戸籍上男性の出産の可能性 [現代の性(性別越境・性別移行)]
1月2日(木)
今のところ、まだ顕在化していないが、今年あたり、戸籍を男性に変更したFtMの出産事例が報道されるように思う。
2023年10月25日の最高裁判決で、子宮・卵巣を摘出せず、妊孕機能を温存したままで、戸籍の性別を男性に変更した人が徐々に増えてきているので。
日本の法制では「産んだ人が母親」が大原則なので、生まれた子の戸籍の「母」欄には男性の名が記される。
しかし、同性婚が認められていない状況では、実質的な(遺伝的な)父親である男性パートナーの「嫡出子」にならない。
今のところ、まだ顕在化していないが、今年あたり、戸籍を男性に変更したFtMの出産事例が報道されるように思う。
2023年10月25日の最高裁判決で、子宮・卵巣を摘出せず、妊孕機能を温存したままで、戸籍の性別を男性に変更した人が徐々に増えてきているので。
日本の法制では「産んだ人が母親」が大原則なので、生まれた子の戸籍の「母」欄には男性の名が記される。
しかし、同性婚が認められていない状況では、実質的な(遺伝的な)父親である男性パートナーの「嫡出子」にならない。
2025-01-04 13:55
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