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どんどんズレている気がする [お仕事(講義・講演)]

10月31日(木)

今年度(6月)に続き、神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部看護学科からゲスト講義(精神看護学Ⅱ)の依頼。
2年続きの依頼ということは、まあ評判は悪くなかったということなので、よろこんでお引き受けする。

『保健の科学』(杏林出版)という雑誌から「ICD-11とLGBT(仮)」というテーマで執筆依頼。
まあ、書けなくはないけど・・・。

仕事の依頼があるのは、とてもありがたいことなのだけど、自分の本当の専門領域から、どんどんズレている気がする。

私はもっと世の中の役に立たない、セクシュアルでマニアックなことを話したり書いたりしたいのだ。
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『週刊現代』2019年11月2・9日合併号、特集「巨乳の心理学」 [現代の性(一般)]

10月31日(木)

『週刊現代』(講談社)2019年11月2・9日合併号の巻末特集「巨乳の心理学」。
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↑ 巻末特集の内扉の上部。
下3分の2は乳房のアップ写真なので、ここには載せられない。
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↑ 表紙を見ると、死期が遠くない高齢男性が読者層であることがわかる。

自分が仕事としてかかわった記事だけど、あまりに内容が低劣で、紹介する気にならなかった。

私のコメントは下記。
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明治大学非常勤講師で、性社会・文化史を研究する三橋順子さんが乳房への興味の変遷を解説する。
「江戸時代の春画がでは大半が着衣性交です。胸を露出したものは少ない。性器や顔や髪を微に入り細を穿って精緻に描くような情熱が、乳房にはありません。かつての日本人は、乳房に強い関心を持たなかったのです。
 ’80年代初頭まで、電車や公園内で母親が授乳する光景は日常的に見られました。公共の場での授乳が消滅したのは、社会全体で乳房が性的な対象として見られるようになったからです」

あと、3つある短いコラムの1つ「乳房は”圏外”だった」も、私のネタ。
「江戸時代の性生活における技法に関する書籍には『男性期』『女性器』の9段階に分けられたランキングはあるが、『乳房』に関してのランキングはなかった」

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首里城、焼失 [事件・事故]

10月31日(木)

起きてパソコンを開いたら、首里城の火災、正殿ほか焼失のニュースに呆然。
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南海の王国:琉球の象徴、沖縄の人たちの誇りが無惨な姿に。
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図面はあるから復元はできるだろうが、はたして何年かかることか。

ノートルダム大聖堂の火災も衝撃だったが、行ったことのない外国のことなので、どこか他人事だった。
でも、首里城は行ったことあるし、沖縄の人たちの思いも(ある程度)わかる。
復元遺構としても、とてもすばらしく勉強になるところ。
それだけに。ショックが大きい。
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↑ 2013年6月、首里城正殿前で

首里城見学記
https://junko-mitsuhashi.blog.ss-blog.jp/2013-06-10-3
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10月30日(水)ブログ「日記」の手入れ [日常]

10月30日(水) 晴れ  東京  22.7度  湿度55%(15時) 

10時半、起床。
朝食は、スイートポテトデニッシュとコーヒー。
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今日は、休養。
溜まっているブログ「日記」の手入れ。

昼食はレトルトカレー。
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けっこうスパイシーで、まずまずの味。
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零余子(むかご)、これだけで190円。
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半分は蒸してそのまま食べる。
半分は、ご飯に入れる。
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もう少し塩気がよかったかも。

夕食は、鶏鍋。
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体が温まる。
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庭でなったカボス。
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食べきれないほど成っている。

夜中、またブログ「日記」の手入れ。
就寝、3時。

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トランスジェンダーの自転車王者、女子種目出場禁止は「人権否定と同じ」 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

10月30日(水)

Trans-womanアスリートの女子競技からの排除には、人権擁護の観点から絶対反対。

しかし、女子競技の公平性という観点から、まったく無条件に参加というわけにはいかないだろう。
なんらかの基準は設けるべきだと思う。

そうなると、やはりテストステロン(男性ホルモン)値の抑制が、(万全ではないが)いちばん現実的だと思う。

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トランスジェンダーの自転車王者、女子種目出場禁止は「人権否定と同じ」

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UCIマスターズ・トラック世界選手権、女子スプリント35歳~39歳の部を制したレイチェル・マッキノン(2019年10月19日撮影)。(c)OLI SCARFF / AFP

【10月30日 AFP】スポーツ界でトランスジェンダー女性が女子種目に出場することについて議論が広がりを見せる中、トランスジェンダーの自転車選手、レイチェル・マッキノン(Rachel McKinnon、カナダ)が、自身には女性種目に出場する権利があると主張した。

スポーツ界では国際陸上競技連盟(IAAF)が先日、トランスジェンダーの女子選手はテストステロン値を著しく下げなくてはならないとする新規則を導入した。しかし、スウェーデンのカロリンスカ研究所(Karolinska Institute)によれば、トランスジェンダー女性のテストステロン値を抑制しても、筋力を減らす効果は限定的だとされている。

マッキノンもその研究結果を知っていると言うが、トランスジェンダー女性が競技に参加することは人権で保障されていると話す。

今月英マンチェスターで行われたUCIマスターズ・トラック世界選手権(2019 UCI Track Cycling World Masters Championship)の女子スプリント35歳~39歳の部で連覇したマッキノンは、大会開幕前に英スカイニューズ(Sky News)に対し、「すべての医療記録は私が女性であると示している」「医師には女性として扱われているし、レース資格も女性。でも私の存在に反対する人は、いまだに私を男性だと考えたがっている」と述べた。

「女性より男性の方が強いという固定観念が存在するから、人々は不当なアドバンテージがあると考える。トランスジェンダーの女性が競技するのを妨げたり、薬の服用を義務付けたりするのは、人権を否定しているのと同じ」

また、トランスジェンダー女性が他の女子選手よりも身体的な優位性を持つことはあり得るとした上で、「1位の男性選手と1位の女性選手よりも、同じ性別の1位と8位の選手の差の方が大きい五輪競技は多い」と付け加えた。(c)AFP

[AFPニュース]2019年10月30日 10:32 発信地:ロンドン/英国
https://www.afpbb.com/articles/-/3250335?fbclid=IwAR1-9d5sFdAL2G0T4ziZ5DJjXqPL28YNYRtxuhiqCUJrVZCGWZ_7aq5q90o

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