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バナナ倉庫裏の若木 [日常(花・街・山・猫・蝶)]

3月27日(土)
自宅近所のバナナ倉庫裏の若木。
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ほぼ満開になりきれい。
やっと花をつけ始めた頃から、毎年見てるので、「すっかり大人になったなぁ」という感じ。


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3月26日(金) [日常]

3月26日(金)

11時、起床。
昨日のマッサージの反動で、ちょっと身体が辛いので、休養。

午後、明日の着物でお出かけの準備。

アーカイブ化することになる1950年代後半の女装同好会の「演劇研究会の会誌『演劇評論』の書誌をまとめる。

明日は少し早起きなので、今夜は夜なべせずに寝る。

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卒業式の袴 [生活文化・食文化・ファッション文化論]

3月26日(金)

Facebookのある方のタイムラインで、卒業式の袴が話題になっていたので、コメントしたので、備忘として書き留めておく。

大学の卒業式で女子が袴を着用することが多くなるのは、だいたい私の世代(1979年大学卒業)前後から。
大和和紀さんの漫画「はいからさんが通る」、それを原作とするテレビ・アニメ(1978~79年)の影響があったと思う。

それでも、まだ袴着用は半分いってなく、3分の1くらいだった(袴、振袖、洋装スーツが各3分の1ずつ)。

ほとんどがレンタル袴で、自前の袴をあつらえたのは、高校教員になることが決まっていた1人(後の家猫さん)だけだった。

次の画期は、「はいからさんが通る」が南野陽子主演で映画化(1987年12月公開)され、ブレイクした頃。
そこから、矢絣の着物+袴に編み上げのショートブーツを合わせるスタイルが流行る。
私が大学教員になった頃なので、よく覚えている。

それから35~40年以上が経って、いつの間にか小学校女児の卒業式にまで、袴着用が広まったのは驚き。
さらに聞くと、幼稚園女児の卒園式でも。
その場合、トイレが心配になる。
普段と違う服装で間に合わなくなる子がいるのでは。


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家の近くは5~7分咲き、都心は満開 [日常(花・街・山・猫・蝶)]

3月25日(木)

家(川崎市中原区)の近くの桜。
だいぶ咲いてきた。
バナナ倉庫裏の若木(5分咲き)
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三角公園の老木(7分咲き)
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渋谷・桜坂はほぼ満開。
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3月25日(木)本契約前の打ち合わせ [性社会史研究(性風俗雑誌)]

3月25日(木)

14時、浜松町の「丸善雄松堂」に出向く。
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1時間半ほど、担当もMさんと、私が所有する性風俗雑誌のアーカイブ化について、本契約前の打ち合わせ。

結局、「社会文化史データベース(性風俗希少雑誌編)」というタイトルで、約350冊を全文アーカイブ化することになった。

前回の打ち合わせ(昨年12月)では、1950年代限定で150冊ということだったが、倍以上に膨らんだ。
驚いたのは、6~9月の約4カ月で、全頁の撮影・画像化を終えるというスケジュール。
私個人でやったら、数年かかると思う。
いや、とうてい、やる気にならない。
そこらへん、やはり企業はやることが違う。

リリース(発売)は2022年6月、価格は30~35万円の予定。

事前のマーケティングで、すでにかなり引き合いがあり、好感触とのこと(だから企画が通った)。
10年前だったら「こんな怪しい雑誌なんて研究資料として価値なし!廃棄!」と言われただろうけど、世の中、だいぶ変ったということ。

私としては、自分がお金と時間と労力をかけて集めたコレクションが、後の世に伝わり、未来の研究者の役にたつのなら、それでいい。

先週の論集出版の内々定、今週の丸善雄松堂のアーカイブ化内定で、立て続けに大きな仕事が2つ決まった。
どちらも、お金にはならないが、後世に残る仕事。
これで、もうしばらく生きる目標ができた。


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「日文研」の多様性尊重について [現代の性(一般)]

3月25日(木)

「日文研」の多様性尊重について。
「日文研」は単なる「日本文化研究センター」ではなく「国際日本文化研究センター」であるように、諸外国の研究者を受け入れて日本文化研究を進展させる目的で設置された機関。
京都西郊・大江山の中腹で大勢の外国人研究者が宿舎に住み込んで、研究生活をしてきた。
だから、国際的な多様性を重視するのは、原点であり、当然のこと。

