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ヒロインが退場か? [テレビ批評]

2月23日(日・祝)

新吉原「松葉屋」の花魁・瀬川(小芝風花)と、盲人組織「当道座」のトップで金貸し業で巨万の富を築いた鳥山検校との初会。
鳥山検校.jpg
瀬川は「花魁は初会は口も利かない」というしきたりを破り、検校が土産にもってきた本(「金々先生栄花夢」)を読んで聞かせる。

その気遣いが気に入り、検校は瀬川の身請けを申し出る。
大名跡「瀬川」を継いだばかりの新吉原きっての売れっ子の身請けであり(妓楼の遺失利益がきわめて大きい)、身請け金は通常の10倍以上の1400両(1両10万円として1億4000万円)の巨額になる。

で、問題は、ドラマが始まって⒉ヵ月余で、絶対的な存在感をみせてきたヒロインが退場してしまって、どうするのだ?
瀬川2.jpg
主人公・蔦重にほれている「大文字屋」の振袖新造かおりが成長して花魁・誰袖(福原遥)になるのだが、瀬川ほどの存在感を出せるだろうか?

一部では、誰袖でつないで、いずれ瀬川(もう瀬川ではないけど)が戻ってくるという説がある。

どう展開するか? お稲荷さん(綾瀬はるか)だけが知っている。
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