2回目のワクチン接種(モデルナ) [日常]
7月10日(土)
(続き)
映画「片袖の魚」鑑賞、天麩羅の「つな八」で昼食の後、新宿三丁目駅から都営地下鉄新宿線→三田線で大手町駅へ。
地下街の「ドトール」で水分補給&時間調整をして、「自衛隊大規模接種センター」へ。
コロナワクチン(モデルナ)の2回目の接種。
1回目とまったく同じ流れなので、いたってスムーズ。
前回は注射の前に5分ほど待ったが、今回は待ち時間なし。
16時35分受付で、17時05分退出。
自衛隊の皆さん、ありがとうございました(敬礼)。
9日時点の高齢者の2回目接種率は44.62%なので、半分よりちょっと早い。
全体の2回目接種率は、8日時点で16.75%なので、高齢者優先の恩恵にしっかりあずかることができた(感謝)。
帰宅途中から、眠気。
帰宅後、徐々に接種部位が痛くなる。
8時間経過後の体温35.7度。
(続き)
映画「片袖の魚」鑑賞、天麩羅の「つな八」で昼食の後、新宿三丁目駅から都営地下鉄新宿線→三田線で大手町駅へ。
地下街の「ドトール」で水分補給&時間調整をして、「自衛隊大規模接種センター」へ。
コロナワクチン(モデルナ)の2回目の接種。
1回目とまったく同じ流れなので、いたってスムーズ。
前回は注射の前に5分ほど待ったが、今回は待ち時間なし。
16時35分受付で、17時05分退出。
自衛隊の皆さん、ありがとうございました(敬礼)。
9日時点の高齢者の2回目接種率は44.62%なので、半分よりちょっと早い。
全体の2回目接種率は、8日時点で16.75%なので、高齢者優先の恩恵にしっかりあずかることができた(感謝)。
帰宅途中から、眠気。
帰宅後、徐々に接種部位が痛くなる。
8時間経過後の体温35.7度。
7月10日(土)映画「片袖の魚」公開初日を観に行く [現代の性(性別越境・性別移行)]
7月10日(土)
東海林毅監督・イシヅカユウ主演『片袖の魚』(新宿K′s cinema)の初日、完全満席。
すごかった!
この映画、いろいろな意味で画期的な作品。
① Trans-womanを主人公とした映画が劇場公開されたこと。
② Trans-woman限定のオーディションを行い配役したこと。
③ わずか35分の短編映画が劇場公開されたこと
①は「ミッドナイトスワン」(2019年)があるが、まだ作品はきわめて少ない。
②は日本初。
③もたぶん初めてだろう。
正直言うと、興行的に大丈夫?と思わないわけではなかったが、初日に1週間の上映延長決定とのことで、めでたい限り。
東海林監督の「絵」がきれいなのは、「帰り道」(2019年)でわかっていたけど、今回はとくにその感が強かった。
フレーミング、光、色彩、どれも限りなく美しい。
とりわけ、魚(水槽)の「絵」が幻想的で、いろいろなことを語っていた。
映画初主演のイシズカユウさんは、「鮮烈なデビュー」という言葉がぴったりで、実に魅力的だった。
それに加えて、俳優さんに欠かせない「華」がある。
以前にも書いたが、トランスジェンダーという枠を軽々と超えて活躍していく予感がするし、そう願っている。
主人公の友人役の広畑りかさん、「ああ、こういうチーママ、いる、いる」という感じで、いい味出していた。
彼女もまた、トランスジェンダーという枠を超えていくと思う。
実に濃密な35分間だった。
ラストシーンのまっすぐ前を向いて颯爽と新宿の街を歩いていく主人公の姿は、きっと大勢の人たちに勇気を与えると思う。
上映後、初日のトークショー。
最初は東海林毅監督と猪狩ともかさん、黒住尚生の3人。
あれ?主演女優がいない。
ちなみに、猪狩さんは車椅子のタレントさん。
テレビ番組の収録があったようで、少し遅れて赤頭巾さん、じゃなくイシヅカユウさん到着。
これで予定の4人が揃う。
最後にイシズカさんが挨拶。
初日ということで、皆さん、やや緊張気味だったように見えたが、楽しいトークショーだった。
↑ 東海林監督と。
突然の撮影で心の準備ができていなかった。
せっかくのイケメンとのツーショット、もっと、くっつけばよかった(笑)
東海林毅監督・イシヅカユウ主演『片袖の魚』(新宿K′s cinema)の初日、完全満席。
すごかった!
