台北から「薬」が届く [現代の性(性別越境・性別移行)]
10月25日(木)
海外から小さな小包が届く。
中身は「薬」。
いつも同じ密輸、もとい輸入業者に頼むのだけど、そのたびに発送先が違う。
シンガポールやバンコクが多いのだけど、今回は台北(台湾)。
シートの形もちょっと違う。
10シート(280錠)で支払総額は15896円。
1錠当たり56.78円、1日当たり113.5円、1か月(30日)あたり3406円。
海外から小さな小包が届く。
中身は「薬」。
いつも同じ密輸、もとい輸入業者に頼むのだけど、そのたびに発送先が違う。
シンガポールやバンコクが多いのだけど、今回は台北(台湾)。
シートの形もちょっと違う。
10シート(280錠)で支払総額は15896円。
1錠当たり56.78円、1日当たり113.5円、1か月(30日)あたり3406円。
10月25日(木)美容院でカラーリング [日常(髪・爪・肌・ファッション)]
10月25日(木) 晴れ 東京 22.4度 湿度44%(15時)
9時半、起床。
朝食はアップルパイとコーヒー。
13時、家を出る。
真っ青な快晴、温かい。
東急東横線で学芸大学駅に移動。
三井住友銀行で振り込み。
昼食は東口商店街の「シータ」。
カレーは、日替わりのチキンと茄子。
14時半、行きつけの美容院「ヘアー アン ローズ」(目黒区鷹番)へ。
8月17日以来だから、2カ月と1週ぶり。
いつものように、カラーリングをして、ダウンにセットしてもらう。
16時40分、辞去。
武蔵小杉駅に移動。
中原郵便局で小包を受け取る。
18時、帰宅。
夕食は、お刺身(まぐろ、たい)。
あさりのお汁。
明日の講義の準備。
就寝3時。
9時半、起床。
朝食はアップルパイとコーヒー。
13時、家を出る。
真っ青な快晴、温かい。
東急東横線で学芸大学駅に移動。
三井住友銀行で振り込み。
昼食は東口商店街の「シータ」。
カレーは、日替わりのチキンと茄子。
14時半、行きつけの美容院「ヘアー アン ローズ」(目黒区鷹番)へ。
8月17日以来だから、2カ月と1週ぶり。
いつものように、カラーリングをして、ダウンにセットしてもらう。
16時40分、辞去。
武蔵小杉駅に移動。
中原郵便局で小包を受け取る。
18時、帰宅。
夕食は、お刺身(まぐろ、たい)。
あさりのお汁。
明日の講義の準備。
就寝3時。
10月24日(水)夜中、執筆 [お仕事(執筆)]
ナマハゲなど「来訪神」、ユネスコ無形文化遺産登録へ [生活文化・食文化・ファッション文化論]
10月25日(水)
異形の来訪神は、日本の民俗信仰の根源だと思う。
トランスジェンダー論の講義で「神は異形」の事例として、なまはげ(秋田県男鹿地方)、ボゼ(鹿児島県吐噶喇列島悪石島)、パーントゥ(沖縄県宮古島)を紹介している。
↑ 秋田男鹿:なまはげ
↑ 悪石島・仮面神ボゼ
↑ 宮古島:パーントゥ
人口減少で、地域によっては、祭礼の維持が危ぶまれている。
ユネスコ無形文化遺産への登録で少しでも長く続くことを願う。
--------------------------------------------------
ナマハゲなど「来訪神」、ユネスコ無形文化遺産登録へ
文化庁は24日、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の無形文化遺産に推薦している「男鹿のナマハゲ」(秋田県)など「来訪神(らいほうしん) 仮面・仮装の神々」について、事前審査をしていた評価機関が「登録」を勧告したと発表した。評価機関の登録勧告が覆った例はないといい、11月末からモーリシャスである政府間委員会で正式に決まる見通し。
無形文化遺産は芸能や祭り、社会的慣習、伝統工芸技術などが対象。ナマハゲや「能登のアマメハギ」(石川県輪島市・能登町)、「宮古島のパーントゥ」(沖縄県宮古島市)など東北から沖縄まで8県の10の行事からなる。
