性的マイノリティの平成30年史(概観)。 [性社会史研究(性別越境・同性愛)]
11月9日(金)
共同通信のインタビューで語った、性的マイノリティの平成30年史(概観)。
【平成1桁】(1989~1998年)
クィア・カルチャー=欧米のゲイ・レボリューションの日本化(1992~98)
↓
【平成10年代】(1999~2008年)
「性同一性障害」概念の全盛=異性装文化の抑圧・同性愛者の社会運動の停滞(1998~2008年)
↓
【平成20年代】(2009~2018年)
「男の娘」ブーム=異性装(女装&男装)文化の復権(2009~15)
↓
LGBTブーム=再びグローバル化(2015年~)
共同通信のインタビューで語った、性的マイノリティの平成30年史(概観)。
【平成1桁】(1989~1998年)
クィア・カルチャー=欧米のゲイ・レボリューションの日本化(1992~98)
↓
【平成10年代】(1999~2008年)
「性同一性障害」概念の全盛=異性装文化の抑圧・同性愛者の社会運動の停滞(1998~2008年)
↓
【平成20年代】(2009~2018年)
「男の娘」ブーム=異性装(女装&男装)文化の復権(2009~15)
↓
LGBTブーム=再びグローバル化(2015年~)
インタビュー取材のダブルヘッダー [お仕事(出演・取材協力)]
11月8日(木)
(続き)
今日はインタビュー取材のダブルヘッダー。
15時~16時半、新宿2丁目「辰巳出版」会議室で月刊『特選小説』のコラム「性の”いま”を知る!」のインタビュー取材。
ライターは『男娼』の著者、中塩智恵子さん。
「ビッグスビル」地下の「ルノアール」でちょっとだけ中休み。
17時半~19時、新宿三丁目「珈琲貴族・エジンバラ」で、共同通信社の特別企画「私たちの平成:複雑さを抱えて生きる」のインタビュー取材。
平成30年間の性的マイノリティの歴史を概観し、LGBTという言葉の語源と日本における受容について語る。
考えてみれば、平成30年間のセクシュアル・マイノリティの歴史を見てきた人も少なくなっているのだなぁ。
いつも、1990年代、2000年代、2010年代という区切りで思考してきたから、平成1桁、10年代、20年代に換算するのに疲れた。
さすがに疲労困憊。
夕食は、家猫さんを呼び出して自宅最寄り駅前の「ふく屋」。
↑ 玉子カツ丼(1000円)。
21時、帰宅。
明日の講義の準備。
お風呂に入って、温まる。
就寝、1時。
(続き)
今日はインタビュー取材のダブルヘッダー。
15時~16時半、新宿2丁目「辰巳出版」会議室で月刊『特選小説』のコラム「性の”いま”を知る!」のインタビュー取材。
ライターは『男娼』の著者、中塩智恵子さん。
「ビッグスビル」地下の「ルノアール」でちょっとだけ中休み。
17時半~19時、新宿三丁目「珈琲貴族・エジンバラ」で、共同通信社の特別企画「私たちの平成:複雑さを抱えて生きる」のインタビュー取材。
平成30年間の性的マイノリティの歴史を概観し、LGBTという言葉の語源と日本における受容について語る。
考えてみれば、平成30年間のセクシュアル・マイノリティの歴史を見てきた人も少なくなっているのだなぁ。
いつも、1990年代、2000年代、2010年代という区切りで思考してきたから、平成1桁、10年代、20年代に換算するのに疲れた。
さすがに疲労困憊。
夕食は、家猫さんを呼び出して自宅最寄り駅前の「ふく屋」。
↑ 玉子カツ丼(1000円)。
21時、帰宅。
明日の講義の準備。
お風呂に入って、温まる。
就寝、1時。
『新宿「性なる街」の歴史地理』の配架状況(その4) [新宿「性なる街」の歴史地理]
11月8日(木)
新宿「紀伊国屋本店」。
刊行から1か月が経ち、1階の新刊本コーナーからはなくなった。
2階のノンフィクションコーナーの通路際(かなり目立つ場所)にあった。
なぜか「ノンフィクション大賞2018」のノミネート本と並んでいる。
この直後、「ノンフィクション大賞2018」が角幡(かくはた)唯介さんの「極夜行」(文芸春秋)に決定し、他のノミネート本が撤去され、「極夜行」だけが並べられる。
(なのに、拙著は撤去されない)
その様子をテレビのクルーが映している。
「もう少し、カメラ右に振って」と言いたくなった。
「私の本も来年度、ノミネートされないかな」と思ったが、よく考えたら、そもそもノンフィクションではなかった。
選書コーナーは平置き2面(計10冊)。
同時発売のライバル『天皇陵古墳を歩く』は平置き1面1冊のみ。
例によって、大量に売れ残っている感・・・。
新宿「紀伊国屋本店」。
刊行から1か月が経ち、1階の新刊本コーナーからはなくなった。
2階のノンフィクションコーナーの通路際(かなり目立つ場所)にあった。
なぜか「ノンフィクション大賞2018」のノミネート本と並んでいる。
この直後、「ノンフィクション大賞2018」が角幡(かくはた)唯介さんの「極夜行」(文芸春秋)に決定し、他のノミネート本が撤去され、「極夜行」だけが並べられる。
(なのに、拙著は撤去されない)
その様子をテレビのクルーが映している。
「もう少し、カメラ右に振って」と言いたくなった。
「私の本も来年度、ノミネートされないかな」と思ったが、よく考えたら、そもそもノンフィクションではなかった。
選書コーナーは平置き2面(計10冊)。
同時発売のライバル『天皇陵古墳を歩く』は平置き1面1冊のみ。
例によって、大量に売れ残っている感・・・。