10月10日（日）第１回「金沢レインボー・パレード」

10月10日（日）

第１回「金沢レインボーパレード」に同行撮影。
会場・出発地点は、旧制第四高等学校の赤レンガ校舎が残る「四高記念公園」（金沢市広坂）。

今日の金沢は、雲一つない青空。
10月も半ばになり、公園の木々も色づき始めているのに、最高気温は、真夏日直前の29.7度。

写真撮影には、ちょっと日差しが強すぎる。

広場の向こうに虹色のテントが見える。

12時過ぎ、オープニング・セレモニーが始まる。
共同代表のダイアナ・フーンさんの開会挨拶。

記念撮影。


もうすぐ出発。

13時過ぎ、スタート。

１台目のフロート。

緑豊かな金沢城址を背景に虹旗を掲げたパレードが進む。

２台目のフロートには「八方不美人」。


パレードのコースは、金沢城址を反時計回りに周回する約5.5ｋｍ。



兼六園下から、街中に出て、橋場町→近江市場前と進んで、金沢市のメインストリート「百万石通り」に出る。

メッセージ・ボード、いろいろ。






９月30日に逝去された宇佐美翔子さんが最初に掲げた「故郷を帰れる街にしたい」が、しっかり受け継がれていた。

尾山神社の前を過ぎ、繁華街「香林坊」に差し掛かると、沿道の人も増えてきたが、正直なところ、反応はイマイチ。


なにか「あっけにとられている」人が多い。
初回ということで仕方がないのだが、「レインボー」の意味、虹旗が何を意味しているかが、まだ浸透していない。
沿道で虹色を掲げて迎えてくれる人をどう増やしていくかが、今後の課題だろう。




遠くから参加の人たち。
青森レインボーパレード（ARP）の大旗が翻る。

レインボー・フェスタ和歌山。

「ももにじ岡山」は11月28日（日）にパレード開催。


スタートから２時間半、ようやくまたお城が見えるところに戻ってきた。
ゴールは近い。

15時30分、ゴールイン。

松中権共同代表の閉会挨拶。

「お疲れさまでした」

実際に歩いてみて、パレードのコース、ちょっと距離（5.5ｋｍ）が長すぎると思う。
金沢城を周回するコースだとこうなるらしいが・・・。

でも、ともかく、北陸地方初のレインボー・パレード、大成功で、何よりだった。
主催者・関係者の皆さん、ありがとうございました。

昨日（9日）、富山県高岡市の旧・羽衣新地のフィールドワークで約18000歩。
今日（10日）、23000歩。

足腰に故障がある高齢者としては、もう限界。