無形文化遺産は世界で399件あり、同じ分野での単独登録は難しくなっている。政府は2009年に登録されていた「甑島(こしきじま)のトシドン」(鹿児島県薩摩川内市)を広げる形で、仮面・仮装の異形の姿をした者が「来訪神」として家々を訪れ、怠け者を戒めたり人々に幸福をもたらしたりする行事をひとまとめにして登録を目指した。16年3月に提案書を提出したが、登録件数の少ない国からの提案を優先するユネスコの規定に基づき昨年は審査が見送られていた。日本では能楽や歌舞伎、和食、和紙など21件が登録されている。(上田真由美)
無形文化遺産登録を勧告された「来訪神」
男鹿のナマハゲ(秋田県男鹿市)
吉浜のスネカ(岩手県大船渡市)
米川の水かぶり(宮城県登米市)
遊佐の小正月行事(山形県遊佐町)
能登のアマメハギ(石川県輪島市・能登町)
見島のカセドリ(佐賀市)
甑島のトシドン(鹿児島県薩摩川内市)※
薩摩硫黄島のメンドン(同県三島村)
悪石島のボゼ(同県十島村)
宮古島のパーントゥ(沖縄県宮古島市)
※は2009年に登録済み
『朝日新聞』2018年10月24日18時12分
異形の来訪神は、日本の民俗信仰の根源だと思う。
トランスジェンダー論の講義で「神は異形」の事例として、なまはげ(秋田県男鹿地方)、ボゼ(鹿児島県吐噶喇列島悪石島)、パーントゥ(沖縄県宮古島)を紹介している。
↑ 秋田男鹿:なまはげ
↑ 悪石島・仮面神ボゼ
↑ 宮古島:パーントゥ
人口減少で、地域によっては、祭礼の維持が危ぶまれている。
ユネスコ無形文化遺産への登録で少しでも長く続くことを願う。
--------------------------------------------------
ナマハゲなど「来訪神」、ユネスコ無形文化遺産登録へ
文化庁は24日、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の無形文化遺産に推薦している「男鹿のナマハゲ」(秋田県)など「来訪神(らいほうしん) 仮面・仮装の神々」について、事前審査をしていた評価機関が「登録」を勧告したと発表した。評価機関の登録勧告が覆った例はないといい、11月末からモーリシャスである政府間委員会で正式に決まる見通し。
無形文化遺産は芸能や祭り、社会的慣習、伝統工芸技術などが対象。ナマハゲや「能登のアマメハギ」(石川県輪島市・能登町)、「宮古島のパーントゥ」(沖縄県宮古島市)など東北から沖縄まで8県の10の行事からなる。
無形文化遺産は世界で399件あり、同じ分野での単独登録は難しくなっている。政府は2009年に登録されていた「甑島(こしきじま)のトシドン」(鹿児島県薩摩川内市)を広げる形で、仮面・仮装の異形の姿をした者が「来訪神」として家々を訪れ、怠け者を戒めたり人々に幸福をもたらしたりする行事をひとまとめにして登録を目指した。16年3月に提案書を提出したが、登録件数の少ない国からの提案を優先するユネスコの規定に基づき昨年は審査が見送られていた。日本では能楽や歌舞伎、和食、和紙など21件が登録されている。(上田真由美)
無形文化遺産登録を勧告された「来訪神」
男鹿のナマハゲ(秋田県男鹿市)
吉浜のスネカ(岩手県大船渡市)
米川の水かぶり(宮城県登米市)
遊佐の小正月行事(山形県遊佐町)
能登のアマメハギ(石川県輪島市・能登町)
見島のカセドリ(佐賀市)
甑島のトシドン(鹿児島県薩摩川内市)※
薩摩硫黄島のメンドン(同県三島村)
悪石島のボゼ(同県十島村)
宮古島のパーントゥ(沖縄県宮古島市)
※は2009年に登録済み
『朝日新聞』2018年10月24日18時12分
寿司屋の新規開拓 [日常(料理・食べ物)]
10月23日(火)都留文科大学「ジェンダー研究1」第4講「『性』の4要素論 ―『性』を要素分解してみる―」 [お仕事(講義・講演)]
