三重県沖でM６.５の大深度地震、最大震度４

７月28日（日）

３時頃、ベッドに入り、深い眠りに入った頃、横揺れを感じる。
周期の長い横揺れが長く続いた。
遠距離の比較的大きな地震だと判断。
家の震度は体感で震度３（気象庁発表で震度２）。

でも、眠くて身体が動かない。

起きて来た家猫さんがテレビをつけて、「三重県沖だよ」と教えてくれたが、そこで意識が途切れた。

朝起きて、気象庁のデータを調べらた、震源は確かに三重県沖だが、最大震度は東北の宮城県で出ていて、揺れたのもほとんど東日本。

震源は、この位置だと、南海トラフの南（外）側で太平洋プレート内の地震。
しかも大深度なので、東日本の側にだけ伝わったのだと思う。
大深度地震に特有の異常震域現象。


28日03時31分頃、震源地は、三重県南東沖（北緯33.0度、東経137.4度）で、震源の深さは約420ｋｍ、地震の規模（マグニチュード）は６.５と推定されます。
宮城県丸森町で震度４、宮城県、福島県、 茨城県、栃木県、埼玉県、東京都などで震度３を観測。

７月27日（土）いずみちゃんナイト18「奉祝 ついにくたばった♡GID概念」

７月27日（土）　　晴れのち曇り　　東京　　31.4度　　湿度75％（15時）

いずみちゃんナイト18「奉祝 ついにくたばった♡GID概念」（高円寺パンディット）へ。


以下、話した主な内容。

「性同一性障害」概念の消滅決定を受けて、これから為すべきこと。

（１）　ＷＨＯの「脱精神疾患化」決定を定着させる。
　　　「骨抜き」にしない。
　①　「診断と治療のガイドライン」の改訂。
　　　日本精神神経学会が作成してきた形を変える。
　②　「性別の移行を望むことはもはや精神疾患ではない」
　　　という公式声明を（2020年に）出してもらう。

（２）　当事者に不利にならないように、移行措置をとる。
　③　診断書の読み替え。
　　「性同一性障害」→「性別不合」
　④　性別適合手術への健康保険適用の継続。

（３）「性同一性障害者特例法」を廃止、国際的な人権規範に則した新「性別移行法」の制定。
　⑤　「未成年の子なし要件」「手術要件」の撤廃。
　⑥　医療福祉モデルから人権（医療を受ける権利を含む）モデルへの転換。

③④については、ご来場のGID学会理事の先生から「そういう方向になる」旨のコメントがあった。
とりわけ③は、受益者が多いので、かなり重要だと思う。



フリートークで出た話。

「性同一性障害原理主義」の人たちが、私、とまとさん、いずみちゃんなどを「変態！」と誹謗することについて。

日頃から『変態（クィア）上等！』という旗を掲げている人たちを「変態！」と謗（そし）っても意味ないじゃないか。
とまとさんなんて、今や世界的に評価されつつある映画「Queer Japan」の主役級だぞ。

「安く見るんじゃねえよ！」ということ。