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ワクチンが足りない?らしい [世相(新型コロナ肺炎関連)]

7月3日(土)

ワクチンが足りないらしい。

6月までに輸入したファイザー製のワクチン1億回分。
6月までに接種したファイザーワクチンは4000万余回。
差し引き6000万回近い「在庫」があり、1日100万回ペースで接種しても2カ月(7月・8月)持つはず。

6月までのモデルナ製ワクチンの輸入量は1370万回で、接種回数は、正確にわからないが、1000万回にはいっていないだろうから、まだ在庫はあるはず(それを職域接種に使う予定)。

今後の輸入の段取りは、首相官邸によると、
9月までにファイザー7000万回分と武田/モデルナ3630万回分、合わせて1億0630万回分を、10月以降はファイザー2000万回分を確保しているとのこと。

全部合わせると、10月までに2億3000万回分が供給される計算。これは日本の全人口から子どもと接種拒否者を除いた約1億人に2回接種(2億回)するに十分な量。

ワクチンが足りなくなるはずがない。

問題は、自治体への分配が実態に即していないこと。
接種ペースが遅い自治体はかなりの在庫を抱えているはず。
一方で、接種ペースが早い自治体は、在庫が乏しくなって不安がつのる。

そして、ワクチン接種が順調に進み「コロナ禍」が終わってしまっては困るマスメディアが、政府の失策と批判する。
そういうことだと思う。

そもそもの話、ファイザーのワクチンは世界的に需要に対して供給量が不足している。

そうした状況で、世界の国の中で格段にコロナ感染症の被害が少ない(2020年の超過死亡がマイナス)の日本に、ワクチンを優先的に供給する理由は、少なくとも人道的にはない。
人道的には、より被害が大きい国に優先的にワクチンを供給すべきで、日本はそれをお金の力で持ってきているだけ。

このそもそも論も、マス・メディアは絶対に報じない。

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家猫さん1回目のワクチン接種 [日常]

7月2日(金)

家猫さん、川崎市大規模接種センターで、1回目の接種(モデルナ)。

接種後8時間、腕がやや重い程度で、あまり痛くないとのこと。
ただ眠いらしく、いつもより1時間以上も早く寝てしまった。

2回目は7月30日の予定。

順調にいけば、免疫力フル充電で、2人して夏の旅行に行ける。
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