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コロナ感染症による死亡リスクに変化 [世相(新型コロナ肺炎関連)]

7月15日(木)

東京都の7月に入ってのコロナ感染症による死者は8人(死亡日ベース、14日発表分まで)。
11日 60代男性
9日 90代男性
7日 50代男性
6日 30代男性
6日 40代男性
4日 50代女性
3日 90代女性
2日 70代女性

日平均1人にも満たない。
報告遅れもあるが、ワクチン接種の拡大とデルタ株への置き換わりで、6月半ばくらいから、明らかに様相が違ってきている。

ただし、8人の内半分の4人が50代以下であることが注目される。
明らかに、年代別の死亡リスクに大きな変化が起こっている。

60代以上のワクチン接種が進み、高齢者のリスクが大きく低減したのに対し、ワクチン未接種者が多い中年世代のリスクが相対的に高まっている。

現在、いちばんハイリスクなのは50代、次いで40代。
女性よりも男性、さらに言えば、肥満体の男性のリスクが高い。

リスク軽減を最優先にするなら、その層に優先的にワクチン接種をすべきだが、現実にはそうもいかない。


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7月14日(水)体調回復 [お仕事(執筆)]

7月14日(水)  曇り  東京  28.8度  湿度78%(15時)

10時、起床。
昼食は、マンゴーデニッシュとコーヒー。
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昨日は、発熱の影響が残っていたのか、やけに疲労を感じたが、今日は、体調回復。

昼過ぎ、うれしいニュース。
知人の李琴峰さんが、芥川賞を受賞(詳細別記)。
かなり興奮。

昼食は、残りご飯にお刺身のせて出汁かけて。
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茹でブロッコリー。
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夕食は、豚肉尽くし。
豚肉のソース焼き+ピーマン&オクラの炒め物。
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豚モツの炒め焼き。
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具だくさんの豚汁。
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夜中、依頼されている『人権の広場』の原稿(4500字)をほぼ書き終える。
明日、手直しすれば、完成。

就寝、4時。


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LGBTの芥川賞受賞 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

7月14日(水)

LGBTの芥川賞受賞
第122回(1999年下半期)藤野千夜「夏の約束」 T
第165回(2021年上半期)李 琴峰「彼岸花が咲く島」 L

ではGは?
たぶんいるのだと思うが、オープンにしているGの芥川作家はいない。

芥川賞はとっていないが、三島由紀夫。
彼がゲイであったことは、作品や言動、いくつかの証言などからして、ほぼ間違いないと思うが、終生、それをオープンにすることはなく、著作権の継承者である遺族も認めていない。

Gであってもそれをオープンにできない、ホモソーシャルで、極端なヘテロセクシズム、それが日本の文壇の体質なのだと思う。

それを打ち破るGの芥川賞作家が早く出現することを望む。
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