11月の死亡(前年比)1007人のマイナス。年間の前年比はマイナス1万数千人? [世相(新型コロナ肺炎関連)]
1月21日(木)
厚生労働省「人口動態統計(速報)」の2020年11月分が出た。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/s2020/dl/202011.pdf
10月は前年比で約4000人の死亡が多かったので、11月はどうなるか気がかりだったが、マイナス1007人(前年比)になった。
1~11月の累計で15322人のマイナス。
12月はコロナ感染症の死者が増加しているが、それでも年間で12000~13000人ほどの死亡者減になりそう。
これで「大疫年」のはずの2020年の死亡数が前年比マイナス(死者が少ない)になるのは確定的。
厚生労働省「人口動態統計(速報)」の2020年11月分が出た。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/s2020/dl/202011.pdf
10月は前年比で約4000人の死亡が多かったので、11月はどうなるか気がかりだったが、マイナス1007人(前年比)になった。
1~11月の累計で15322人のマイナス。
12月はコロナ感染症の死者が増加しているが、それでも年間で12000~13000人ほどの死亡者減になりそう。
これで「大疫年」のはずの2020年の死亡数が前年比マイナス(死者が少ない)になるのは確定的。
「性的指向と性自認に基づく差別からの保護に関する大統領令」 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]
1月21日’(木)
無事に就任式を終えたバイデン大統領、仕事始めで、さっそく15の大統領令に署名。
地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」への復帰など。
署名した中には「性的指向と性自認に基づく差別からの保護に関する大統領令」が含まれている。
これは2020年6月、アメリカ連邦最高裁が、性的指向や性自認による雇用差別は公民権法に基づき違法とした判決を受けたもの。
大統領令では、保護措置は住宅や教育などの分野にも及ぶと明記している。
https://www.hrc.org/press-releases/president-biden-issues-most-substantive-wide-ranging-lgbtq-executive-order-in-u-s-history?fbclid=IwAR0MWnsoIeGqPbiAtG745nsNbJKAKvyvU_tdFKQXeziMAV-eGVaPrXid8jA
無事に就任式を終えたバイデン大統領、仕事始めで、さっそく15の大統領令に署名。
地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」への復帰など。
署名した中には「性的指向と性自認に基づく差別からの保護に関する大統領令」が含まれている。
これは2020年6月、アメリカ連邦最高裁が、性的指向や性自認による雇用差別は公民権法に基づき違法とした判決を受けたもの。
大統領令では、保護措置は住宅や教育などの分野にも及ぶと明記している。
https://www.hrc.org/press-releases/president-biden-issues-most-substantive-wide-ranging-lgbtq-executive-order-in-u-s-history?fbclid=IwAR0MWnsoIeGqPbiAtG745nsNbJKAKvyvU_tdFKQXeziMAV-eGVaPrXid8jA
マタタビはネコの蚊よけ 反応する主成分特定 [日常(花・街・山・猫・蝶)]
12月21日(木)
マタタビの研究をしていたら、見知らぬ猫が、研究室を訪ねてきたらしい。
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マタタビはネコの蚊よけ 反応する主成分特定―岩手大・名大
ネコが好んで反応するマタタビの主成分を特定し、蚊を寄せ付けない効果があることを確認したと、岩手大の宮崎雅雄教授や名古屋大の西川俊夫教授らが発表した。茂みに隠れて獲物を狙うネコ科動物が蚊から身を守るため、マタタビを利用するよう進化した可能性があるという。論文は21日、米科学誌サイエンス・アドバンシズに掲載された。
マタタビはキウイフルーツと同じマタタビ科のつる性樹木。ハーブとして使われるシソ科の草「キャットニップ(イヌハッカ)」と同様に、ネコ科動物が好むことが昔から知られる。キャットニップの場合、ネコが反応する主成分は防虫作用がある化学物質「ネペタラクトン」と解明されているが、マタタビの場合は似た物質「ネペタラクトール」の方が多く、強く反応することが精密な分析やネコの実験で分かった。
ネコがマタタビの葉に顔や頭をこすり付け、ネペタラクトールが付着すると、幸福感や鎮痛効果をもたらす神経伝達物質「ベータ・エンドルフィン」の血中濃度が上昇することが判明。ヒトスジシマカに刺されにくくなることも実験で確認した。
「時事通信」2021年01月21日09時46分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021012100422&g=soc&fbclid=IwAR0kFo-4xdJPLQHxqwudZ_87ihmwyzybi_VKiH9kxktDpQILiN3pjdIZ1ys
マタタビの研究をしていたら、見知らぬ猫が、研究室を訪ねてきたらしい。
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マタタビはネコの蚊よけ 反応する主成分特定―岩手大・名大
ネコが好んで反応するマタタビの主成分を特定し、蚊を寄せ付けない効果があることを確認したと、岩手大の宮崎雅雄教授や名古屋大の西川俊夫教授らが発表した。茂みに隠れて獲物を狙うネコ科動物が蚊から身を守るため、マタタビを利用するよう進化した可能性があるという。論文は21日、米科学誌サイエンス・アドバンシズに掲載された。
マタタビはキウイフルーツと同じマタタビ科のつる性樹木。ハーブとして使われるシソ科の草「キャットニップ(イヌハッカ)」と同様に、ネコ科動物が好むことが昔から知られる。キャットニップの場合、ネコが反応する主成分は防虫作用がある化学物質「ネペタラクトン」と解明されているが、マタタビの場合は似た物質「ネペタラクトール」の方が多く、強く反応することが精密な分析やネコの実験で分かった。
ネコがマタタビの葉に顔や頭をこすり付け、ネペタラクトールが付着すると、幸福感や鎮痛効果をもたらす神経伝達物質「ベータ・エンドルフィン」の血中濃度が上昇することが判明。ヒトスジシマカに刺されにくくなることも実験で確認した。
「時事通信」2021年01月21日09時46分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021012100422&g=soc&fbclid=IwAR0kFo-4xdJPLQHxqwudZ_87ihmwyzybi_VKiH9kxktDpQILiN3pjdIZ1ys