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東京の増加、止まったかな? [世相(新型コロナ肺炎関連)]

11月30日(月)

東京都の感染確認数、微妙ではあるが、増加は止まった感じ。
ただ、今後、減少に向かうのか、高止まり状態になるのかは、わからない。
実効再生産数もほぼ1.0で、少なくとも、11月1~3週のような急上昇傾向ではなくなった。
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(コロナカレンダーは、しのおか氏作成)

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在来型インフルエンザ、ほぼ壊滅状態? [世相(新型コロナ肺炎関連)]

11月30日(月)

兵庫県の(在来型)インフルエンザ感染者、今期はわずか3人で、例年の100分の1以下。
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ttps://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202011/0013899331.shtml?fbclid=IwAR2T795dc8UYozV6fw5sLtaYMKKX3kvtIFT-Z6AOAJBD3BeY7RyZii_cPrg

全国的におそらく同様の状況。

コロナ感染症への対策(マスク、手洗い)が影響していると「専門家」は言うが、やはりウィルスの世界で顕著な勢力交代が起こっているのではないだろうか?

ということは、「専門家」たちがしきりに恐怖を煽る、コロナと(在来型)インフルエンザの同時流行は起こらない可能性が大。

というか、コロナ感染症が、在来型インフルエンザに代わる新型インフルエンザなのではないだろうか。


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11月の「サヴァト会」 [交友]

11月29日(日)
(続き)
代官山「アマランスラウンジ」で、「アジアゲイ短編まつり」に引き続き、Edoさん主催の「サヴァト会」。
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いつものように、リーさんの韓国料理。
ナムル。
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豆苗と油揚げの炒め物
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辛い肉じゃが。
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チヂミ。
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今日のメインはサムギョプサル
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お誕生日祝いのケーキ。
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お裾分け。
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集合写真
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おいしいもの食べて、いろいろおしゃべりして、だいぶ気が晴れた。
Edoさん、ありがとう。

22時、帰宅。

夜中、都留文科大学「ジェンダー研究1」のリアクションコメントを読む。

就寝、4時半。
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11月29日(日)「アジア ゲイ短編映画 まつり」 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

11月29日(日)

10時半、起床。
朝食はアップルパイとコーヒー。
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まだ、心身の調子が回復しないけど、家にいても気持ちが塞ぐばかりなので、予定通り出かける。

13時15分、家を出る。
自宅最寄り駅前の「ドトール」で時間調整も兼ねて軽い昼食。
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東急東横線で代官山駅へ。
街はもうクリスマスの飾りつけ。
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14時35分、代官山「アマランスラウンジ」へ。
15時、(東海林毅監督セレクション)「アジア ゲイ短編映画 まつり」を観る。

(1)Hugo Kenzo監督「デリバリーボーイ」(中国・香港、2019年)16分
餃子屋の配達員として働く中国人青年と、配達先の白人男性の恋物語。
長くイギリスの植民地だった香港の民族問題がうかがえる。

(2)LEE YEN-SHUN監督「潮汐」(台湾、2017年)16分
台湾南部の島に育った「海」という青年と、定期航路の船員との関係。
船員の妻に子どもが生まれたことをきかっけに関係が破綻する。
海の情景が美しく、せつない。
日本ではもうめったに見なくなったラムネが小道具。

(3)東海林毅監督「帰り道」(日本、2019年)10分
1944年の日本。
視力に問題があり(眼鏡をかけている)徴兵猶予の青年の出征する同級生に秘かな思いをぶつける。
M検(男性器の触診による性病検査)のシーンから始まる。
参考文献は、やはり澁谷知美さんの著書とのこと。

(4)Seung Yeob Lee監督「母の来訪」(韓国、2017年)20分
男性と同棲している男のマンションに、突然、母親が訪ねてくるという「あるある」設定。
恋人を喫茶店に避難させ、母親が勧める見合いの話をはぐらかすが、トイレに入った母親がヘアドライヤーを見つけて不審に思う(息子は軍隊帰りで坊主頭)。
そして、排水溝には長い髪の毛が・・・。
さらに母親は郵便受けの手紙の宛名から、同棲相手が男性であることを確認してしまう。
母親と同棲相手が喫茶店ですれ違うシーンがスリリング。

関税度は(4)が一番高いが、母親の演技が中心で、ゲイ映画という気がしない。
(3)はいくらなんでも短すぎて、やや物足りない。
その後、どうなった?と思ってしまう。
(1)は白人たちの中国人への態度がいけ好かない。
私の好み的には(2)がいちばん良かった。

ただし、いちばん興味深かったのは、第2部の東海林監督の「世界各国LGBTQ+映画祭巡り」のお話。
これが聞けただけでも、行ったかいがあった。
ハワイや、リスボンの映画祭、行ってみたいなと思った(もう無理だけど)。

ちなみに、世界のLGBTQ+映画祭で上映される作品の比率は、G5、T3、L1、その他1とのこと(印象)。
やはり、人数比で圧倒的に少ない(Gの20分の1くらい?)Tが大健闘している。

G映画はGの監督が撮ることが圧倒的に多いと思われるが、T映画は、Tの監督が撮ることもあるが、むしろT以外の監督が撮る場合が多いように思う。
そこらへんが、人数比よりはるかに多いT作品がある理由ではないだろうか。

あと、今日、あらためて気づいたこと。
私の場合、男性の容姿にほとんどまったく関心がないから、ゲイ映画はとても冷静かつ客観的に観られる。
映像の背景とか、小道具などに関心が向く。

これが、女性が登場する映画だと、どうしても自分の好み(なりたいタイプの女性と好きになるタイプの女性)が投影するので、客観的に見られなくなる。
(続く)
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