この映画、いろいろな意味で画期的な作品。
① Trans-womanを主人公とした映画が劇場公開されたこと。
② Trans-woman限定のオーディションを行い配役したこと。
③ わずか35分の短編映画が劇場公開されたこと
①は「ミッドナイトスワン」(2019年)があるが、まだ作品はきわめて少ない。
②は日本初。
③もたぶん初めてだろう。
正直言うと、興行的に大丈夫?と思わないわけではなかったが、初日に1週間の上映延長決定とのことで、めでたい限り。
東海林監督の「絵」がきれいなのは、「帰り道」(2019年)でわかっていたけど、今回はとくにその感が強かった。
フレーミング、光、色彩、どれも限りなく美しい。
とりわけ、魚(水槽)の「絵」が幻想的で、いろいろなことを語っていた。
映画初主演のイシズカユウさんは、「鮮烈なデビュー」という言葉がぴったりで、実に魅力的だった。
それに加えて、俳優さんに欠かせない「華」がある。
以前にも書いたが、トランスジェンダーという枠を軽々と超えて活躍していく予感がするし、そう願っている。
主人公の友人役の広畑りかさん、「ああ、こういうチーママ、いる、いる」という感じで、いい味出していた。
彼女もまた、トランスジェンダーという枠を超えていくと思う。
実に濃密な35分間だった。
ラストシーンのまっすぐ前を向いて颯爽と新宿の街を歩いていく主人公の姿は、きっと大勢の人たちに勇気を与えると思う。
上映後、初日のトークショー。
最初は東海林毅監督と猪狩ともかさん、黒住尚生の3人。
あれ?主演女優がいない。
ちなみに、猪狩さんは車椅子のタレントさん。
テレビ番組の収録があったようで、少し遅れて赤頭巾さん、じゃなくイシヅカユウさん到着。
これで予定の4人が揃う。
最後にイシズカさんが挨拶。
初日ということで、皆さん、やや緊張気味だったように見えたが、楽しいトークショーだった。
↑ 東海林監督と。
突然の撮影で心の準備ができていなかった。
せっかくのイケメンとのツーショット、もっと、くっつけばよかった(笑)
コロナ、感染症法上の扱い見直し検討 [世相(新型コロナ肺炎関連)]
7月10日(土)
遅い!
さっさと見直すべし。
日本では、新型コロナウィルス感染症による大量死亡が起こらないのは、この1年半の経過からして、ほぼ確定的。
全国で1日に20人以下(7月の日平均17.3人、報告数ベース)しか死んでいない感染症(現状、全死因の0.5%以下)を、いつまでも特別扱いするのは、意味がない、どころか国益を大きく損なう。
---------------------------------------------
コロナ、感染症法上の扱い見直し検討 厚労相が表明
田村憲久厚生労働相は9日の記者会見で、新型コロナウイルスを巡り感染症法上の扱いの見直しを検討すると表明した。ワクチン接種が一定程度進んだ段階で、病床や感染者数との関係を分析して判断する考えを示した。同法は病原体の毒性や感染力に応じて感染症を主に5つに分類している。見直しにより入院措置などの厳格な対応が緩和される可能性がある。
新型コロナは1~5類に属さない「新型インフルエンザ等感染症」の位置づけとなっている。エボラ出血熱などは最も危険な1類で、通常の季節性インフルエンザは5類に定められているが、新型コロナは一部では1類以上の厳格な対応を取っている。今後は厚生科学審議会の部会で議論することになる。
田村氏は「一定のワクチンの接種と病床、感染者数との関係が分かってくれば、新型コロナの感染症法上の位置づけをどうするか当然考えていかないといけない」と語った。「ワクチンの進み方と病床がどうなっていくかはよく分析しないといけない」とも話した。
『日本経済新聞』2021年7月9日 12:47
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA092K40Z00C21A7000000/?fbclid=IwAR2VXT-VDK_K0lhrj6FlIuDZvJMaOhNEjHmd2swILiiLmxxzTmPLrJZdg4w
遅い!