性的多様性についても同様で、諸外国のゲイ/レズビアンの研究者を早くから受け入れてきた。
井上章一教授(現:所長)も「欧米の日本文化研究者にはなぜかゲイの人が多いのだよね」とかなり以前から言っていた。

トランスジェンダーの研究者を共同研究員として受け入れたのも、国内の研究機関では「日文研」が一番早い。
2003年のことで、日本で「LGBTブーム」が起こる10年以上前のことだ。

そうした多様性を原点とし重視する研究機関だからこそ、今回の「事件」は衝撃だったと推測する。
換言すれば、研究者の多様性を否定するような認識をもっている人は、「日文研」の教員として、ふさわしくないと思う。
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歴史学界では死んだことになっているはずなのに・・・ [日常]

3月24日(水)

「埋もれている優れた歴史論文のアンソロジーを企画」している出版社が、今を去ること32年前の1989年の男性研究者時代に私が書いた論文を再録したいと言ってきた。

評価してもらえるのはありがたいが、とても当惑。

そもそも私は「惜しい方を亡くしました」と言われたように、歴史学界では死んだことになっているはずなのに・・・。
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3月24日(水)物々交換 [日常]

3月24日(水)  曇り  東京  20.5度  湿度49%(15時)

家猫さんが着物2枚とお米(あきたこまち)5kgを物々交換してきた。

なんていい子なんだ。

これでしばらく白いご飯が食べられる。

ほとんど昭和21~22年(1946~47年)の世界。


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銘仙コレクション展、いつかやりたい [着物]

3月24日(水)

近い将来的に「YUKOと順子の銘仙コレクション展」をやるとして、見たい人が来やすいような、それなりに便利な立地のギャラリーを1週間~10日借りるとしたら、いくらくらいかかるのだろう?

行ったことがある貸ギャラリーを調べてみたら、みんな写真専門だった。
でも、着物専門の貸ギャラリーなんてあるはずもなく。

どうせやるなら、小規模ではなく、それなりの点数を並べたい。
たとえば50点くらい。

おゆうちゃんと私のコレクションを合わせて、それに何人かの友人から提供してもらえば、2020年3月に銀座松屋で開催された「いせさきメイセン展」くらいのことはできる。

お金は私がなんとかするとして、問題はやっぱり場所だな。

それと、おゆうちゃんは仕事があるから、ギャラリーにいられる日は限られる。
となると、私が居るとして、開催時期は大学が休みの春(3月)か初秋(9月)だな。
具体的には、コロナ禍が収まった2022年以降かな。
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日文研「教員の不適切発言について」 [現代の性(一般)]

3月24日(水)

国際日本文化研究センターから、井上章一所長名義で「教員の不適切発言について」という声明が出た。

「個人の表現の自由を逸脱した良識を欠く行為」
「多様性を尊重する本センターの方針に著しく背く行為と判断」
「所長および副所長が当該教員に厳重な注意」
「傷つけられた方々に対し誠実に謝罪するよう厳しく指導」
「ツイッター上の発言を目にして不快な思いを抱かれた方々、また直接に迷惑をこうむられた関係者の皆さまには、心より深くお詫び」
https://topics.nichibun.ac.jp/pc1/ja/sheet/2021/03/24/s001/
「日文研」、素早い対応。
これで、一件落着かな。

それにしても、井上章一先生、「日文研」所長の業務とはいえ、大変だなぁ。
所長就任の話になった時、長年お世話になり学恩を被っている者として、うれしく思うと同時に、いろいろ心労が増えて大丈夫かな、と思った。
こういうことが起こると、後者の思いがより強くなる。
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SNSで女性研究者を中傷 呉座勇一助教を日文研が注意

国際日本文化研究センター(日文研、京都市西京区)は24日、所属する教員がツイッターアカウントで他者を傷つける発言を繰り返していたとして、公式ホームページ(HP)で謝罪した。

教員は歴史学者の呉座勇一助教(40)。呉座さんを巡っては、自らのツイッターで女性研究者を中傷する不適切な内容を投稿していたことが明らかとなり、今月20日には「一連の揶揄(やゆ)、誹謗(ひぼう)中傷について深く反省し、お詫(わ)び申し上げます」などと投稿していた。

『毎日新聞』 2021/3/24 15:41(最終更新 3/24 17:51) 657文字
https://mainichi.jp/articles/20210324/k00/00m/040/237000c?fbclid=IwAR2-DDj5XlirxXtx9us_dKJBjSrtRXQGzn66xUi3_UIJZJrPGIUzsXD2OQI


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