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700万アクセスに到着 [日常]

9月26日(火)

9月26日午後、700万アクセス(ページビュー)に到着しました。
いつもご覧いただいている皆さま、ありがとうございます。

600万アクセスが2017年1月7日だったので、600~700万アクセスは8カ月と19日(264日)かかった(1日平均約3789アクセス)。

ちなみに、過去と比較すると、
500~600万アクセス 7カ月と14日(228日)
400~500万アクセス 7カ月と18日(231日)
300~400万アクセス 7カ月と25日(239日)
なので、だいぶペースダウン。

盛り上がりに乏しかったし、Twitterから引っ張ってくるのをあまりしなかったので仕方がない。
これからも、スローペースでまったりと、行こうと思っています。
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Kotaさんにお会いした [交友]

9月26日(火)

「A Fantastic woman」の試写会の会場で、偶然、歌手&女優のKotaさんとお会いした。
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「偶然」と思ったが、Kotaさんは映画の主人公(トランスジェンダーの歌手)にとても近いから、いらっしゃっていて必然なのだ。

Kotaさんの存在は、タカジアスターゼを発明した化学者高峰譲吉の伝記映画「さくら、さくら 〜サムライ化学者・高峰譲吉の生涯〜」(2010年)で、譲吉の妻(知人のナオミ・グレースさんが演じた)の母親メアリー・ヒッチ役を演じていて知った。
その後、Facebookで繋がって、いつもお話しているが、実際にお会いするのは初めて。
とても、うれしかった。
次はぜひ、ゆっくりお話しましょう。

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チリ映画「A Fantastic woman」の試写を見る [映画・コンサート]

9月26日(火)

渋谷円山町「映画美学校」で、チリ映画「A Fantastic woman(原題:Una mujer fantástica:素晴らしい女性)」(セバスチャン・レリオ監督)の試写を見る。
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主役は、サンチャゴのナイト・クラブで唄うトランスジェンダーの歌手マリーナ。
かなり年上の男性オルランド(58歳・会社社長)と同棲している。
レストランでマリーナの誕生日を祝い、自宅に戻って愛しあった夜中、オルランドの体調が急に悪くなり、車で病院に運んだものの亡くなってしまう。
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突然、愛する人を失ない、悲しみと混乱の渦中にあるマリーナに次ぎ次ぎとトラブルが襲いかかる。

マリーナを演じるのは、自身トランスジェンダーの歌手であるダニエラ・ヴェガ。
逆風にめげず気丈に戦い、人生の新しい頁を開いていく主人公を、ナチュラルに、そして熱く演じている。

2017年ベルリン国際映画祭で脚本賞、エキュメニカル審査員賞、テディ―賞を受賞。
2018年2月、シネスイッチ銀座、新宿武蔵野館などで公開予定。

Trans-womanの役をTrans-womanが演じるのがすばらしい。
考えてみれば、当たり前のことなのだが、日本では「彼らが本気で編むときは、」(2017年)でTrans-womanを男優の生田斗真が演じたように、なかなか実現が難しい。
(テレビドラマ「私が私であるために」2006年で主役の性同一性障害の大学生の役を性同一性障害の相沢咲姫楽が演じた例があるが・・・。)

日本映画でも早くTrans-womanの役をTrans-womanが演じる時代が来てほしい。

愛し合っているパートナー同士でも、片方がトランスだと、もしもの場合(相手が急死)、ひどいことになる(生活も住む場所も全部失う)という映画でもあるので、パートナーシップ推進論者の方にも、ぜひ見ていただきたい。
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