「荷風歡樂」さん [性社会史研究(遊廓・赤線・街娼)]
9月28日(土)
「荷風歡樂」さんは、大阪在住の「色街散策家」で、私より5歳年下の方。
一度もお会いしたことはないが、私が『新宿「性なる街」の歴史地理』を書いている間、ブログの記載をいろいろ参考にさせていただいた。
このブログを知った頃(5年ほど前)に、すでに癌を患っていたが、いよいよ末期のようだ。
悲しい。
昨夏頃から病状が悪化しているのが、ブログの記述からうかがえ、私の本が間に合うかどうか気が気でなかった。
幸いにも間に合って読んでいただけたのだが・・・。
一度会って、お話うかがいたかったな。
http://rossana.cocolog-nifty.com/earima/2019/09/post-2d6cc1.html
「荷風歡樂」さんは、大阪在住の「色街散策家」で、私より5歳年下の方。
一度もお会いしたことはないが、私が『新宿「性なる街」の歴史地理』を書いている間、ブログの記載をいろいろ参考にさせていただいた。
このブログを知った頃(5年ほど前)に、すでに癌を患っていたが、いよいよ末期のようだ。
悲しい。
昨夏頃から病状が悪化しているのが、ブログの記述からうかがえ、私の本が間に合うかどうか気が気でなかった。
幸いにも間に合って読んでいただけたのだが・・・。
一度会って、お話うかがいたかったな。
http://rossana.cocolog-nifty.com/earima/2019/09/post-2d6cc1.html
ラグビーと私 [日常(思い出)]
9月28日(土)
私が高校に通った、埼玉県熊谷市は、ラグビーが盛んな街。
今回のW杯でも熊谷ラグビー場で試合が行われる。
その基を築いたのは、熊谷高校の5年先輩・宿沢広朗(しゅくざわ ひろあき、1950~ 2006年)さん。
160cmの小柄ながら、早稲田大学の黄金期(日本選手権2連覇達成)の、そして日本の代表のスクラムハーフとして活躍した名選手。
1989年には日本代表監督となり、5月28日、秩父宮ラグビー場でIRB所属のスコットランドに、28-24で勝利した。
第2回W杯(イギリス)ではジンバブエに52-8で勝ち、日本のW杯での最初の勝利となった。
2006年6月17日、登山中に心筋梗塞を発症、55歳の若さで急逝。
宿沢さんが生きていたら、今日のアイルランド戦をどう解説してくれただろう?
ということで、熊谷高校では冬場の体育ではラグビーをやった。
ちゃんと、校庭にラグビーゴールがあった。
クラス対抗試合もあり、私のポジションはバックスだった。
走るのは速いとはいえなかったが、足腰が強かったので、タックルされても倒れず、2人くらい引きずって、前に進み、味方にパスをすることができた。
あと、もともとサッカーをやっていたので、パントキックは得意だった。
だから、にわかラグビー・ファンじゃないのだよ。
私が高校に通った、埼玉県熊谷市は、ラグビーが盛んな街。
今回のW杯でも熊谷ラグビー場で試合が行われる。
その基を築いたのは、熊谷高校の5年先輩・宿沢広朗(しゅくざわ ひろあき、1950~ 2006年)さん。
160cmの小柄ながら、早稲田大学の黄金期(日本選手権2連覇達成)の、そして日本の代表のスクラムハーフとして活躍した名選手。
1989年には日本代表監督となり、5月28日、秩父宮ラグビー場でIRB所属のスコットランドに、28-24で勝利した。
第2回W杯(イギリス)ではジンバブエに52-8で勝ち、日本のW杯での最初の勝利となった。
2006年6月17日、登山中に心筋梗塞を発症、55歳の若さで急逝。
宿沢さんが生きていたら、今日のアイルランド戦をどう解説してくれただろう?
ということで、熊谷高校では冬場の体育ではラグビーをやった。
ちゃんと、校庭にラグビーゴールがあった。
クラス対抗試合もあり、私のポジションはバックスだった。
走るのは速いとはいえなかったが、足腰が強かったので、タックルされても倒れず、2人くらい引きずって、前に進み、味方にパスをすることができた。
あと、もともとサッカーをやっていたので、パントキックは得意だった。
だから、にわかラグビー・ファンじゃないのだよ。
「薬」が届く [日常]
ラグビーW杯A組第2戦、日本vsアイルランド戦 [スポーツ]
9月28日(土)
ラグビーW杯A組第2戦、日本vsアイルランド戦。
前半18分、田村のペナルティキックが決まり、3-5。
完封は免れた。
でもやっぱり、止められない。
アイルランドが2つ目のトライで、3-12。
前半33分、田村のPKが決まり、6-12。
前半39分、田村の長いPKが決まり、9ー12。
3点差で、前半終了。
日本大善戦だけど、アイルランドはやはり強い。
後半も互角というより、日本が押し気味。
スクラムで日本が優勢というのが信じられない。
後半59分、日本初トライ、逆転!
