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東京オリンピック(5日目) [スポーツ]

7月26日(火)

サーフィン男子、五十嵐カノア選手がブラジルの選手に勝って決勝に進出。
決勝では及ばなかったが銀メダル。
これもすごい。
いくら地の利があるとはいえ、サーフィンで外国人選手と五分以上に渡り合うなんて。

プロ・サーファーのご両親がアメリカ・カルフォニアに移住して生まれた息子にハワイ語で「自由」を意味する名前を付けたとのこと。
まさに英才教育。

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柔道81kg級決勝、永瀬貴規選手がサエイド・モルラエイ選手(モンゴル)に苦戦の末、鮮やかな背追い落としで1本勝ち。

この階級での金メダルは5大会21年ぶり。

相手選手、名前も顔立ちもモンゴリアンじゃないだろう?と思ったら、イラン出身だった。
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女子ソフトボールは、13年越しの最終決戦。
アメリカのオスターマン、アボットの両投手、そして日本の上野投手、3人とも2008北京決戦のメンバー。
アメリカは13年前の雪辱を、日本は13年越しの連覇を目指す。
日本は偉大なエース上野由岐子選手(&リリーフの後藤希友選手)にすべてを託す。

日本の打線がアメリカの豊富な投手陣から1点をとれるかどうか。

上野由岐子投手がコントロールにやや苦しみながらも巧投。
5回までアメリカ打線を抑える。
日本が、4回表に先制点。

アメリカは予想通り継投策。
3番手アボット選手(191cm、35歳)、やっぱりすごい。
と思ったら、5回表に藤田選手のタイムリーヒットで追加点。
2-0でリード。

6回裏、先頭打者にヒットを打たれたところで投手交代。
上野投手から後藤投手へ。
1アウト1塁、2塁のピンチで、3塁線の鋭い当たりをサードが腕に当て、跳ねたボールをショートが好捕、セカンドに送ってダブルプレイでピンチを脱す。

上野vsアボットの投げ合いを13年の歳月を隔てて見ることができて眼福。

さあ、最終回。
7回表、アメリカのレフトがホームラン性のあたりをフェンス上でキャッチ。
アメリカも必死。
7回裏、上野投手が再登板。
あと、1人。

やった~~~ぁ。
13年越しの、オリンピック連覇!

宇津木麗華監督の胴上げ。
解説の宇津木妙子さんも涙声。

13年越しの長い「物語」がついに完結。

表彰式、3位は、日本、アメリカと接戦したカナダ。
雪辱がならなかったアメリカ、やっぱり悔しそう、笑顔がない。
カナダ、アメリカの後だと、日本の選手は小柄、それだけにすごいなぁ。
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ソフトボールの金に隠れたけど、
女子サッカー、チリを1-0で破り、1勝1分1敗(勝点4)、E組3位で予選リーグを突破。
準々決勝の相手はスウェーデン。

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東京の感染者2848人、過去最高 [世相(新型コロナ肺炎関連)]

7月26日(火)

ずっと前週比1.2~1.5倍くらいのペースで増えてきて、その間、なにも対策はとらないどころか、オリンピック開催&4連休で盛り上がり、しかも4連休で報告が少なかった分がドンとまとめて出てきたのだから、今日は2500人前後を予想していた。

2848人は、やや予想を超えたが、そんなものだろうと思う。

ともかく感染者数が抑えられる要素は全くないので、今週中に3000人を超え、来週は4000、もしかすると5000人だろう。

それにしても、60代以上の比率はわずか5.2%。

知人2人の感性が判明。これで3人目。


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オリンピックの公式スポンサー [世相]

7月26日(火)

オリンピックの公式スポンサーは何段階かあるのだけど。

一番上の「パートナー」では、Coca Colaは飲まないけど、VISAにはお世話になっている。Omegaの時計は今は使っていないけど、Panasonicは家の電化製品の中にあるだろう(←テレビもエアコンもパナソニックにゃ)。

二番目の「ゴールドパートナー」では、アサヒ飲料はビールはあまり飲まないけど、大好きなカルピスが傘下に入っている。
Canonのカメラは長年愛用している。
SMBC(三井住友銀行)はメインバンクだ。
そもそも、このパソコンがFUJITHU(富士通)だ。

さらに下のランクになると、クロネコヤマトはいつもお世話になっているし、KikKomanのお醤油は料理や食事に欠せないし、朝日新聞は定期購読だし、読む本のほとんどはDNP(大日本印刷)かTOPPAN(凸版印刷)のどちらかの印刷だし、トイレの便器はLIXILかTOTOのどちらかだし、JR東日本にはときどき乗るし。