10月23日(火) 曇り 大月 16.5度
5時、起床。
朝食は、ダークチェリーパイとコーヒー。
シャワーを浴びて、髪にあんこを入れて、頭頂部で結んで、シュシュを巻く。
6時、化粧と身支度。
紺地に白い雲のような模様のロング・チュニック(長袖)、黒のブーツカットパンツ、黒網の膝下ストッキング、黒のショート・ブーツ、ワインレッドのバッグ。
7時、家を出る。
東急目黒線で目黒駅に出てJR山手線で新宿駅へ。
8時05分、新宿駅に到着。
南口の駅弁屋で昼食用のお弁当を買い、8時30分発の「あずさ7号」に乗車。
今日の自由席かなり混んでいる。
三鷹駅で満席。
車中、コメント票を読む。
9時38分、大月駅着。
10時02分発の富士急行「ふじさん特急3号」に乗り換え。
富士山、今日も雲の中、これで3週連続NG。
10時20分、都留文科大前駅に到着。
10時27分、都留文科大学に到着。
レジュメは、2枚×420部を印刷。
10時50分、講義開始。
大量に残っている第3講「『性』と社会を考える(2)― セクシュアリティ論の基礎 ―」の解説。
1 セクシュアリティを考える
(1) セクシュアリティ(Sexuality)とは何か?
(2) セクシュアリティの構築性
----------(ここから)----------
(3) セクシュアリティにおける「正常」と「異常」の問題性
(4) セクシュアリティ観の変遷
2 性的指向・性的嗜好・性幻想、そして性行動
(1) 性的指向 セクシュアル・オリエンテーション(Sexual Orientation)
(2) 性幻想 セクシュアル・ファンタジー(Sexual Fantasy)
(3) 性的嗜好 セクシュアル・プレファランス(Sexual Preference)
(4) 性的指向と性的嗜好の関係 (説明省略)
2-(4)は解説を省略。
残り10分で、やっと第4講「『性』の4要素論 ―『性』を要素分解してみる―」に入る。
性の4要素
------------------(ここまで)------------------------
1 身体の性(生物学的性) セックス(Sex)
(1) 身体の性の要素
a 遺伝子の性
b 染色体の性
c 性腺の性
d ホルモンの性
e 内性器の性
f 外性器の性
g 脳の性
h 身体外形の性
(2)「イブ原理」-性分化の仕組み-
(3)性分化疾患(DSD)/インターセックス(IS)
2 性自認(性同一性)ジェンダー・アイデンティティ(Gender Identity)
3 社会的性(性役割/性別表現) ジェンダー・ロール/ジェンダー・エクスプレッション(Gender Role/Gender Expression)
4 性的指向(性愛対象) セクシュアル・オリエンテーショ(Sexual Orientation)
ほんの頭しか入れなかった。
大きく積み残しすのは例年のことだが、今年はとくに遅れが大きく、かなり非常事態。
来週、本気で頑張らなければ。
昼食は、岩手一ノ関駅「松月堂」の「あぶり焼き和牛弁当」(1150円)。
う~ん、イマイチ。
これだと「新潟三新軒」の「焼肉弁当」の方がいいなぁ。
↑ 中庭。ドウダンツツジが赤くなってきた。
↑ 定点観測の銀杏の木。
台風の影響で葉が少なくて寂しい。
15時10分、辞去。
15時19分発「ふじさん特急10号」に乗車。
車中、コメント票の整理。
大月駅15時37分着。
16時01分発「かいじ116号」に乗り換え。
車中、出欠記入。
立川駅16時38分着。
南武線は1本やり過ごし、16時53分発に乗車。
疲労で眠りに落ちる。
17時40分、武蔵小杉駅に帰着。
(続く)
5時、起床。
朝食は、ダークチェリーパイとコーヒー。
シャワーを浴びて、髪にあんこを入れて、頭頂部で結んで、シュシュを巻く。
6時、化粧と身支度。