16-12。
日本がよく守り、攻めるアイルランドが焦る。
後半71分、田村の長いPKが決まり、19ー12。
日本、世界ランキング2位のアイルランドを破る。 ジャイアント・キリング!
世界トップクラスの強豪に、真正面から正攻法で戦って勝った自信は大きい。
逆転した後は、アイルランドの選手が「こんなはずはない」と精神的に焦り、暑さも加わって体力を失っていった。
ベンチワークにもあきらかに焦りが見え、選手交代も機能しなかった。
日本は運動量とチームワークで上回った。
随所で見せた、ダブルタックルはすさまじかった。
5本中、4回(PK2、CK2)のキックを決めた田村選手がベストオブマッチ。
それとリーチ・マイケル主将が途中出場してから、チームの動きがあきらかに変わった。
やはりすごい存在感。
ラグビーW杯A組第2戦、日本vsアイルランド戦。
前半18分、田村のペナルティキックが決まり、3-5。
完封は免れた。
でもやっぱり、止められない。
アイルランドが2つ目のトライで、3-12。
前半33分、田村のPKが決まり、6-12。
前半39分、田村の長いPKが決まり、9ー12。
3点差で、前半終了。
日本大善戦だけど、アイルランドはやはり強い。
後半も互角というより、日本が押し気味。
スクラムで日本が優勢というのが信じられない。
後半59分、日本初トライ、逆転!
16-12。
日本がよく守り、攻めるアイルランドが焦る。
後半71分、田村の長いPKが決まり、19ー12。
日本、世界ランキング2位のアイルランドを破る。 ジャイアント・キリング!
世界トップクラスの強豪に、真正面から正攻法で戦って勝った自信は大きい。
逆転した後は、アイルランドの選手が「こんなはずはない」と精神的に焦り、暑さも加わって体力を失っていった。
ベンチワークにもあきらかに焦りが見え、選手交代も機能しなかった。
日本は運動量とチームワークで上回った。
随所で見せた、ダブルタックルはすさまじかった。
5本中、4回(PK2、CK2)のキックを決めた田村選手がベストオブマッチ。
それとリーチ・マイケル主将が途中出場してから、チームの動きがあきらかに変わった。
やはりすごい存在感。
9月27日(金)関東学院大学「セクシュアリティ論」第1講「ガイダンス」 [お仕事(講義・講演)]
9月27日(金) 晴れ 横浜 28.5度 湿度55%(15時)
とうとう「夏休み」が終わってしまい、今日から、後期の大学の講義。
まず、関東学院大学「セクシュアリティ論」。
配布レジュメを印刷する前に教務課に赴き、「セクシュアリティ論の履修登録、何人ですか?」と尋ねる。
教務課の人、パソコンを操作して「180人です」。
思わず「えっ? 100何人ですか?」と聞き直す。
「180人です」
「180人ですか?」
「はい。」
去年は、この段階でたしか125人って言ってたはず。
「カリキュラムの移行期なので、減るはずです」という教授の言葉を思い出す。
この時点で、「100人くらいの受講生で、のんびり講義」という夢は潰えた。
例によって15分前に、教室に行くと、たしかに学生が多い。
レジュメの残部から、172名ほどか。
これだと、最終的な履修登録者は、昨年度(204人)とほぼ同じ200人前後か。
15時、講義開始。
第1講は「ガイダンス-「性」を考えることの意味-」。
まず、シラバス(授業計画)のプリントを渡して説明。
次に、講師の自己紹介を兼ねて、私の今までの軌跡と研究してきたことについて話す。
パワーポイントで写真を見せるのだが、パソコンの具合が良くなく(3度リセットしてやっと回復)、ちょっと時間を食う。
--------------------------------
■ 私の軌跡 -新宿歌舞伎町の女装ホステスからトランスジェンダー研究者へ-
(1)性別違和感の自覚と女装技術の習得
(2)ネオンの似合う「女」になる
(3)トランスジェンダーの当事者として語る
(4)「女」性研究者としてのスタート
(5)大学の教壇に立つ
(6)海外に視野を広げる
(7)トランスジェンダー研究者として
--------------------------------
最後に、セクシュアリティ研究の講義を受講する「動機づけ」として、「性」を考えることの意味について話す。
■ 「性」を考えることの意味
(1)「生」と「性」の不可分性
