連邦のタジキスタン、ウズベキスタンも含まれている。
「BBCニュース」2021年11月24日
https://www.bbc.com/japanese/59399101?fbclid=IwAR1QiNuqEBo7-PawotfZSX8tFYEHbuOTPwCzx7oY6SO1IuzxfHM_9039H4U


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