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川崎市もパートナーシップ制度へ。 2020年度中に [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

2月18日(火)

おっ!川崎市もパートナーシップ制度導入へ。
川崎市民として、うれしい。

これで神奈川県の3つの政令都市、横浜市(実施済)、川崎市(予定)、相模原市(予定)すべてで、2020年度中に制度が実施される。
他にも、横須賀市、小田原市、鎌倉市が実施、逗子市、葉山町で実施予定。

ここまで来たら、神奈川県として導入してほしい。

川崎市が同性パートナー制度の実施を発表したことで、20ある政令指定都市で、実施予定がないのは、
仙台市、新潟市、静岡市、名古屋市、京都市、神戸市
の6つになった。

どこが最後まで残るのか、注目。
私は、仙台市、名古屋市のどちらかと予想する。
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パートナーシップ制度 川崎市も20年度導入へ

川崎市の福田紀彦市長は17日、性的少数者(LGBTなど)のカップルをパートナーとして公的に認証する「性的パートナーシップ宣誓制度」の導入を表明した。市によると、2020年度中に制度を設けるといい、同様の制度がある県内自治体は横須賀、小田原、横浜、鎌倉市の4市で、全国では31市区ある。

市議会で施政方針演説に立った福田市長は昨年12月制定の「市差別のない人権尊重のまちづくり条例」に言及。「本市は多様な市民が尊重し合い、発展してきた。今年は条例に基づき具体的な取り組みを進める重要な1年となる」との認識を示した上で「性的マイノリティーの生きづらさを解消するため、パートナーシップ宣誓制度の創設に向けて取り組む」と明言した。

市人権・男女共同参画室によると、制度の具体的な中身や導入時期は検討中。多くの自治体では一方または双方が性的マイノリティーである2人を対象とし、宣誓書に署名したカップルに受領証などを発行している。相続や社会保障で法的効力はないものの賃貸住宅への入居や緊急時の病院で面会がしやすくなるといったメリットがあり、市の担当者は「公的な認証自体が当事者の生きづらさを軽減させ、周囲の理解を促すことが期待できる」と話す。

社会的弱者・少数者の人権施策の在り方を審議している市人権施策推進協議会も「法律上、性的マイノリティーのカップルは存在しないかのような扱い。公的な認証は差別解消や啓発、当事者支援にとって効果的」とし、制度創設などを求める答申を19年度中にまとめ、市に提出する運びとなっている。

『神奈川新聞』 2020年02月18日 05:00
https://www.kanaloco.jp/article/entry-273419.html?fbclid=IwAR0Mqw-ttUIls7n_sraqS0PvPQfpz0ON5-KyMDPpYQsueFSHEg_MpK3vU-o
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9歳の子がいる会社員の性別変更却下 [現代の性(性別越境・性別移行)]

2月17日(月)

まったく時代錯誤の判決。
次の改正でjは、必ず「未成年の子なし要件」は撤廃しないと。

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9歳の子がいる会社員の性別変更却下 「差別といえぬ」

9歳の娘がいる兵庫県の会社員(52)が戸籍上の性別を女性に変更するよう求めた審判で、神戸家裁尼崎支部(小林直樹裁判官)は訴えを却下し、変更を認めなかった。「未成年の子がいない」ことを性別変更の要件とする性同一性障害特例法について、「(会社員の)権利が一定限度で制限されるとしても立法府の裁量の範囲内」とし、憲法に違反しないと判断した。会社員は即時抗告する方針。

2004年施行の特例法には、親子関係などの家族秩序を混乱させたり、子の福祉に影響を及ぼしたりしないよう性別変更の要件に「子がいないこと」が盛り込まれた。小林裁判官は10日付の審判で、この要件がなければ娘の実親は母2人となるとし、「脈々と築かれてきた我が国の家族秩序とは異なる家族観を生じさせる。現時点の法あるいは社会として許容できるとは言いがたい」と指摘した。会社員は「未成年の子がいる人を差別する要件だ」とも主張したが、「区別が生じるとしても、不合理な差別とはいえない」として退けた。(大貫聡子)