何が言いたいかと言えば、「反オリンピック」で、オリンピック・スポンサーをボイコットする人は「大変だなぁ」ということ。
私にはとてもできない。



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「人種」「民族」「国籍」そして・・・ [生活文化・食文化・ファッション文化論]

7月26日(火)

遺伝子的な差異に着目した「人種」
言語など文化的な差異に基づく「民族」
どこの国に帰属するかという「国籍」

すべて、別の概念で連動しないということは、人類学の基本。
だけど、世の中には、その基本が理解できない人がけっこういる。

日本列島に多く住む特有の遺伝子特性(幅がある)を持つ人(人種的な日本人)と、世界的にかなり特異な言語である日本語を母語とする人(民族的な日本人)と、日本国の国籍をもつ人(国籍的な日本人)の3つが、日本の場合98%?くらい重なるが、それは世界的に見てかなり特異な国。

オリンピックにおける「日本人」は、単に「国籍」の問題。
だから、遺伝子集団としての日本人から外れていても、日本語を母語としてなく片言でも、まったくなんの問題はない。

ちなみに、4つ目として、アイデンティティ(帰属意識)としての「日本人」がある。
上記、3つの概念では「日本人」でなくても、「自分は日本人」と思えば「日本人」。
その逆も然り。
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7月26日(月) [お仕事(執筆)]

7月26日(月)

「大阪の女装文化」の講演録(2017年12月)、やっと手直しができた。
32000字、たいへんだった。
これで明日、送り返せる。


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こちらから願い下げ [お仕事(執筆)]

7月26日(月)

『人権の広場』(人権擁護会)の依頼原稿「性的マイノリティの人権をめぐる日本の現状」が掲載拒否に。

理由は、
①特定の政党(自民党)内における議論について、マスコミ報道はされているものの、公表されていない内容を掲載すること。
②対立する意見の論争を生じさせかねないこと。

要は、性的マイノリティの人権を守る気がさらさらない団体であることが、よくわかった。
こちらから願い下げ。

ところで、原稿4800字ほど。
どこか引き取っていただけませんか。
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東京都のコロナ感染症の死亡報告、5日連続でなし [世相(新型コロナ肺炎関連)]

7月26日(月)

東京都のコロナ感染症の死亡報告、5日連続(21日が最後)でなし。

4連休中は行政の都合で「報告なし」で、連休明けの今日(26日)まとめて出てくるかと思っていたのだが。
明日も注目。


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東京オリンピック(4日目) [スポーツ]

7月26日(月)

朝、新聞を見て、自分が認識している金メダルの数が1つ足りないので、なぜだろうと思ったら、スケートボード男子ストリートの堀米雄斗選手が予選5位から大逆転で金メダルをとっていた。

昭和のお母さんだったら誰もが「危ないことしてはいけません」と言ったよう悪ガキの遊びが、スポーツになり、オリンピック種目になり、日本選手が金メダルをとるようになった。
世の中、つくづく変わるものだと思う。
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と、書いていたら、スケートボード女子ストリートも金・銅メダル。

金、西矢椛選手(13歳)
銅、中山楓奈選手(16歳)

西矢選手は、のバルセロナ五輪の競泳・岩崎恭子の14歳をを超え、日本五輪史上最年少での金メダル。
このスポーツ、てっきり発祥の地のアメリカが強いのだと思っていたら、違った。
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コソボ、すごいな。
女子柔道で2つ目の金メダル。
どちらも日本選手を破る。
こういう小さな国の活躍は応援したくなる。
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柔道男子73kg級決勝。
シャヴダトゥアシヴィリ選手(ジョージア)に手こずった。
9分26秒の死闘。
最後は、支えつり込み足が決まった。
大野将平選手、オリンピック連覇達成。
これが柔道を見せてくれた。
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卓球混合ダブルス、日本ペア(水谷隼・伊藤美誠)が中国を接戦の末に破り、日本卓球初の金メダル。
すごい、すごい!

0-2から2ー2に追いつき、2ー3とされたが、そこから2ゲーム連取で大逆転。

ともかく卓球は中国が圧倒的に強く(1988年の競技採用以後、金メダル32個中28個、最近4大会はすべて)、どれだけ負けたかわからないほど負け続けてきた。
その厚い厚い壁を、ついに破った。

水谷は32歳、伊藤は20歳、12歳も歳が離れたペアのコンビネーションは抜群だった。
解説の福原愛さんも大喜び(相変わらずアニメ声)。

台湾が銅メダル。
表彰式、中央に日の丸、左に五星紅旗、右に台湾五輪旗。
ほんとうは、青天白日旗なら、もっと良かった。
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体操男子団体は、ロシアに届かず銀メダル。
2連覇はならなかったが、4人全員初出場の若いメンバーで、中国に競り勝って、よく銀メダルをとった。
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