紺地に白い雲のような模様のロング・チュニック(長袖)、黒のブーツカットパンツ、黒網の膝下ストッキング、黒のショート・ブーツ、ワインレッドのバッグ。
7時、家を出る。
東急目黒線で目黒駅に出てJR山手線で新宿駅へ。
8時05分、新宿駅に到着。
南口の駅弁屋で昼食用のお弁当を買い、8時30分発の「あずさ7号」に乗車。
今日の自由席かなり混んでいる。
三鷹駅で満席。
車中、コメント票を読む。
9時38分、大月駅着。
10時02分発の富士急行「ふじさん特急3号」に乗り換え。
富士山、今日も雲の中、これで3週連続NG。
10時20分、都留文科大前駅に到着。
10時27分、都留文科大学に到着。
レジュメは、2枚×420部を印刷。
10時50分、講義開始。
大量に残っている第3講「『性』と社会を考える(2)― セクシュアリティ論の基礎 ―」の解説。
1 セクシュアリティを考える
(1) セクシュアリティ(Sexuality)とは何か?
(2) セクシュアリティの構築性
----------(ここから)----------
(3) セクシュアリティにおける「正常」と「異常」の問題性
(4) セクシュアリティ観の変遷
2 性的指向・性的嗜好・性幻想、そして性行動
(1) 性的指向 セクシュアル・オリエンテーション(Sexual Orientation)
(2) 性幻想 セクシュアル・ファンタジー(Sexual Fantasy)
(3) 性的嗜好 セクシュアル・プレファランス(Sexual Preference)
(4) 性的指向と性的嗜好の関係 (説明省略)
2-(4)は解説を省略。
残り10分で、やっと第4講「『性』の4要素論 ―『性』を要素分解してみる―」に入る。
性の4要素
------------------(ここまで)------------------------
1 身体の性(生物学的性) セックス(Sex)
(1) 身体の性の要素
a 遺伝子の性
b 染色体の性
c 性腺の性
d ホルモンの性
e 内性器の性
f 外性器の性
g 脳の性
h 身体外形の性
(2)「イブ原理」-性分化の仕組み-
(3)性分化疾患(DSD)/インターセックス(IS)
2 性自認(性同一性)ジェンダー・アイデンティティ(Gender Identity)
3 社会的性(性役割/性別表現) ジェンダー・ロール/ジェンダー・エクスプレッション(Gender Role/Gender Expression)
4 性的指向(性愛対象) セクシュアル・オリエンテーショ(Sexual Orientation)
ほんの頭しか入れなかった。
大きく積み残しすのは例年のことだが、今年はとくに遅れが大きく、かなり非常事態。
来週、本気で頑張らなければ。
昼食は、岩手一ノ関駅「松月堂」の「あぶり焼き和牛弁当」(1150円)。
う~ん、イマイチ。
これだと「新潟三新軒」の「焼肉弁当」の方がいいなぁ。
↑ 中庭。ドウダンツツジが赤くなってきた。
↑ 定点観測の銀杏の木。
台風の影響で葉が少なくて寂しい。
15時10分、辞去。
15時19分発「ふじさん特急10号」に乗車。
車中、コメント票の整理。
大月駅15時37分着。
16時01分発「かいじ116号」に乗り換え。
車中、出欠記入。
立川駅16時38分着。
南武線は1本やり過ごし、16時53分発に乗車。
疲労で眠りに落ちる。
17時40分、武蔵小杉駅に帰着。
(続く)
「読書メーター」最初のレビュー [新宿「性なる街」の歴史地理]
10月22日(月)
「読書メーター」で、拙著『新宿「性なる街」の歴史地理』の最初のレビューがついた。
とても、うれしい感想。
ありがとうございました。
-------------------------------------------------
益田 義徳 2018年10月22日
