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基本的に「性同一性障害特例法」は廃止すべき [現代の性(性別越境・性別移行)]

11月29日(金)

以前にも書いたが、私は基本的に「性同一性障害特例法」は廃止すべきだと思っている。

「性同一性障害」という病名はすでに存在しないし、性別を移行することを精神疾患とする前提(枠組み)の法律は、完全に時代遅れだからだ。

「特例法」を廃止しても、裁判所に家事審判を申請すれば、これまでの判例に従って、戸籍の性別を変更するのは可能だ。
ただし、司法府は個別に判断するのは面倒なので、立法府に「一定の基準」の立法化を求めてくるだろう。

それになにより、現状、「特例法」廃止に賛成して、法案を出してくれる政党がない。
違憲とされた3条1項4号などの法改正を優先するしかないのが現実。

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