(2)「性」を内省することの必要性
(3)性別二元社会の仕組みを知る
--------------(ここまで)------------------
(4)女性と性的マイノリティが果たしてきた役割
(5)「性」を考えることの普遍性と今日性
ちょっとだけ説明が残ってしまったが、まずまずの進度。
16時30分、終了。
講師控室に戻り、後片付け。
初回なのでちょっと時間がかかる。
17時10分、辞去。
17時19分のバスに乗る。
17時40分の特急に乗車。
体調イマイチ、やや高温、久しぶりの講義ということで、かなり疲労。
横浜駅コンコースの「ドトール」で休憩。
19時、帰宅。
夕食は、お刺身(まぐろ、カンパチ)。
オクラとシメジのおつゆ。
赤オクラ、加熱すると緑(普通)になってしまう。
食後、1時間ほど仮眠。
少し体調回復。
お風呂に入って温まる。
就寝、2時。
とうとう「夏休み」が終わってしまい、今日から、後期の大学の講義。
まず、関東学院大学「セクシュアリティ論」。
配布レジュメを印刷する前に教務課に赴き、「セクシュアリティ論の履修登録、何人ですか?」と尋ねる。
教務課の人、パソコンを操作して「180人です」。
思わず「えっ? 100何人ですか?」と聞き直す。
「180人です」
「180人ですか?」
「はい。」
去年は、この段階でたしか125人って言ってたはず。
「カリキュラムの移行期なので、減るはずです」という教授の言葉を思い出す。
この時点で、「100人くらいの受講生で、のんびり講義」という夢は潰えた。
例によって15分前に、教室に行くと、たしかに学生が多い。
レジュメの残部から、172名ほどか。
これだと、最終的な履修登録者は、昨年度(204人)とほぼ同じ200人前後か。
15時、講義開始。
第1講は「ガイダンス-「性」を考えることの意味-」。
まず、シラバス(授業計画)のプリントを渡して説明。
次に、講師の自己紹介を兼ねて、私の今までの軌跡と研究してきたことについて話す。
パワーポイントで写真を見せるのだが、パソコンの具合が良くなく(3度リセットしてやっと回復)、ちょっと時間を食う。
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■ 私の軌跡 -新宿歌舞伎町の女装ホステスからトランスジェンダー研究者へ-
(1)性別違和感の自覚と女装技術の習得
(2)ネオンの似合う「女」になる
(3)トランスジェンダーの当事者として語る
(4)「女」性研究者としてのスタート
(5)大学の教壇に立つ
(6)海外に視野を広げる
(7)トランスジェンダー研究者として
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最後に、セクシュアリティ研究の講義を受講する「動機づけ」として、「性」を考えることの意味について話す。
■ 「性」を考えることの意味
(1)「生」と「性」の不可分性
(2)「性」を内省することの必要性
(3)性別二元社会の仕組みを知る
--------------(ここまで)------------------
(4)女性と性的マイノリティが果たしてきた役割
(5)「性」を考えることの普遍性と今日性
ちょっとだけ説明が残ってしまったが、まずまずの進度。
16時30分、終了。
講師控室に戻り、後片付け。
初回なのでちょっと時間がかかる。
17時10分、辞去。
17時19分のバスに乗る。
17時40分の特急に乗車。
体調イマイチ、やや高温、久しぶりの講義ということで、かなり疲労。
横浜駅コンコースの「ドトール」で休憩。
19時、帰宅。
夕食は、お刺身(まぐろ、カンパチ)。
オクラとシメジのおつゆ。
赤オクラ、加熱すると緑(普通)になってしまう。
食後、1時間ほど仮眠。
少し体調回復。
お風呂に入って温まる。
就寝、2時。
やっと工事がほぼ終わった金沢八景駅 [日常(花・街・山・猫・蝶)]
9月27日(金)
9時、起床。
朝食は「Joel Robuchon」のパンとコーヒー。
↑ カレーパン。
↑ クリームパン。
12時、家を出る。
東急東横線で横浜へ。
京浜急行の快特に乗り換えて、久しぶりに金沢八景駅へ。
シーサイドラインの延伸工事にともない長らく工事中だった金沢八景駅の工事がやっと(ほぼ)終わった。
えっ? エスカレーター上るの?