「盛り場の歴史散歩」読了以降、昔の地図を眺めながら酒を飲むのがすっかり定番となってますが、この本は、場所は前半は東京を中心とした赤線青線地帯について、後半は新宿について、時間軸はほぼ戦後以降に限定し、消えた街生まれた街、顔を変えた街、当時の風俗を膨大な写真資料、地図資料とともに解き明かしていくという、著者の長年の苦労が偲ばれる大作。著者はトランスジェンダーの方で、この世界で働いている方々(男女LGBT問わず)に向けるまなざしはいつも優しい。
https://bookmeter.com/books/13165836?fbclid=IwAR1WsyP1obbvOaRM2IZsRE-3IPw05uzNjF1RLx_QKoye6PHWXcMh4IqhCqA
「読書メーター」で、拙著『新宿「性なる街」の歴史地理』の最初のレビューがついた。
とても、うれしい感想。
ありがとうございました。
-------------------------------------------------
益田 義徳 2018年10月22日
「盛り場の歴史散歩」読了以降、昔の地図を眺めながら酒を飲むのがすっかり定番となってますが、この本は、場所は前半は東京を中心とした赤線青線地帯について、後半は新宿について、時間軸はほぼ戦後以降に限定し、消えた街生まれた街、顔を変えた街、当時の風俗を膨大な写真資料、地図資料とともに解き明かしていくという、著者の長年の苦労が偲ばれる大作。著者はトランスジェンダーの方で、この世界で働いている方々(男女LGBT問わず)に向けるまなざしはいつも優しい。
https://bookmeter.com/books/13165836?fbclid=IwAR1WsyP1obbvOaRM2IZsRE-3IPw05uzNjF1RLx_QKoye6PHWXcMh4IqhCqA
10月22日(月)今日も休養 [日常]
トランプ政権、性別変更不可を検討、トランスジェンダー抑圧(排除)へ [現代の性(性別越境・性別移行)]
10月22日(月)
今のところニュースソースは『ニューヨークタイムズ』だけのようだが、保健福祉省の原案が各省庁に提示されているとのことなので、確度は高そうだ。
でも、いかにもトランプ大統領が考えそうなこと。
大統領本人の発案というより、ペンス副大統領をはじめとする側近の入れ知恵だと思うが、それに簡単に乗ってしまうのが、この大統領のどうしようもないところ。
まともな人権感覚&思考能力がない人物を権力者にしてしまうと、どれだけ危ないかの見本。
その点、日本も他人事じゃあないけど。
アメリカの場合、州の自治が強いので、たとえ大統領令が出ても、リベラルな州は無視するだろう。
一方、保守派の州は、これ幸いとトランスジェンダーへの抑圧(社会的排除)を強めるだろう。
リベラルな州に移住するか、いっそカナダに逃げる(亡命する)しかないかも。
--------------------------------------------------------
トランプ政権、性別変更不可を検討 行政的保護から逆行
米紙ニューヨーク・タイムズは21日、トランプ政権が性の定義について、生まれた時の生物学的な性別から変更できないようにすることを検討していると報じた。オバマ前政権が進めた、生まれた時の体と心の性別が一致しない「トランスジェンダー」を行政的に保護する動きに逆行するもので、LGBTなどの性的少数者や人権団体が反発するのは必至だ。
同紙が入手した米保健福祉省が検討中の原案によると、性別を「出生前または出生時に識別される、変わることがない生物学的な形質に基づき、男性または女性の身体的な状態」と定義。「信頼できる遺伝的な証拠によって反論されない限り、出生証明書に記載された性別が最終的な性別となる」と強調している。
すでに原案は各省庁に提示されている。同省は年内にも正式に司法省に提出する見通し。この定義が採用されれば、米国に約140万人いるとされるトランスジェンダーが連邦政府から認知されなくなるという。
