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東京都、4度目の「緊急事態」宣言発出へ [世相(新型コロナ肺炎関連)]

7月7日(水)

東京都、4度目の「緊急事態」宣言発出(8月22日までの6週間)へ。

私が出講している明治大学、対面で期末試験を予定している先生&学生が大混乱になる。
私の講義「ジェンダー論」は、最初からレポートだから影響はないが。

それでも、たった半期14回の講義で、対面(2回)→オンデマンド(7回)→対面(3回)→オンデマンド(2回)ということになる受講生、ほんとうにかわいそうだ。
私も最終講義で対面で御礼を言えないのが残念。

東京が「緊急事態」でも、神奈川県は「マンボウ」のままだから、日常に影響はほとんどない。
楽しみにしていた都内でのイベントが1つ延期になってしまうが、中止ではないようなので、我慢しよう。



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全国の死者、14人 [世相(新型コロナ肺炎関連)]

7月7日(水)

今日の全国のコロナ感染症の死亡報告は14人。

報告が少なくなる土曜・日曜はともかく、平日で10人台は4月5日(19人)以来。
平日で14人は、2020年11月20日(14人)以来。

メディアが報じない「不都合な真実」なので記録しておく。
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イギリスと日本のコロナ感染症の致死率 [世相(新型コロナ肺炎関連)]

7月7日(水)

イギリスは、デルタ株の蔓延で、1日の感染者が24000~28000人。
(人口は日本の約半分)
で、死亡者は、7月に入っての平均で1日18人。
致死率は、0.1%以下。

イギリスのこれまでの致死率は、2.59%だったわけで、劇的な低下。
ワクチン効果+ウィルスの弱毒化は明らか。

日本はこれまでの致死率は1.84%。
7月(6日まで)は、9593人感染で死亡105人で、致死率1.09%。
ワクチン接種もデルタ株への置き換えも不十分だが、やはり致死率は下がってきている。
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次の衆議院選挙は任期満了選挙か? [政治・選挙]

7月7日(水)

うちは、最初から自治体の一般的な接種会場は考慮の外で、大規模接種会場か、かかりつけ医かの2択作戦で、うまくいった。

逆に、マスコミの大規模接種会場ディスリを信じて敬遠し、職域接種の機会もなく、ひたすら自治体を信じて順番待ちをしていた人たちが、今回の「供給不足」騒動で、いちばん割を食ったのだから、怒りが大きいのももっともだ。

こうした感情が、政権批判として投票行動に直結するのは、都議選の結果で明らか。
政府・自民党は、希望者へのワクチン接種がほぼ終わる(10月末)まで、怖くて解散は打てないだろう。

次の衆議院選挙は、解散→総選挙ではなく、戦後2度目の任期(10月21日)満了選挙(投開票は11月)になるかも。


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4000万回分のワクチンが「消えた?」謎 [世相(新型コロナ肺炎関連)]

7月7日(水)

首相官邸が発表したワクチンの今後の供給量を参照して整理すると、下記のようになる。

6月末までに輸入分(実績)
ファイザー 1億回分(内、9000万回分を自治体に配布)
モデルナ  1370万回分
合計    1億1370万回分

7月5日現在の接種回数 5087万回(推定在庫6283万回分)

7~9月 輸入分(予定)
ファイザー 2週間ごとに1170万回分
      (合計)7000万回分
モデルナ  2630万回(4000万回契約の残り分)+1000万」」
合計   1億630万回分

9月までの総供給量 2億2000万回分(1億1000万人分≒総人口の88%)

問題は、少なく見積もっても4000万回分はあるはずの大量の「在庫」が、どこかに消えてしまっていること。
国は「配分した」、自治体は「在庫はない」という謎。

7~9月のファイザー・ワクチンの供給は、2週間ごとの1170万回分。
月間2340万回分、1日あたり75万回分。

ファイザーの在庫分やモデルナを合わせれば、1日100万回、月間3000万回のペースは維持できると思う。
少なくとも、ワクチン接種が中断されるかのように騒ぎ立てるのは嘘だ。

6月末 4000万回
7月末 7000万回
8月末 1億回
9月末 1億3000万回
10月末 1億7000万回
このペースで、10月末には全国民の70%(1億7500万回=8792万分)の接種がほぼ終わる計算。

逆に言えば、これ以上のペースアップは無理ということ。
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横浜市長選挙、大混戦に [政治・選挙]

7月6日(火)

横浜市長選(8月22日投開票)に田中康夫・元長野県知事(65)が出馬の意向。
これで現職の林文子市長(76)がIR推進を掲げて出馬したら、大乱戦になる。
【追記】やはり、林文子市長、4選出馬の方向が報じられた。

自民党は林市長と、小此木八郎・前国家公安委員長(56 IR推進なので、自民党政権の大臣だったのに自民党は推薦せず)とに分裂。
IR反対派は山中竹春・元横浜市立大教授(48)と田中康夫・元長野県知事に分裂。

これでIR推進の現職に勝ち目が出てきた。

私は、賭場(緋牡丹背負った姐さんが壺を振る日本伝統の丁半賭博)を作ってくれるのなら、横浜でも東京(湾岸)でも、どちらでもいい。

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横浜市長選 林市長「ぜひ出て欲しいとの声をいただいている」 4選出馬を「熟慮」

8月の横浜市長選を巡り、現在3期目の林文子市長(75)は7日の定例記者会見で4選を目指して出馬するかどうかについて「経済界の皆さん、市民の皆さん、さまざまな方からぜひ出馬してくださいとご要請をいただいている。それを基にして現在は熟慮している」との考えを示した。

「今まではコロナ、オリンピックの問題とかでちょっと考えられないような状態だった」とした上で「大変いろんな方からご要請、温かい励まし、ぜひ出て欲しいと声を掛けていただいているので、今熟慮している。まだ(出馬の)意向を決めたという訳ではございません」と述べた。

7月16日の市長選の立候補者説明会の前に決断するのかと問われ「説明会は私も知っておりますので、それより後になると非常にいろいろ来ていただく方にも判断していただけないことになる。そこは考えなきゃいけない」と語り、16日より前に結論を出す考えを示唆した。

また横浜市長選について、これまでに7人が出馬の意志を示していることについて「報道でしか聞いたりしていないが、かなりの数の方がそれぞれのお考えがあって、職種も色とりどりという感じ、コロナ禍において思いが強くなっているのかなという気がする」と話した。

横浜市長選をめぐっては、自民党の小此木八郎・前国家公安委員長(56)や、立憲民主党から推薦を受けた元横浜市立大教授の山中竹春氏(48)がカジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致の取りやめや反対を掲げ、立候補を表明している。また元長野県知事で作家の田中康夫氏(65)は8日に市内で記者会見し、正式表明する。

市長選は8月8日告示、22日投開票。

『東京新聞』2021年7月7日 14時37分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/115147
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