改札が高架ホーム上の3階。
以前はホームから階段を下ればすぐに地上改札だったのが、いったん3階に上り、改札を出てエスカレータで2階分下らないと、地上に降りられなくなった。
かなりの迂回。
↑ 3階の接続デッキ(シーサイドラインへ乗換)
↑ 一階の旧改札は閉鎖。
↑ 駅前広場から、シーサイドライン金沢八景駅への階段。
かなり大変そう。
↑ シーサイドラインの高架下はバスロータリーになった。
関東学院循環のバス停を探す。
↑ 1番のバス停。
今まで、駅から数分歩いた場所にあったことを考えると、便利になった。
↑ 頭上にシーサイドラインが到着。
昼食は、元のバス停に近い「Coco壱番屋」へ。
豚しゃぶカレー+茄子、卵サラダ(1165万円)
13時46分発のバスで関東学院大学へ。
(続く)
9時、起床。
朝食は「Joel Robuchon」のパンとコーヒー。
↑ カレーパン。
↑ クリームパン。
12時、家を出る。
東急東横線で横浜へ。
京浜急行の快特に乗り換えて、久しぶりに金沢八景駅へ。
シーサイドラインの延伸工事にともない長らく工事中だった金沢八景駅の工事がやっと(ほぼ)終わった。
えっ? エスカレーター上るの?
改札が高架ホーム上の3階。
以前はホームから階段を下ればすぐに地上改札だったのが、いったん3階に上り、改札を出てエスカレータで2階分下らないと、地上に降りられなくなった。
かなりの迂回。
↑ 3階の接続デッキ(シーサイドラインへ乗換)
↑ 一階の旧改札は閉鎖。
↑ 駅前広場から、シーサイドライン金沢八景駅への階段。
かなり大変そう。
↑ シーサイドラインの高架下はバスロータリーになった。
関東学院循環のバス停を探す。
↑ 1番のバス停。
今まで、駅から数分歩いた場所にあったことを考えると、便利になった。
↑ 頭上にシーサイドラインが到着。
昼食は、元のバス停に近い「Coco壱番屋」へ。
豚しゃぶカレー+茄子、卵サラダ(1165万円)
13時46分発のバスで関東学院大学へ。
(続く)
かよちゃんとタピオカ [日常(料理・食べ物)]
9月26日(木)
いつものように、西武秩父駅に着いて、河岸段丘を1つ下りて、本町通り(旧・国道140号線)の足利銀行に行って、通帳の記帳をし(東京には1つしか支店がないので)、そのまま歩いて秩父で評判の洋菓子屋さん「Spoon」へ。
ジャムを見つくろっていたら「順子さん」と声をかけられた。
この街で、私に「順子さん」と声をかける人は、約2人しかいない。
振り返ると、やっぱり「かよちゃん」。
秩父の家の隣に住んでいるケア・マネージャーさんで、亡父がとてもお世話になった(それで隣に住んでもらった)。
今は、家の管理をお願いしている。
忙しい人だけど、今日はたまたまお休みとのこと。
私の周囲に、なぜか多い「年齢が変な人」の1人、というか、その最たる人で、来春大学を卒業するお嬢さんがいるのに、30代そこそこにしか見えない。
偶然に驚いていると、「先生(亡父のこと)のお墓詣りですか?」と問うので、「うん、そのつもりで来た」と答えると、「じゃあ、車出します」と言ってくれる。
家に戻って、最近の彼女の心配事であるお嬢さんの卒論のアドバイス。
その後、いっしょにお墓へ。
お掃除も手伝ってくれる。
いつもはタクシーを待たせて、大急ぎでお掃除してお詣りして戻るのだけど、今日は余裕をもって、草むしりも。
亡父母も喜んでくれたと思う。
家に戻ると、「順子さんに飲ませたいものがある」と、姿を消す。
20分ほどして戻ってきて「秩父にもタピオカ屋ができたのですよ。飲んでみてください」と、タピオカ入りミルクティーをご馳走してくれた。
秩父・道生(家から河岸段丘を2つ下る)の「きすけ食堂」というレストランで売ってるとのこと。
ミルクティーは濃厚でなかなかおいしい。
けっこう大きなタピオカがたくさん入っている。
タピオカは、15年ほど前にバンコクでデザートとして食べているけど、今回のブームになってからは初めて。
芋でんぷんだけあって、けっこうお腹にたまる。
う~ん、糖質制限とか、ダイエットに熱心な若い女性が、なぜ好むのか、正直、よくわからない。
秩父の最近事情を聞いているうちに、電車の時間に。
駅まで送ってくれた。