『朝日新聞』2020年2月14日 18時06分
https://www.asahi.com/articles/ASN2G5VL7N2GPLZB007.html
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「吸血鬼にかまれると同性愛者に」 映画に批判広がる [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

2月17日(月)

20年前、いや10年前ならいざ知らず、今というタイミングで、吸血鬼を同性愛者に見立てて、「正義」の人たちがそれと戦うストーリーの映画が制作・公開されること、けっこう衝撃。

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「吸血鬼にかまれると同性愛者に」 映画に批判広がる

ヴァンパイア(吸血鬼)にかまれると同性を好きになるという設定の映画「バイバイ、ヴァンプ!」をめぐり、インターネット上で「同性愛者に対する差別だ」などと問題視する声が上がっている。こうした批判を受け、同作の製作委員会は17日までに公式ホームページ(HP)上に「同性愛を差別する作品ではない」などとする釈明文を掲載した。

HPなどによると、同作は茨城県のある町の高校を舞台に、ヴァンパイアにかまれた生徒が同性を好きになる設定。「突拍子もないストーリーで描かれる本作は、高校生の異性に対する恋愛感情や友情といったものを、予想外の展開で描かれた笑いもある青春ホラー映画となっています」などと説明している。

名古屋市を拠点とする男性エンターテインメント集団「祭nine.(ナイン)」の寺坂頼我(らいが)さんが主演し、テレビドラマ「特命係長 只野仁」や「チーム・バチスタの栄光」などを手がけた植田尚監督がメガホンを取った。ロハスプロダクションズ配給で2月14日に東京や大阪、名古屋などの6館で公開された。

公開後、作品を鑑賞した人たちから、同作の描写に対して「当事者を傷つける」「同性愛を笑いに扱っていて許せない」などと批判する投稿がSNS上などで相次いだ。また、同作の公開停止を求める署名活動もインターネット上で始まった。

こうした事態を受け、同作製作委員会はHP上に声明を掲載。「この映画には一部、同性愛の方々に対し不快な思いを抱かせる表現が含まれているかもしれませんが、同性愛を差別する作品ではありません。愛とは自由であり、人それぞれの愛が尊重されるものであるというテーマのもと、製作されました」と釈明。「この作品は、そのテーマをエンターテインメントな作風で描いているため、一部の方に誤解や混乱を招いた事をお詫(わ)び申し上げます」と続けた。

『朝日新聞』2020年2月17日 16時23分
https://www.asahi.com/articles/ASN2K578KN2KUCVL028.html?iref=comtop_8_06&fbclid=IwAR13mawIBH5ILydL-K7efAq8q9pbJV0vk8S0gnDaDfuU9hvJtE0DnjWwkr8

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2月17日(月)確定申告の準備 [日常]

2月17日(月)

10時、起床。
朝食はフルーツサンドとコーヒー。
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昼食は、残りご飯とオムレツ、赤かぶの塩もみ。
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オムレツ、形は悪いが味はまずまず。
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午後、確定申告の準備。
源泉徴収票の整理・収入明細の作成(収入の確定)。
領収票の整理、費目別の経費計算(経費の確定)・
半日(約5時間)かけてここまで済んだ。

あとは、税務署に行って必要な書類をもらう。
(以前は送ってきたのに、送ってこなくなった)
それに、記入して提出。
期日まで、まだ3週間あるから、焦ることはない。

夕食は、秩父「武蔵屋」の半生そばを茹でる。
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付け合わせは、天婦羅。
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ああ、おいしかった。

夜中、動画「日本のクィアアート(絵画篇)」の構成案に参考画像を入れていく作業。
まだ、取り込む必要がある画像があるが、作業は明日にする。

就寝、5時。

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