「エリザベス会館」と新宿女装世界の差異 [性社会史研究(性別越境・同性愛)]
1月21日(火)
1990年代の商業女装クラブ「エリザベス会館」と新宿の女装世界の最大の差異は、セクシュアリティ。
前者は女装しない男性は入れないので、男性との性愛関係は生じない。
後者の「酒場」の客には「女装者愛好男性」(自分は女装しないが女装者が好きな男性)がたくさんいるので、しばしば性愛関係が生じる。
「エリザベス会館」の女装者の多くのセクシュアリティは、服装フェティシズム的で自己完結(オナニー)だが、新宿の女装者は、程度の差はあれ、男性とのセクシュアリティに(身体的かつ性愛技巧的に)対応できないと、やっていけない。
1990年代の商業女装クラブ「エリザベス会館」と新宿の女装世界の最大の差異は、セクシュアリティ。
前者は女装しない男性は入れないので、男性との性愛関係は生じない。
後者の「酒場」の客には「女装者愛好男性」(自分は女装しないが女装者が好きな男性)がたくさんいるので、しばしば性愛関係が生じる。
「エリザベス会館」の女装者の多くのセクシュアリティは、服装フェティシズム的で自己完結(オナニー)だが、新宿の女装者は、程度の差はあれ、男性とのセクシュアリティに(身体的かつ性愛技巧的に)対応できないと、やっていけない。
2025-01-22 12:04
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