『朝日新聞』2018年10月22日(月) 19:01配信
https://www.asahi.com/articles/ASLBQ51VCLBQUHBI017.html?iref=pc_ss_date
今のところニュースソースは『ニューヨークタイムズ』だけのようだが、保健福祉省の原案が各省庁に提示されているとのことなので、確度は高そうだ。
でも、いかにもトランプ大統領が考えそうなこと。
大統領本人の発案というより、ペンス副大統領をはじめとする側近の入れ知恵だと思うが、それに簡単に乗ってしまうのが、この大統領のどうしようもないところ。
まともな人権感覚&思考能力がない人物を権力者にしてしまうと、どれだけ危ないかの見本。
その点、日本も他人事じゃあないけど。
アメリカの場合、州の自治が強いので、たとえ大統領令が出ても、リベラルな州は無視するだろう。
一方、保守派の州は、これ幸いとトランスジェンダーへの抑圧(社会的排除)を強めるだろう。
リベラルな州に移住するか、いっそカナダに逃げる(亡命する)しかないかも。
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トランプ政権、性別変更不可を検討 行政的保護から逆行
米紙ニューヨーク・タイムズは21日、トランプ政権が性の定義について、生まれた時の生物学的な性別から変更できないようにすることを検討していると報じた。オバマ前政権が進めた、生まれた時の体と心の性別が一致しない「トランスジェンダー」を行政的に保護する動きに逆行するもので、LGBTなどの性的少数者や人権団体が反発するのは必至だ。
同紙が入手した米保健福祉省が検討中の原案によると、性別を「出生前または出生時に識別される、変わることがない生物学的な形質に基づき、男性または女性の身体的な状態」と定義。「信頼できる遺伝的な証拠によって反論されない限り、出生証明書に記載された性別が最終的な性別となる」と強調している。
すでに原案は各省庁に提示されている。同省は年内にも正式に司法省に提出する見通し。この定義が採用されれば、米国に約140万人いるとされるトランスジェンダーが連邦政府から認知されなくなるという。
『朝日新聞』2018年10月22日(月) 19:01配信
https://www.asahi.com/articles/ASLBQ51VCLBQUHBI017.html?iref=pc_ss_date
10月21日(日)パソコンの引っ越し完了 [日常]
10月21日(日) 晴れ 東京 21.6度 湿度36%(15時)
11時、起床。
朝食は、ブルーベリーパイとコーヒー。
キッシュ(半分)。
午後、途中までだった都留文科大学の出欠記入。
コメント票読み。
遅い昼食は、残りご飯を蕗味噌で。
夕食は、家猫さんの希望で蟹玉。
柔らかめに作ったら、お皿への移動に失敗。
見てくれは良くないが、味はまずまず。
夜中、パソコンの引っ越し作業の続き。
いろいろ手間取ったが、なんとか使えるようになった。
6月初めの大きなトラブル(ハードディスクの故障)以来、この半年、パソコンには苦労させられたが、今度はトラブルなしでいって欲しい。
明け方まで、画像ファイルの整理など。
就寝、5時半。
11時、起床。
朝食は、ブルーベリーパイとコーヒー。
キッシュ(半分)。
午後、途中までだった都留文科大学の出欠記入。
コメント票読み。
遅い昼食は、残りご飯を蕗味噌で。
夕食は、家猫さんの希望で蟹玉。
柔らかめに作ったら、お皿への移動に失敗。
見てくれは良くないが、味はまずまず。
夜中、パソコンの引っ越し作業の続き。
いろいろ手間取ったが、なんとか使えるようになった。
6月初めの大きなトラブル(ハードディスクの故障)以来、この半年、パソコンには苦労させられたが、今度はトラブルなしでいって欲しい。
明け方まで、画像ファイルの整理など。
就寝、5時半。