さっさと見直すべし。
日本では、新型コロナウィルス感染症による大量死亡が起こらないのは、この1年半の経過からして、ほぼ確定的。
全国で1日に20人以下(7月の日平均17.3人、報告数ベース)しか死んでいない感染症(現状、全死因の0.5%以下)を、いつまでも特別扱いするのは、意味がない、どころか国益を大きく損なう。
---------------------------------------------
コロナ、感染症法上の扱い見直し検討 厚労相が表明
田村憲久厚生労働相は9日の記者会見で、新型コロナウイルスを巡り感染症法上の扱いの見直しを検討すると表明した。ワクチン接種が一定程度進んだ段階で、病床や感染者数との関係を分析して判断する考えを示した。同法は病原体の毒性や感染力に応じて感染症を主に5つに分類している。見直しにより入院措置などの厳格な対応が緩和される可能性がある。
新型コロナは1~5類に属さない「新型インフルエンザ等感染症」の位置づけとなっている。エボラ出血熱などは最も危険な1類で、通常の季節性インフルエンザは5類に定められているが、新型コロナは一部では1類以上の厳格な対応を取っている。今後は厚生科学審議会の部会で議論することになる。
田村氏は「一定のワクチンの接種と病床、感染者数との関係が分かってくれば、新型コロナの感染症法上の位置づけをどうするか当然考えていかないといけない」と語った。「ワクチンの進み方と病床がどうなっていくかはよく分析しないといけない」とも話した。
『日本経済新聞』2021年7月9日 12:47
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA092K40Z00C21A7000000/?fbclid=IwAR2VXT-VDK_K0lhrj6FlIuDZvJMaOhNEjHmd2swILiiLmxxzTmPLrJZdg4w
2021年前半の超過死亡 [世相(新型コロナ肺炎関連)]
7月10日(土)
1~4月の死亡者数の累計は、一昨年・昨年よりかなり増えている(前年比+19421人、前々年+8977人)が、予想される死亡者数との対比(超過死亡&過少死亡)でみると、年初にやや超過(+)で、その後はほぼ0か、若干+に振れているくらいで、予想値の上限を超えるような大きな増加はないのようだ。
https://exdeaths-japan.org/graph/weekly/?fbclid=IwAR3a3oaw_4GCVkAFe2zKwLhFpULG_vwsj0h8E_C0HUcOTQ1MFW-JTVcxtEY
2020年は大幅な過少死亡(-27000人、-1.96%)だったが、この感じだと、2021年上半期も若干の超過死亡で収まると思われる。
1~4月の死亡者数の累計は、一昨年・昨年よりかなり増えている(前年比+19421人、前々年+8977人)が、予想される死亡者数との対比(超過死亡&過少死亡)でみると、年初にやや超過(+)で、その後はほぼ0か、若干+に振れているくらいで、予想値の上限を超えるような大きな増加はないのようだ。
https://exdeaths-japan.org/graph/weekly/?fbclid=IwAR3a3oaw_4GCVkAFe2zKwLhFpULG_vwsj0h8E_C0HUcOTQ1MFW-JTVcxtEY
2020年は大幅な過少死亡(-27000人、-1.96%)だったが、この感じだと、2021年上半期も若干の超過死亡で収まると思われる。
「消えたワクチン4000万人分」の行方 [世相(新型コロナ肺炎関連)]
7月10日(土)
結局、「国は送った」のに「自治体は在庫がない」のからくりは、「自治体が国に報告していない」ということなのか?
