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11月18日(土)「第33回 全国トイレシンポジウム(横浜)」 [お仕事(講義・講演)]

11月18日(土)  雨  東京  15.1度  湿度88%(15時)

6時過ぎ、起床。
8時15分、家を出る
東急東横線で横浜に出て相模鉄道に乗り換え。
相鉄のこの区間はほとんど乗ったことがない。
「鶴ヶ峰」という知らない駅に降りる。
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10分ほど歩いて、横浜市旭区役所に併設された旭公会堂へ。

9時30分「第33回 全国トイレシンポジウム(横浜)」の会場へ。
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私の出番は、午後のシンポジウム1「トイレ利用者からみた『まちなかトイレ』の現状と課題」。
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15分の短いプレゼンだったが、言いたいことは、しっかり言ってきた。
 ① LGBにはトイレの困難はほとんどない。
 ② トイレの困難は移行期のT、およびXの問題。
 ③ 多目的トイレの増設で対処可能(「LGBTトイレ」はいらない)。  
 ④ 「半男半女」のトイレ・ピクトグラムはTへの誤解を増幅しかねないので止めてほしい。
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参加者は160名で、思っていたよりと多くはなかったが、トイレ関連の専門家ばかりで密度の高い会だった。
「多目的トイレの増設」がいちばん現実的な方策という持論を述べて、かなりの程度、理解は得られたと思う。
少なくとも「LGBT専用トイレの設置」みたいなおかしな方向に行かない歯止めにはなったと思う。

懇親会にも参加。
東名高速・中央自動車道などを運営する「中日本高速道路」の重役の方が「(SA・PAにおける)多目的トイレの3倍増を目指してます」と言ってくださったのが心強かった。
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↑ お声を掛けてくださった白倉正子さん(総合司会)と。

21時半帰宅。
朝9時半から18時までの長丁場。
疲労困憊、精根尽き果て。



写真は、横浜シンジさん撮影(感謝)。

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