いつもは、バタバタと忙しいだけの秩父行きも、かよちゃんのお蔭で楽しかった。
いろいろ苦労した人なのに、ほんとうに気立てが良い。
晩年の父がとくに気にかけて可愛がっていた訳が、あらためてよくわかった。
いつものように、西武秩父駅に着いて、河岸段丘を1つ下りて、本町通り(旧・国道140号線)の足利銀行に行って、通帳の記帳をし(東京には1つしか支店がないので)、そのまま歩いて秩父で評判の洋菓子屋さん「Spoon」へ。
ジャムを見つくろっていたら「順子さん」と声をかけられた。
この街で、私に「順子さん」と声をかける人は、約2人しかいない。
振り返ると、やっぱり「かよちゃん」。
秩父の家の隣に住んでいるケア・マネージャーさんで、亡父がとてもお世話になった(それで隣に住んでもらった)。
今は、家の管理をお願いしている。
忙しい人だけど、今日はたまたまお休みとのこと。
私の周囲に、なぜか多い「年齢が変な人」の1人、というか、その最たる人で、来春大学を卒業するお嬢さんがいるのに、30代そこそこにしか見えない。
偶然に驚いていると、「先生(亡父のこと)のお墓詣りですか?」と問うので、「うん、そのつもりで来た」と答えると、「じゃあ、車出します」と言ってくれる。
家に戻って、最近の彼女の心配事であるお嬢さんの卒論のアドバイス。
その後、いっしょにお墓へ。
お掃除も手伝ってくれる。
いつもはタクシーを待たせて、大急ぎでお掃除してお詣りして戻るのだけど、今日は余裕をもって、草むしりも。
亡父母も喜んでくれたと思う。
家に戻ると、「順子さんに飲ませたいものがある」と、姿を消す。
20分ほどして戻ってきて「秩父にもタピオカ屋ができたのですよ。飲んでみてください」と、タピオカ入りミルクティーをご馳走してくれた。
秩父・道生(家から河岸段丘を2つ下る)の「きすけ食堂」というレストランで売ってるとのこと。
ミルクティーは濃厚でなかなかおいしい。
けっこう大きなタピオカがたくさん入っている。
タピオカは、15年ほど前にバンコクでデザートとして食べているけど、今回のブームになってからは初めて。
芋でんぷんだけあって、けっこうお腹にたまる。
う~ん、糖質制限とか、ダイエットに熱心な若い女性が、なぜ好むのか、正直、よくわからない。
秩父の最近事情を聞いているうちに、電車の時間に。
駅まで送ってくれた。
いつもは、バタバタと忙しいだけの秩父行きも、かよちゃんのお蔭で楽しかった。
いろいろ苦労した人なのに、ほんとうに気立てが良い。
晩年の父がとくに気にかけて可愛がっていた訳が、あらためてよくわかった。
「JAGA」へ [日常(料理・食べ物)]
ツマグロヒョウモン(秩父「聖地公園) [日常(花・街・山・猫・蝶)]
9月26日(木)秩父へ [日常]
9月26日(木) 晴れのち曇り 秩父 25.1度 湿度65%(15時)
8時、起床。
朝食は、アップルパイとコーヒー。
10時半、家を出る。
西武池袋駅12時30分発の特急で秩父へ。
↑ この特急車両ももうすぐ見納め。
車中で昼食。
↑「柿安」のローストビーフ丼(1080円)
お彼岸過ぎちゃったけど、やっとお墓掃除&お詣り。
↑ お墓の上の林と空。
↑ 彼岸花の行列(墓地の管理者が植えたもの)
で、その彼岸花だけど、今年は明らかに開花が遅い。
秩父の「聖地公園」(市営墓地)、咲いている株でこんな感じ。
全体的には、まだ蕾の株の方がずっと多い。
西武秩父駅17時25分発の特急で東京に戻る。
19時30分、自宅最寄り駅に帰着。
今日で「夏休み」終了。
明日から、大学(後期)の講義開始。
8時、起床。
朝食は、アップルパイとコーヒー。
10時半、家を出る。
西武池袋駅12時30分発の特急で秩父へ。
↑ この特急車両ももうすぐ見納め。
車中で昼食。
↑「柿安」のローストビーフ丼(1080円)
お彼岸過ぎちゃったけど、やっとお墓掃除&お詣り。
↑ お墓の上の林と空。
↑ 彼岸花の行列(墓地の管理者が植えたもの)
で、その彼岸花だけど、今年は明らかに開花が遅い。
秩父の「聖地公園」(市営墓地)、咲いている株でこんな感じ。
全体的には、まだ蕾の株の方がずっと多い。
西武秩父駅17時25分発の特急で東京に戻る。
19時30分、自宅最寄り駅に帰着。
今日で「夏休み」終了。
明日から、大学(後期)の講義開始。