つまり「消えたワクチン4000万人分」のかなりは、すでに住民に接種済ということなのか?
7日の段階で、高齢者の1回目の接種率が70%、2回目の接種率が40%を超えた。
未報告の接種分が大量にあるのなら、実際はもっと接種率は高いのかも。
それなら良いことだ。
-------------------------------------------------
ワクチン供給に対する接種率 最下位は大阪の45%
内閣府は8日の参院厚生労働委員会で、新型コロナウイルスワクチンの供給量に対する接種率を都道府県別に明らかにした。6日時点で最も高かったのは67・8%の宮崎県、最も低かったのは45・5%の大阪府だった。ただ、自治体が接種回数や在庫量を入力するワクチン接種記録システム(VRS)の作業が煩雑だとして滞っているケースもあるという。
自民党の自見英子氏の質問に、藤井比早之副大臣が答えた。2位は65・8%の佐賀県、3位は65・4%の岐阜県。下位は感染が広がった地域が多く、45位は46・2%の北海道、46位は45・8%の東京都だった。明らかにしたのは上位と下位の3自治体ずつで、それ以外を公表するかは今後、検討するという。
◇
当初配信した際、「新型コロナウイルスワクチンの接種率」として報じましたが、「新型コロナウイルスワクチンの供給量に対する接種率」の誤りでした。確認が不十分でした。おわびして訂正します。
ワクチン供給量に対する接種率
1位 宮崎県 67・8%
2位 佐賀県 65・8%
3位 岐阜県 65・4%
45位 北海道 46・2%
46位 東京都 45・8%
47位 大阪府 45・5%
『朝日新聞』2021年7月8日 13時17分(2021年7月8日 15時07分更新)
https://www.asahi.com/articles/ASP784CXHP78ULBJ00F.html?fbclid=IwAR3ibUCGn_ObR78VphQXg0RQGq-eyM_wheKHjYASQ62IN9AiLqbMzy_Pq_A
結局、「国は送った」のに「自治体は在庫がない」のからくりは、「自治体が国に報告していない」ということなのか?
つまり「消えたワクチン4000万人分」のかなりは、すでに住民に接種済ということなのか?
7日の段階で、高齢者の1回目の接種率が70%、2回目の接種率が40%を超えた。
未報告の接種分が大量にあるのなら、実際はもっと接種率は高いのかも。
それなら良いことだ。
-------------------------------------------------
ワクチン供給に対する接種率 最下位は大阪の45%
内閣府は8日の参院厚生労働委員会で、新型コロナウイルスワクチンの供給量に対する接種率を都道府県別に明らかにした。6日時点で最も高かったのは67・8%の宮崎県、最も低かったのは45・5%の大阪府だった。ただ、自治体が接種回数や在庫量を入力するワクチン接種記録システム(VRS)の作業が煩雑だとして滞っているケースもあるという。
自民党の自見英子氏の質問に、藤井比早之副大臣が答えた。2位は65・8%の佐賀県、3位は65・4%の岐阜県。下位は感染が広がった地域が多く、45位は46・2%の北海道、46位は45・8%の東京都だった。明らかにしたのは上位と下位の3自治体ずつで、それ以外を公表するかは今後、検討するという。
◇
当初配信した際、「新型コロナウイルスワクチンの接種率」として報じましたが、「新型コロナウイルスワクチンの供給量に対する接種率」の誤りでした。確認が不十分でした。おわびして訂正します。
ワクチン供給量に対する接種率
1位 宮崎県 67・8%
2位 佐賀県 65・8%
3位 岐阜県 65・4%
45位 北海道 46・2%
46位 東京都 45・8%
47位 大阪府 45・5%
『朝日新聞』2021年7月8日 13時17分(2021年7月8日 15時07分更新)
https://www.asahi.com/articles/ASP784CXHP78ULBJ00F.html?fbclid=IwAR3ibUCGn_ObR78VphQXg0RQGq-eyM_wheKHjYASQ62IN9AiLqbMzy_Pq_A