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叔父の訃報 [訃報・追悼]

11月3日(火・祝)

叔父の訃報、94歳。
誤嚥性肺炎を起こし、食が細くなり体力が衰え、以前から弱っていた心臓がもたなかった。
最後にカレーを食べたとのこと。
診断書は老衰。

これで亡父の兄弟はみな逝った。
長兄の父は厳しい人だったが基本は自由人だった。
末の叔父は、豪放磊落な人だったが、いちばん先に逝った。
中の叔父は、いちばん真面目な堅物で、世間的にはいちばん偉くなった(某医科大学名誉教授)。

こんな時勢でなかったら、大学をあげての盛大な葬儀になっただろう。
家族葬ということなので、私は参列を遠慮する。

さっき、従妹にお悔やみのメールを出した。

今夜は、子供~少年時代のお正月、毎年、叔父の家に一族が集まったときのことを思い出しながら、叔父さんの冥福を祈ろう。

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「アツギ」の「ラブタイツ」CM問題 [現代の性(一般)]

11月3日(火・祝)

今回の「ラブタイツ」のような薄目の黒タイツや網タイツに対するフェティシズム的な性的嗜好は、一部の男性には強くある。
アツギ{ラブタイツ)CM1.png

そうした男性にとっては、タイツやストッキングは、性的興奮を喚起する性的アイテムなのだが、ほとんどの場合、自分で着用することはなく、着用している女性に性的視線を注ぐことが多い。

中には、自分好みのタイツやストッキングを買って女性にプレゼントして履いてもらい、それを愛でる男性もいるが、そこまでする男性はきわめて少ない。

つまり、いくら性的な要素があっても、男性は買わないということ。

男性目線のCMを作っても、販売促進効果はほとんどない。
まあ、中には、「ラブタイツ」を買って、男性の性的視線を集め、関心を買おうという女性もいるだろう。

そうした戦術を私は否定しないが、それより、タイツが性的アイテムとして扱われることに忌避感。嫌悪感を抱く女性の方がずっと多いと思う。

つまり、販売効果は差し引きマイナスということになる。

企業の広報戦略としては、明らかに賢くないと思う。
どうしてこういう企画が会議を通ってしまうのか、不思議だ。
意識決定の段階に女性がいないのか?と思ってしまう。
もしくは、意思決定の責任者が強烈なタイツフェチとか・・・。

「アツギが「性的消費」と炎上。タイツを履いた女性のイラストで商品をPR」
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5fa09fdec5b686950031a146?fbclid=IwAR1zPtCLddFnVYIto5QOQ23HnY7eIDe2UHzjcQ-sLPgobkL2GO9XY6NzgY8
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