「性別適合手術が保険対象になったの?」(『朝日新聞』2018年4月11日掲載) [現代の性(性別越境・性別移行)]
4月12日(木)
『朝日新聞』2018年4月11日掲載「教えて! 診療・介護報酬の改定⑩ 性別適合手術が保険対象になったの?」。
バランス良く事実関係と問題点を指摘していて、良記事だと思う。
ただ私的には、このテーマでの当事者コメントが、山本蘭さん(前・gid.jp代表)でなく、原ミナ汰氏(NPO法人 共生社会をつくるセクシュアル・マイノリティ支援全国ネットワーク代表理事)なで「手術が前提になっている法律が問題だ」と語っているのが、とても感慨深い。
山蘭さん的な「GID原理主義」の凋落を実感した。
『朝日新聞』2018年4月11日掲載「教えて! 診療・介護報酬の改定⑩ 性別適合手術が保険対象になったの?」。
バランス良く事実関係と問題点を指摘していて、良記事だと思う。
ただ私的には、このテーマでの当事者コメントが、山本蘭さん(前・gid.jp代表)でなく、原ミナ汰氏(NPO法人 共生社会をつくるセクシュアル・マイノリティ支援全国ネットワーク代表理事)なで「手術が前提になっている法律が問題だ」と語っているのが、とても感慨深い。
山蘭さん的な「GID原理主義」の凋落を実感した。
明治大学文学部「ジェンダー論」初回受講者 [お仕事(講義・講演)]
4月12日(木)
明治大学文学部「ジェンダー論」の初回受講者と最終履修登録の人数を(わかる範囲で)調べてみた。
2012年度 320人 399人(+24.7%)
2013年度 200人 281人(+40.5%)
2014年度 241人 312人(+29.5%)
2015年度 180人 215人(+19.4%)
2016年度 302人 383人(+26.8%)
2017年度 350人 485人(+38.6%)
2018年度 256人
まず、年度によってかなり人数の振幅がある。
初回受講者数で最大350人(2017年度)、最小180人(2015年度)、平均264人。
ということで、今年度はほぼ平均レベル。
初回受講者数と最終履修登録数の比較はだいたい20~40%増加する。
平均増加率は+29.8%。
それを適用すると、2018年度の履修者数は、322人前後と予想される。
それで収まれば、まずまず。
明治大学文学部「ジェンダー論」の初回受講者と最終履修登録の人数を(わかる範囲で)調べてみた。
2012年度 320人 399人(+24.7%)
2013年度 200人 281人(+40.5%)
2014年度 241人 312人(+29.5%)
2015年度 180人 215人(+19.4%)
2016年度 302人 383人(+26.8%)
2017年度 350人 485人(+38.6%)
2018年度 256人
まず、年度によってかなり人数の振幅がある。
初回受講者数で最大350人(2017年度)、最小180人(2015年度)、平均264人。
ということで、今年度はほぼ平均レベル。
初回受講者数と最終履修登録数の比較はだいたい20~40%増加する。
平均増加率は+29.8%。
それを適用すると、2018年度の履修者数は、322人前後と予想される。
それで収まれば、まずまず。
NHK放送センターで打ち合わせ [お仕事(出演・取材協力)]
自著『「性なる場」の記憶を求めて(仮題)』の最終原稿を編集者に渡す [お仕事(執筆)]
4月11日(水)
(続き)
ミッション③
明大前駅から京王本線で新宿に出る。
昼食は、久しぶりに東口の「サムラート」。
学生時代の私にインドカレーの味を教えてくれた老舗。
最初に行ったのは渋谷宇田川町店だったが、新宿店に行き始めてからでももう25年くらいになる。
支配人さん、ずっと同じ方。
↑ 2種類のカレーのランチ(1050円)。
↑ カレーは、(右)チキンチリと(左)マトン。
「紀伊國屋書店」で雑誌を見ながら時間調整。
15時、「中村屋」B2の「Manna(マンナ)」で、自著『「性なる場」の記憶を求めてー「遊廓」から「赤線」「青線」へー(仮題)』(朝日選書)の担当の編集者Aさんと面談。
最終原稿と画像を入れたUSBを渡し、手直しした部分を説明。
「あとは、よろしくお願いします」
今後の予定は、順調に行けば、夏前に文字(図版なし)校正、8月図版入りゲラ校正、9月中旬校了、10月中旬刊行。
用件を終えた後、1時間ほど雑談。
17時40分、辞去。
(続く)
(続き)
ミッション③
明大前駅から京王本線で新宿に出る。
昼食は、久しぶりに東口の「サムラート」。
学生時代の私にインドカレーの味を教えてくれた老舗。
最初に行ったのは渋谷宇田川町店だったが、新宿店に行き始めてからでももう25年くらいになる。
支配人さん、ずっと同じ方。
↑ 2種類のカレーのランチ(1050円)。
↑ カレーは、(右)チキンチリと(左)マトン。
「紀伊國屋書店」で雑誌を見ながら時間調整。
15時、「中村屋」B2の「Manna(マンナ)」で、自著『「性なる場」の記憶を求めてー「遊廓」から「赤線」「青線」へー(仮題)』(朝日選書)の担当の編集者Aさんと面談。
最終原稿と画像を入れたUSBを渡し、手直しした部分を説明。
「あとは、よろしくお願いします」
今後の予定は、順調に行けば、夏前に文字(図版なし)校正、8月図版入りゲラ校正、9月中旬校了、10月中旬刊行。
用件を終えた後、1時間ほど雑談。
17時40分、辞去。
(続く)