本音を言うと・・・ [現代の性(性別越境・性別移行)]
11月2日(土)
先日(10月30日)、同志社大学(京都)で「トランスジェンダーとして生きること」というテーマで、しゃべってきたわけだけど、正直言って、トランスジェンダーとして、ちゃんと生きてきたかというと、自分的には懐疑的。
性別越境歴34年、社会的性別をフルタイム移行して16年、公的には「トランスジェンダー」と名乗っているが、どこかしっくりこない。
男女二元に立脚したトランスジェンダー概念より、より多元的なサードジェンダー概念にシンパシィを覚える。
「トランス女性は女性です」というコピーがあるが、私の場合「男女二元社会の中で、あえてどちらか?と問われれば、女性です」という感じ。
だから「トランス女性は女性です」より「トランス女性はトランス女性です」の方が私の本音に近い。
トランス女性として尊厳と人権が保障されるのなら、それでいいと思っている。
先日(10月30日)、同志社大学(京都)で「トランスジェンダーとして生きること」というテーマで、しゃべってきたわけだけど、正直言って、トランスジェンダーとして、ちゃんと生きてきたかというと、自分的には懐疑的。
性別越境歴34年、社会的性別をフルタイム移行して16年、公的には「トランスジェンダー」と名乗っているが、どこかしっくりこない。
男女二元に立脚したトランスジェンダー概念より、より多元的なサードジェンダー概念にシンパシィを覚える。
「トランス女性は女性です」というコピーがあるが、私の場合「男女二元社会の中で、あえてどちらか?と問われれば、女性です」という感じ。
だから「トランス女性は女性です」より「トランス女性はトランス女性です」の方が私の本音に近い。
トランス女性として尊厳と人権が保障されるのなら、それでいいと思っている。
2024-11-02 20:36
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